質問

質問者:hunterf1 なぜ地球温暖化は魅力的か
困り度:
  • 困っています
地球温暖化は、今や誰でも知っていて、最も深刻で重要な環境問題として考えられているような気がしているのですが、そのほかの環境問題(例えば生物多様性の衰退など)よりも、これほどまでに地球温暖化が一般の人の心を捉えているのはなぜだと思いますか?

また、生物多様性という考え方の認知度を調べた資料などが載っている本やサイトがあれば教えて欲しいです。

よろしくお願いします。
質問投稿日時:07/11/13 10:50
質問番号:3513901
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回答

良回答20pt

回答者:greenhouseeffect 追加の追加です。
「人為的に排出される温室効果ガス」が温暖化の原因であるという科学的な根拠が無いために、あえて科学的な説明をしなかったのですが、それについて少々。

一般に、二酸化炭素(を含む人為的に排出される温室効果ガス)が増えたから、地球の平均気温も上がったと言われていますが本当にそうでしょうか?地球温暖化で検索をかけると、地球の平均気温が上がった後に二酸化炭素濃度が上昇し、平均気温が下がった後に二酸化炭素濃度が下がっているデータを見ることができます。

http://env01.cool.ne.jp/ss02/ss023/ss0231.htm

これは、地球の平均気温が変化したから二酸化炭素濃度が変化した、という原因と結果が逆の結論を示しています。一般に、海水温が高くなると気体の溶解度は小さくなります。だから、この結果は不思議なことではないのです。このデータが本当に正確なものか私には判断できません。しかし、このデータに対する明確な反論を見ることができないのも事実です。

さらに、スーパーコンピューターによる気候変動シュミレーションですが、それがはじき出した予測が、さも事実であるかのように報道されています。しかし、いくらすばらしいコンピューターを使っても、その計算式や初期数値が間違っていれば結果が違って当然です。エドワード・ローレンツが、コンピューターによって気象予測をしようと試み、それが不可能だと悟った(いわゆるバタフライ効果の発見)出来事を知らないのでしょうか。地球(惑星)システム学が提唱されてまだ日の浅い現在、海や大気、陸地などのそれぞれの場所から他の場所へどの程度物質やエネルギーが移動量、フィードバックの大きさなど、各系間の相互作用はまだ分かっていません。なのに、何故正しい数式を入れることができるのでしょうか。要するに、気候変動シュミレーターなんて、誰かにとって都合のいい数式を勝手に入力してたまたま出てきた都合のいい結果だけを報道しているに過ぎません。

言い始めるときりがないですが、科学的な視点で見れば見るほど(素人ではない人間であるほど)、二酸化炭素が地球温暖化の原因である根拠が見えなくなります。
しかし、素人は「二酸化炭素が地球温暖化の原因だ。二酸化炭素を減らせば地球温暖化を防ぐことができる」という非常に分かりやすい理屈を無邪気に受け入れます。この分かりやすさが一般の人の心を捉えているのでしょう。
種類:回答
どんな人:一般人
自信:自信あり
回答日時:07/11/15 10:27
回答番号:No.6
この回答へのお礼なうほど〜。「二酸化炭素が地球温暖化の原因だ。二酸化炭素を減らせば地球温暖化を防ぐことができる」という非常に分かりやすい理屈を無邪気に受け入れます。っていうのはその通りだと思いました。わかりやすい説だけを報道して、わかりにくい説を隠してしまうのは今のマスコミの問題点だと思いまいた。

回答

良回答10pt

回答者:larme001 地球温暖化が他の絵環境問題(たとえば生物多様性)などよりも注目されているのは、その有効な解決方法が結局のとろこ加害者でもあり被害者でもある世界の人々の自主的な行動によるからだと思います。政治的な意図とか、マスコミの誇張などがあるのは「温暖化をどのように解決するべきか」の政策の部分で、それを地球全体が取り組んでいく必要があることは、科学的にもほぼ間違いないとされています。一方、生物多様性などは、あまり詳しくはないですが、それ自体が直接自分たちの生活にかかわってくるわけではありませんよね。また、公害問題などと違うのは、温暖化の一番大きな原因は炭素の排出という我々の経済的営みそのものの基盤となっているものを否定するものとも言えるため、単純に規制などをかけてとがめることができないからだと思います。長期的にはより成長していけばするほど、炭素量は絶対量的に必要になり温暖化を悪化する今の経済成長の構図を変える必要があります。

温暖化の科学的根拠ですが、「50's年代以降の急速な温度上昇は人的影響を考慮しなくては説明がつかない」というのはほぼ間違いないこと、最新のIPCCの報告書でも今まで以上に温暖化の原因を人間の経済発展と位置付けています。そして、温暖化が長期的にもたらす影響として珊瑚の絶滅や過激な気候変動が起こりやすくなるなるなどは言われています。一般的に未来の予測を立てるときはシュミレーションになるとおもいますが、シュミレーションが使用できるかどうかはもちろんそのシュミレーションで何を考慮に入れるのかが重要になってきます。ですが、大まかな傾向として、温暖化が進むことによって上記のような問題が起きることはぼぼ確からしい事実です。一方、シュミレーションで分からないのは個別の事例が温暖化によるものなのか(たとえば、ハリケーンカトリーナがそうかどうか)や、いつまでにどれだけ減らせば顕著な危険を回避することができるかなどの点です。科学だって、単にシュミレーションでこうなったからといって何もかも現実世界でも通用するとしているのではなくて、きちんとシュミレーション結果などから一般論に落とせる部分とそうでない部分は見分けています。また、IPCCは独自の研究を行う機関ではなく、世界で発表された論文などから結論づけるものですので、そういういみでも研究者の多くが”現在における温暖化の原因は人的影響なしでは十分に説明がつかない”と断定しているのです。決して、何かしらの恣意的な意図が働いて啓蒙させようとしているわけではないと思います。

一方で、どの程度やればいいのか?やどこまでやばいのか?といったことに対しては科学的根拠が十分でない部分も多く、政治的に有利になるような解釈が進んだりすることも事実でしょうね。ただ”予防原則”というものはあるので、それをどこまで真剣に考えるかです。
種類:回答
どんな人:一般人
自信:参考意見
回答日時:07/11/15 11:48
回答番号:No.7
この回答へのお礼ご回答ありがとうございます。ぼくもいろいろと勉強している最中ですが、温暖化について、調べれば調べるほどいろいろな解釈が出てきて、いったいどれが本当なんだかわからなくなってしまうときがあります。それでもIPCCが一番確実なんでしょうが。それだけまだわかっていない部分が多いということでしょうかね〜。
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