一人旅

・一人で行って帰ってくることが出来たんだ、と言う達成感があります。

・現地の人と、直に接触できたという満足感があります。
・民宿などに泊まると、その国の風俗、習慣に接することが出来たという満腹感に浸れます。

ただし、行く前に相当の下準備はかかせません。途中で迷い子になればどうするか、と言う命綱は必ず一本持っておかねばなりません。

無謀な一人旅は、危険です。

グループで騒いで写真撮って移動するのは「旅行」で、一人旅は「旅」なんです。

別物です。

旅って、哲学だと思います。
私は、一人旅をしているときだけ、生きているという強い実感があります。おもしろい・おもしろくないという単純な気持ちで語るのは？です。感情、発見、成長は旅に付き物。これらはツアーでは皆無です。責任、決断、護身も一人でしなければいけない、この誰にも頼れないスリルも醍醐味です。

旅には、ツアーのような「文句は誰かに言えばいい」「誰かが守ってくれる」というものはありません。国民性に「高い互助精神」がありますから、自助精神が低い人が多く一人旅ができない人も多いですよね。

一人旅は楽しいですよ。

行きたいところに行けて、食べたいものが食べられるし。日程どおり運ばなくても、誰も文句を言わない。

宿のグレードも同行者を気にせず、時には豪華に、時には質素に。
ツアコン状態にならないのが一番気が楽。英語の出来ない同行者がいたら、通訳代わりになって大変ですし。

かといって、他の方もおっしゃるように、旅先での触れ合いがないわけじゃないです。けっこう面白いですよ。

僕の場合、普段は周りに常に人がいて気疲れするので、一人になりたくて海外に出かけて非日常を味わうのが最大の楽しみかな。

こんにちは。

複数で行く旅も楽しいけれど、一人旅も楽しいですよ。
海外であれば特に。

全部自力で何とかしないとどうにもならないので、
必然的に現地の方とお話しすることも多いですし、
困った時に親切な方に助けていただいたり、
電車で乗り合わせた人や飲食店で隣の席の人と話したり、
（カタコトの英語とかなのでたいした話はしてないんですけど・・・）
一人旅の方が断然そういう機会が多いです。

あとこれは個人的なことですが、
人と一緒だと興味のないところもつきあいで見に行かなきゃいけない時があって
これ見るんだったら本当はこっちに行きたいのにな～とか、
気がついたら誰か１人がツアコン状態だったりすると、そういうのが面倒で、
だったら１人で行ったほうが気楽だというのもあります。
（要するにわがままなんですね・・・）

でも、１人でいることを楽しめない人とか、
気後れして知らない人と話せないタイプの人には
多分あまり一人旅は向いていないように思います。

よく１人旅ばかりしています。

１人旅とそれ以外の旅はものが違います。
それ以外の旅は、友達、仲間とわいわいやったり、夫婦、恋人と過ごす
二人の世界だったりして、それはそれで楽しいものですが、
あまり、他の要素が入り込む余地は少ないのですが、

一人旅は文字通りいつも一人なので、他の要素の入り込む余地が大きいのです。

簡単に言うと出会いが多い。ということです。

海外なら現地の人、外人さんのバックパッカー、日本人の一人旅など
いろんな場面で一緒になります。旅は道連れで楽しく一緒に回ることもあれば、
その時限りのこともあります。一人でいたいときは、すぐさよならですが、
また、別のところで出会ったりを繰り返したりします。

私にとっての一人旅＝人との出会いを楽しむ。でしょうか。

私は修学旅行や社員旅行以外は一人旅しかしたことがありません。

旅は日常から非日常へのワープだと思っています。
特に外国に行くと、普段の暮らしとは全く違います。
言葉も気候も慣習もすべてが違います。
そんな異次元の世界に自分を投げ込んで、
自分がどう戸惑うかを見るのが好きです。

友達と行くと、二人の間では日本語が通じ
日本の常識が通用する小さな日本社会ができるんです。
その小さな日本社会というカプセルに入ったまま
移動することになり、非日常世界にストレートに
どっぷり浸かることができないんです。