続編が第１作目よりも評価が高い映画は？

富江は最終章（でも最後じゃない）が一番面白いと思います。

まあ、全作面白くないとも言えますが・・・

j.ワイズミューラーの「類猿人ターザン」の続編「ターザンの復讐」

　ターザンはどうでもいい、モーリン・オサリバンのジェーンが最高！！
　なまめかしいジェーンにとろけてしまいそう！！！　　…次回作から衣裳が変わった。(-_-;)

「荒野の用心棒」とは監督も設定も俳優も違うけど、「続・荒野の用心棒」
　冒頭の、死神のようなジャンゴ（フランコ・ネロ）の立ち姿とすざましい早撃ちの衝撃！　ハラハラさせ、スカッとするラスト、西部劇が変わった。主題歌も最高！
　以後、マカロニ・ウエスタンの主人公はジャンゴと名乗ることが多かったっけ。

マッドマックスII

ヘルレイザーII

続編が気にいっているのでは、「ハリー・ポッター・シリーズ」

これは回を追うごとに面白くなっていく珍しい映画だと思います。１作目は暗くてつまらなかったけれど、２作目から俄然面白くなっていきました。
「猿の惑星」全５作品あるうち、４作目の「征服」が大好きです。猿の反乱が見ものでした。
「スーパーマン」私は２作目が好きですね。３人の異星人と闘うやつです。
極めつきは「スターウォーズ」かな。

じっくり考えれば何本かあると思いますが、「一作目を超える」と言うより「一作目に負けず劣らず」という評価にとどまることが多いと思います。

それぐらい一作目が面白いからこそ二作目が出来るわけですから。
私の記憶では、「続編に傑作なし」という常識を破ったと言われたのが
「フレンチ・コネクション2」（監督/ジョン・フランケンハイマー、主演/ジーン・ハックマン、1975/米）
です。
これもやはり一作目
「フレンチ・コネクション」（監督/ウィリアム・フリードキン、主演/同、1971/米）
が相当面白く、どちらも甲乙つけがたい作品です。
あと、007シリーズでは二作目の
「007ロシアより愛をこめて」（監督/テレンス・ヤング、主演/ショーン・コネリー、1963/英）
の評判はシリーズ中最も高いです。
邦画では、二作目とは謳っていないですが、実質続編に当たる
「椿三十郎」（監督/黒澤明、主演/三船敏郎、1962/日）
が、一作目に当たる
「用心棒」（監督、主演/同、1961/日）
に負けず劣らず面白いです。

　私が思いつくのは、すでにご回答にある

「ターミネーター2」
と、
「ランボー　怒りの脱出」
です。

私見ですが、

『ターミネーター２』『スパイダーマン２』『ボーン・スプレマシー』
これらは、２作目が一番おもしろかったです。

『ＭＩ：３』
これは３作目が一番おもしろかったです。

あとジョージ・Ａ・ロメロ監督のゾンビシリーズでは、『ゾンビ』(Dawn of the Dead）が２作目に相当すると思いますが、これがシリーズ最強だと思います。

ふとおもいつくのは、

『ゴッドファーザー』と、
『エイリアン』の二つは、
続編（パート２）も、正編に負けず劣らずの高い評価を得た、と言う
印象があります。

日本でいえば、海猿やALWAYS三丁目は続編のほうが

評価が高いという話は聞いたことがあります。

個人的ですが、ホーム・アローンは続編のほうが
より面白いと思います。（３でキャストが変わっているので、
１より２、３より４、という意味です。）

あと、キャストは違いますが同じ制作チームという点では、
ＨＥＲＯ→ＬＯＶＥＲＳもグレードアップしていると思われます。