アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

今回、吉兆の食品偽装が発覚したのは、
客のクレームなど外部からの指摘ではなく、
明らかに従業員もしくはパートの内部告発ですよね。

そこで翻って考えるのですが、
但馬牛を食べにきた吉兆の客さんは、
九州産牛だと分からずに満足して帰ったんでしょうか?

ブロイラーと地鶏の違いって、調理しちゃうと
そんなに分からないものでしょうか?

プリンも汁が出るまでになっても、
美味しかったんでしょうか?
(もっぱらムリコ・ムッチン・ムリンの私が質問するのも恐縮なのですが)

「吉兆って言ってもこんなもんか」と落胆するお客さんって
一人もいなかったんでしょうか?

要するに、聞きたいことは、某グルメ漫画に登場する、
「むうっ!?」とか言って真贋を見抜く、あの、
コワいライオンヘアみたいな人は結局いないのでしょうか?

まあ、九州の牛も美味しいとは思いますが、
だってブロイラーって・・・

A 回答 (9件)

大阪の老舗懐石料理屋として歴史あるのは・・・



花外楼と
吉兆・・・

両者の違いは・・・
花外楼は加賀出で、
しかも明治維新前後、グラバー関係の薩長人物が集まって、
大阪会議をしたところ・・・
今も裏千家がお茶会に利用されてるように思えます・・・

対して・・・
吉兆は、1930年ロンドン軍縮会議、太平洋戦争に突入する時期に
大阪で宮廷料理でなく、茶懐石で開店し、、、
1979年(大平)、1986年(中曽根)、1993年(細川)の東京サミットで
他の歴史ある有名料亭を押しのけ、
日本料理を担当している・・・
ヒョッとしたら!?
秘密会談が漏れた心配をしてるのかも・・・?!?
何といっても、中曽根氏は真っ黒だし、
彼がした日本国民へのまともなことって
何があるんだろう?!?・・??

恐らく・・・
現、ユダヤ政商HSBC関係の料亭が、
来年のサミットでそのポストを得る為に、
政治家にゆすぶりをかけた・・?!?

お茶事を極めるのは、
人生をかけて、、何とか・・・という億深い・・
他の道の深さとは違い、、
兎も角・・60歳代のお茶の先生でも、
知らないことだらけ・・っていうくらい、、
日本文化の凝縮した芸道?に思えます・・

太田知事や関知事、市大の元教授?だか・・
公明関係のどちらかというと、、
大陸の歴史関係が深い政治家らにとっては、
大阪をユダヤ政商都市とするのに
邪魔だったのでしょうか・・・?!?

柚木貞一さんは、日本人らしいセレブを嫌う目の付けどころが
賢い庶民のお手本として
大切な文化を伝えてくれる
大切な存在だったと思います・・
人との交流もそうした温かいしかも
世界のリーダーたちに呑まれない大阪商人の心を伝える方ですし、
お料理だけが楽しみでなく、
お人柄に触れることがなによりも御馳走というのが、、
お茶事の真髄に思えます・・
15年間も仕入れていた信用し切ってた京都のひな菊?カシワ屋さんが、
吉兆を裏切るようなことをしていたこと・・

そもそも、、ブランド鳥といっても、
ブランドということ自体、茶道で忌む概念です・・
昨今のブランド・ブームこそ
安っぽい目利きのないお金だけを持って振り回すセレブ族が
大好きなショッピング形式に思います・

要はお客様に心が通じた美味さが提供できれば、
廃鶏であろうと人が捨てたあとの野菜くずでもいい!というのが
茶道の心意気に思います・・?!?エッ!?

お客もそういう心構えで門をくぐる・・・

吉兆も油断があったと思うが、
そこにつけ込んだ目論見があるということ・・・
それが気になる・・・

大体!
日本の産業分布が
異常に資本主義化され過ぎ?!?

