デンマークの風力発電

良く分かりませんが、風力発電は環境にやさしいとは思えませんが。

何であんなに大きなものを使って、しかも大量に並べて発電しなければいけないのか私には分かりませんね。昔カリフォルニアで山にずらっと並んでいるのを見たときはぞっとしました。
とにかく、景観はめちゃくちゃわるくなりますよ。土地もいっぱい使いますし、電気代も高くなるし、儲かるのは発電機を作っている会社ぐらいじゃないですか？
まだ、地熱発電の方がいいと思うのですが、なぜ風力が騒がれるのですかね。

日本は、風任せの発電を電力会社が嫌うので、普及はしにくいですね。電力量がふらふらしていると、扱いにくいですから。ヨーロッパは送電網がしかっりしているから、ふらふらを補完しあえる構造になっているみたいです。

デンマークは日本の1/20以下の小国で、人口密度も日本の1/3程度でしかありませんし、

デンマークと同じだけ風力発電をしても日本の総発電量の0.5％くらいにしかなりません。

風力発電は発電量が安定しないばかりか、無風時や暴風時はゼロですので、
どうしても火力等の調節可能な発電方法を風力発電と同じだけ用意しておく必要があります。
すなわち、他の発電設備の稼働率を下げることになりコスト面でデメリットが生じてしまうのです。
そのため風力発電を大きくすると電力料金も上昇してしまいます。

不安定で高価な電気なんか几帳面な日本人は買いたがりませんよ。

日本の場合　　　　　　　　　　　　　　　　デンマークの場合

風量が一定の場所が少ない。　　　　　風量が安定している。
時折、台風で被害を受ける。　　　　　　台風や竜巻が少ない。
風切り音の騒音問題。　　　　　　　　　　住宅地から離れている。
主にこの３つではないでしょうか。