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お客様は本サービスが「現状有姿 (as is)」および「提供可能な限度 (as available)」で提供されることについて了解し、同意するものとします。

以上はGmailの規約からです。"as is" と "as available" は難しいです。言わんとすることはこうでしょうか?

現状ではこのようなサービスを提供できているけれども、どんな災害がくるかもしれない。そうなった場合は予告なくアカウントが消える場合があるかもしれませんよ。

上のような内容のためのディスクレーマーなのでしょうか?皆様のご意見をお聞かせください。

A 回答 (3件)

こうした表現は,ソフトウェアやサービスにはつきものです.ごく常識的な条項です.とくにソフトウェア関係は,ユーザーが多くなり,トラブル処理も大変になります.例えば,大体,バグなども予測できない時に見つかったりしますから,無限の責任はとらない建前です.



as is は as it is と書くこともあります.サービスにバグがあっても直さないし,現状のまま(提供側による変更を含む)で使うのは構わないという意味です.また,Googleの規約では,サービス側(Google)が自身の都合により変更を加えた場合も,ユーザーはそのまま受け入れなければならない,とうたっています.通常は,as is の場合,直すとしたらユーザの責任ですが,その場合でもソースコードなどを勝手に修正・改変することは認められないのが普通です.ちなみに,Google が言うサービスは機能サービスであって保守サービスの意味ではないようです.

as available は提供可能な範囲で,という意味で,このサービスがいつまで提供されるかは保証されないということです.例えば,バグ修正の場合に,保守チームに人員確保がいつまでされるかは保証しないという場合などがあります. また,保守の為とかで,突然サービスが止まっても抗議はできません.サービス終了も突然発表されたりします.
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as is


いわゆる「現状有姿」のこと。
端的に言うと、「サービスにバグがあっても責任を負いません」ということ。

as available
「状況によっては、サービスが提供できないこともありえます」ということ。
質問者が言われる災害の例は、こちらの方でカバーしていると思います。
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「as is」の「as」は関係代名詞で、自ら「isの主語を兼ねる」ものです。

単なる接続詞としてなら「as it is」であり、意味としてはこう書いても同じ。逐語訳するなら「それがそうあるがままに」です。

「as available」は
「as is available」か「as it is available」の短縮と考えてよいでしょう。「それがavailableである範囲において」です。
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