農業、一次産業のバランスが小さ過ぎ
(どこだか、農業の企業化に踏み切ったようだが、
 今は独占状態だから大丈夫でも、
 必ず、他社も競合してきて、
 企業化することで、淘汰競争が濃縮され
 行き着くところは、
 資本のマネー化に行き着き、
 農地をマネー化することになる・・・?!?
 農業は衰退する運命に着く・・?!?)
外食産業が増えすぎ、
 地産地消なら包装資材も輸送もそれに地域水など環境も注意され、
 たっぷり新鮮なものを買って家でたっぷり食べさせることが出来る・・
 そうすれば・・・チェーン店のスーパーやコンビニは不要となり、
 地域が活性化する・・
 個人が気安くお店を出す市場が生まれてくる・・
 遠くに働きにいかないから、
 子供が親のそばで働くのを見ながらお手伝いを学び、
 社会を知り、感謝を学ぶ・・・

安倍氏がやろうとしてた言葉や形での教育とは違う・・

それと・・海原雄山自体・・
ブランド趣味を極限にしたような感じで、
職の真髄を極めていないと思えるのです・・

恐らく・・先代の柚木氏なら・・
すかして交して、
その傲慢さを料理にするのではないでしょうか??
    • good
    • 0
この回答へのお礼

三点リーダや疑問符、感嘆符が多い文章で、
文才のない私には理解が追いつかないのですが、
ひとつだけ惹かれた箇所は、

>そもそも、、ブランド鳥といっても、
>ブランドということ自体、茶道で忌む概念です・・
>(略)
>要はお客様に心が通じた美味さが提供できれば、
>廃鶏であろうと人が捨てたあとの野菜くずでもいい!というのが
>茶道の心意気に思います・・?!?エッ!?
>お客もそういう心構えで門をくぐる・・・

というところでした。

私は茶道の心得はありませんが、知る限りでは、
おおむねの茶道では一つの同じ液体を、
複数の客が体内に分かちあいます。
だから一つの宗教的な儀式にも近いように思います。

今日の日本ではあまり見られませんが、
お茶のような液体のほかに、
気体としての一本の煙草を分け合う風習や、
固体としてのパンを分かち合う儀式などにも
通じるものがあるのかもしれませんね。

私が残念に思うのは、
偽装した食品を売っていた吉兆もさることながら、
それを食べて満足したお客のさびしさでした。

私は会食は大好きです。
たとえそれが高級料亭だろうが、
うらさびれた二畳間の狭い空間だろうが。

友人知人はもとより、初対面の人とならなおのこと、
人と向かい合って飲食する、
ちょっとした緊張感と、次第に打ち溶け合っていく楽しさが。
そこに美味しい食事やお茶があることが至福だと思います。

でも今回、吉兆はそれを裏切った。客を欺きました。
たとえお客は満足したとしても、その大事な時間と空間に泥を塗ったと思います。

そしておそらく大半のお客さんはそのことに気づかずに、
自分は楽しいときを過ごしたのだと勘違いさせられた。
こうしたことに茫漠とした気分にさせられます。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/18 21:31

「むうっ!?」


「店主を呼べ」

「これは?」
「へい 但馬牛サーロイン ですが」
「先代の味は・・・」

「なんだ きさま そこに居たのか?」

「どうやら、今日は店を間違えたようだ」
「こんな物は酷怪偽員でも食わして置けばよい」

「なんだ うめーじゃねーか」
「なぜ、お前は何時も文句をつけるだ」

「これを食べても、分からんのか?」
「あははは 所詮お前はその程度」

「店主よお客さんに失礼になるので、店名変えたらどうだ」
「○福もこの間、店名を黒腹に変えだぞ」
「○兆ならぬ偽兆だな」

「雄山そこまで言うのなら 味勝負だ!」
「本当の牛を食わしてやる」

「望む所だ」

「山岡さんたら も~ せっかくのお店なのに・・・」


続きは美味しいぼを読もう
世の中、漫画ネタが沢山あって良いですね
店構えも器も味も調理法も一流でも経営方法が三流でした
    • good
    • 0
この回答へのお礼

吉兆でのいざこざをきっかけにして
高級料亭の厨房を訪れた二人は、
牛肉をはじめとするあらゆる食品が偽装され、
お客を欺く形で販売されていくしくみを目の当たりにする・・・
食品業界の現実に失望した厳しい表情の山岡と栗田。

一方、帝都新聞社との牛肉対決を前に、
牛肉の味の本質をたずねて、九州に取材に来た二人が目にしたのは、
美味しい牛肉を育てるために採算と戦いながらも
日夜熱心に努力する少数の畜農業家の姿だった。
日本の食品に一縷の望みをつないだ二人だったが、
ところが偶然にもそこに居合わせたのは、あの・・・

続きは「裏切りの味 後編」で?

