プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

お義父さんに、LUMIXというカメラをもらいました。
HPに載せる子供の写真が撮りたいのですが、背景をぼけた写真が撮りたいです。(ダカフェ日記というサイトさんに憧れています)
説明書に書かれたとおり絞り値を最小にして撮ってみても、あまり背景のぼけた写真になりませんでした。
このカメラでは無理なのでしょうか?
もしくはレンズなど買い換えると可能になるのでしょうか?
普通のデジカメしか扱ったことがなく、一眼レフのことはわかりません。
どなたか詳しい方、教えていただけると助かります。
よろしくお願いします。

ちなみに今ついているレンズには DC VARIO-ELMARIT 1:2.8/6-72 ASPHと記載されています。

A 回答 (6件)

 xx_nicoco_xxさん こんばんは



 まず質問の答から言うと「FZ-20で背景をボカした写真を撮る事はほぼ難しい」です。理由は搭載されているセンサーのサイズが小さいからです。

 上記の様な回答をすると言う事は、「難しくてもある一定の条件が整えば背景をボカした写真を撮る事が可能」と言う事を意味しています。
 まず一般的な背景をボカした写真を撮る為の条件は
 ☆より絞りを開けての撮影(絞りの数字をより小さくする)
 ☆より望遠側の焦点距離での撮影をする(焦点距離の数字をより大きくする)
 です。したがってこれをFZ20に当てはめたら、絞りF2.8・焦点距離72mm(つまり432mm相当)で撮影すれば、写真の基礎的説明からすると背景をボカす事が可能と言う事になります。

 ただし、FZ-20は1/2.5型と言う極端に小さなセンサーを使ったデジカメなため、上記の基礎的なお話だけでは背景をボカす事は不可能です。では背景をボカす為にはどうすれば良いかですよね。これは「上記の条件+被写体(今回の場合は人物)と背景の距離を極端に開ける事」で背景がボケた写真を撮る事が可能です。どの程度被写体と背景の距離を開ければ良いかですが、例えば山中湖のほとりに立っている人物を富士山を背景にして撮影すれば背景の富士山をボカした写真を撮る事が可能です。この位に被写体と背景との距離を開ける事で、背景をボカした写真を撮る事が可能になります。一般の撮影で、これだけ背景と被写体との距離を開ける事はほぼ不可能に近いので、皆さんが言われる通り「FZ-20で背景をボカした写真を撮る事は不可能」と言うのが事実でしょうね。

 では、そう言うカメラで希望の背景をボカした写真を撮る為(正確には背景がボケた風に見える写真を作る為)にはどうするかですが、撮影後の画像を各種レタッチソフトで人物だけを選択し、その後選択部分を反転させます。そうすれば画像の中から人物だけが抜けた背景だけを選択する事が出来ます。そうして選択した背景を「ボカシツール」を使ってボカせば、擬似的に背景がボケた様に撮影した風の写真を作る事が可能です。この方法を使うか、皆さんの言われる通り一眼レフを使う事が背景をボカした写真を撮影する方法です。

 ちなみにxx_nicoco_xxさんは勘違いされていますが、FZ-20は一眼レフではなくて一眼レフの形状をしたコンパクトデジカメです。したがってレンズの交換は不可能です。ではなぜ紛らわしい一眼レフの形状をしているかですが、長いカメラの歴史の中でこの形状が手ブレを起こし難い形状として定着してるからです。

 以上色々書きましたが、何かの参考になれば幸いです。
    • good
    • 0

基本的にコンパクトデジカメは「一般的撮影を失敗しない」ようにする


のを前提に作られているので、背景をきれいにぼかすような
クリエイティブな表現をする方には向きません。

ですから、このコンパクトで背景ボケを出そうと思えば
・絞り優先モード
・絞り値:F2.8
・被写体と背景の距離ができるだけ離れていること
 (つまり、家の室内などの狭い範囲では撮影には向きません)
・ワイド側であれば、被写体にできるだけ近くにいくこと
 反対に望遠側であれば、できるだけ望遠側で被写体をとらえること
 (中望遠域や被写体との距離が遠くなるとボケは出にくくなります)
などに気をつけていただければ、ある程度までは背景ボケのある
写真が撮れると思います。
ただし、絞りを開けて撮影しますので、被写体にしっかりと
ピントが合っていることを確認してから、シャッターを切る癖を
つけてください。
また、一眼レフのようなきれいなボケは期待しないでくださいね。
    • good
    • 0

35mmフィルムのカメラを使ってみてください。


安くても、背景が簡単にボケます。

デジカメが出回る以前は、35mmフィルムばかり使っていたので、見慣れていて当たり前のように感じていたのですが、最近使い捨てカメラを久しぶりに使ってみましたが、改めて仕上がった写真を見てみると、最近のコンパクトデジカメよりも背景がボケることに驚きました。「写るんです」のピントは1~2mぐらい先に固定されていて人物撮影に特化しているようです。

勿論、写るんですの画質には不満はありますが、最近35mm一眼レフを持ち歩かなくなったので、忘れてしまっていました。
    • good
    • 0

近くの被写体を望遠撮影すれば、背景をぼけさせることができます。


http://dc.watch.impress.co.jp/cda/static/image/2 …
(上の記事の写真はFZ20と同じ12倍ズームのFZ30で撮影されたものです)
    • good
    • 0

FZ20にどの程度のボケを期待しているのか不明ですが…。



FZ20は一眼レフのような形をしていますが、これは外観だけ。単に大口径のレンズを付けただけで、基本的にはコンパクトデジカメです。

だから一眼レフのようにレンズ交換は出来ませんし、そもそもボケが出難いのがコンパクトデジカメの特徴です。

このデジカメが登場した当時の記事に何枚かの作例があるので、それを見ると、多少はボケの感じがつかめるかと。

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2004/11 …
    • good
    • 0

FZ20は、一眼レフの形をしていますが、一体型のカメラですので、レンズの交換はできません。



この手としては、開放でF2.8と明るいレンズが付いていますので、ボケ難いのは撮像素子の大きさが原因です。

手段としては、出来るだけ離れて望遠で撮影するしかないでしょう。

現在より、はっきりとボケを作るならば、一眼レフに買い換えるしか方法はありません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!