吉兆の三流の経営方法はお客を裏切るものだったことと同時に、
裏切られたお客もまたそれを気づけなかったのは
なんともさびしい気がしますね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/18 21:07

吉兆の花板さんはきっと笹寿司の一人息子の笹木剛志に良い食材を買い占められて、仕方がなく九州の牛を使ったのでしょう。



吉兆の花板さんは修行中の関口将太さんです。
料理の幅を広げる為に一時的にすし屋を離れていたのです。
ところが笹寿司の笹木剛志はそれを良く思わずに嫌がらせをしたのです。

そのうち叶崎精二郎さんがやってきて殺技・秘包丁カマイタチで吉兆の将太さんを助けてくれます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

だがな、関口。安心していいぜ。
そんなことだろうと具はオレがちゃんと用意しといたからよ。
まずは・・九州の牛だ!!お次はほーら。工業生産の鶏だよーっ。
プリンに黒豆!!最後はシールをはがして・・
吉兆さんの偽装食品のでき上がりだぁ。ぎゃはははははははっ
(40話)

てな感じだったんでしょうか?

い、いつのまにやら回答が意図しない方向に・・・
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/18 20:28

ここは通称「味皇」の村田源二郎さんに出てきてもらって料理人対決がいいです。



吉兆の花板さんと通称「ミスター味っ子」の味吉陽一くんと対決です。

ニセ但馬牛のステーキとフツーのビーフステーキ対決です。

「味皇」は口から光線は吐くは異次元の世界に飛んでいくはすごい事になります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わぁ!話がどんどんディープな方向に・・・

  小西:いいや、お前は偽装の本当の意味が分かっていない。

  吉兆:そんなこと、言われなくても分かってるよ。

  小西:いいや、分かってない。お前は何もわかっていないんだ。
     偽装したお前に、偽装食品を食わされる怖さはわからない。
     偽装がされることの辛さは、偽装された奴にしかわからないんだ。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/17 18:48

>もし海原雄山が、吉兆の 客だったら・・・


残念ながら海原一門には雄山と言う芸名の芸人さんはいません。
主な海原一門
海原さおり・しおり
海原かける・めぐる(かけるは小浜の息子、めぐるは後の池乃めだか)
海原はるか・かなた
海原千里・万里(千里は後の上沼恵美子)
海原やすよ・ともこ(小浜の孫)
このなかにグルメを称するのは上沼恵美子さんくらいだけど基本は家庭料理です。
きっと吉兆のウソがばれたらうるさい人たちばかりです。
池乃めだかさんは『保安官のロバートだが・・・』と言ってきます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

おそらく#2の方の回答と
話がゴッチャになってしまったみたいで・・・

ここにいう「海原雄山」という人物は実在の人物ではなくて、
「美味しんぼ」というグルメ漫画に登場する架空の人物のことです。
作中では、この人は押しも押されぬグルメ界の権威という設定で、
芸人さんではありません。

詳しくは↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E5%8E%9F% …

そこで、私の質問は、
もし海原雄山みたいなグルメ家が吉兆の偽装食品を食べたら
間違いなく激怒したに違いないのですが、
彼のような人物は、実際には現れなかったのだろうかという質問でした。

つまりこの質問はフィクションであり、
特定の個人、団体等云々・・・

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/17 16:21

まずは回答ではありませんが、質問者さんのナイスな質問に拍手です。


思わず釣られてしまいました。(笑)

もし海原雄山が、吉兆の 客だったら・・・ムリコ・ムッチン・ムリン、コワいライオンヘアみたいな・・・・ 

ナイスです。パチパチパチ

では、回答です。おかしいと思った人はいると思います。
牛や鳥は判らないと思いますが、プリンはン?と思ったでしょうね。

でも、あのお方は百貨店なんかにおいてあるようなものなんかは
口にもしないと思いますよ。「由緒のある名店がこんなものを出すとは・・
堕落だ・・・先代が草葉の陰で泣いているぞ」とでもいいかねません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

暖かい拍手をありがとうございます。

牛や鳥って調理しちゃうとやっぱり分かりづらいのでしょうか。
プリンはさすがに汁が浮いていると、
え?って思っちゃうかもしれませんね。
でも吉兆だし、シロップかなあ?っと納得したりして。

私自身そういう味の分からない消費者であることが、
何となく情けなくもなると同時に、
今回の事件そもそもが寂しい印象を受けました。

>あのお方は百貨店なんかにおいてあるようなものなんかは
口にもしないと思いますよ。

そうかもしれませんね。ただ、
私は決して愛読者というわけではないのですが、
あの海原雄山も、ある店のファストフードのハンバーガーを食べて
味をそこそこ評価してました。
「手が汚れてしまったではないか!」って怒ってましたけど。

妥協を許さない荒々しさの一方で、
既成概念にとらわれないのが彼の魅力だと思います。
彼にとっては吉兆のような金儲けの偽装などは言語道断なのでしょう。

あれだけの悪態をつく冷酷非情な役回りが、
あれだけ暖かくかつ魅力的に見えるのは、彼の一言一言が、
食の本質を通して食作りに関わる社会や人間に言及しているからなのかもしれないと思いました。
(まあ、違うぞという批判もあるようですが、それはそれとして)

海原雄山みたいな消費者が一人でもいてくれればいいのに。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/16 22:52

ブロイラーと地鶏だと、ブロイラーの方が質が劣るような感じを受けますが、


きちんと管理され飼育された高級ブロイラー(若鶏)は、地鶏よりもおしかったりしますよ。
業者や職人だと、肉質などで地鶏とブロイラーを見分けられるようですが、味だけならば、高級若鶏だったら気がつかない方は多いと思いのでは。

それ以前にも、食べてる人が気がつかないだけで実は・・・という食品は結構多かったりしますし。
高級料亭で白身魚のテリーヌです、とだされたものは、実は業者から買ってきたものだった、なーんて事もありますから。

ちなみに、九州の牛肉は美味しいですし、有名な松阪牛にも負けない高級和牛がありますよ。伊万里牛とか。
ただ、産地を偽ってた吉兆の罪は重いですが。

この回答への補足

私のお礼の文章、
「ここのところ食品偽装の発覚が次々に露見して」は
日本語として不味かったですね。偽装して読んでください。

補足日時:2007/11/16 23:09
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>きちんと管理され飼育された高級ブロイラー(若鶏)は、地鶏よりもおしかったりしますよ。

すみませんでした。そうなんでしょうね。
念のため言うと、私は決してグルメではありません。
(料亭なんて最後に連れて行ってもらったのはいつのことだったか・・・)
ですから、何が美味い、何が不味いということはできません。

ブロイラーを育てている方だって商売なのだし、
熱心に研究されている方もおられることと思います。
いわんや九州の牧畜業者さんをや。

>それ以前にも、食べてる人が気がつかないだけで実は・・・という食品は結構多かったりしますし。

高級であるないにかかわらず、
ここのところ食品偽装の発覚が次々に露見して、
しかもそれが氷山の一角ですということになると、
私って普段、何を食べさせられている分からないという疑心暗鬼に駆られます。

海原雄山のような舌が欲しいものですが・・・

追記)九州というと、私などは阿蘇を思い浮かべますが、
佐賀は伊万里牛が美味しいのですね。機会があれば口にしてみたいと思います。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2007/11/16 22:33

最近のバラエティで、どれが一番高いものかを当てるクイズが流行っています。


ドンペリがどれかなどで、安い、中くらい、高額商品に区分されます。
味覚の肥えた一流芸能人もほとんど外れるように、それだけ分からないのです。

さらにこの場合は吉兆というブランドがプラスされます。
ほとんどの方は満足されたと想像できます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

以前にダウンタウンさんがMCでやっていた
その手の番組(すぐ終わってしまいましたが)を見ていました。
なかなか当たらないもので、
普段、食通ぶっている大物芸能人の方が外した後のリアクションが可笑しくて
笑いながら見ていました。

吉兆に騙されたお客さんたちは、
結果的に高い買い物をしたわけですが、
せっかく高い買い物をしても、
味わっているわけではないのなら、
買ったのは味なのかブランド名なのか・・・
もちろん会食にせよ、お土産にせよ
楽しく食事できるに越したことはないわけですが。

騙すほうも騙されるほうも、
私にとっては全体的に寂しい事件でした。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/16 22:19

中には、えええー…と思う人もいたんじゃないでしょうか。


ただ、何だこの味は!とか、言いづらいですよね。残してアピールとか、二度とその店には行かないとか、知り合いにいまいちだったと言うとか、その程度になるんじゃないかと。
某ライオンヘアさんがあんなふうに言えるのは、あの人が知名度も高い、超有名人だからじゃないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、確かに店に面と向かって、
「貴様、これが但馬牛だと言うのかっ!?」っていうお客さんは、
漫画の世界の話かもしれませんね。
実際に但馬牛だったら恥かいちゃいますしね。

今回、偽物を見抜いたお客さんがいたか分かりませんが、
もしいたらその人は尊敬に値すると思いました。
こういった事件が日本の食品業界からなくなって欲しいです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/16 22:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!