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アメリカの大学に在学中の20歳(女)です。
学部は工学部です。

小さい頃から医者になるのが夢で、
日本の大学の医学部に進もうと考えていました。
しかし、父親の海外転勤でアメリカの学校に転校。
そのままこっちの大学に進みました。
理系だったこともあり、就職面で有利ということで工学部に入りました。
(アメリカでは学部レベルでは医学部というものはありません)

工学部に入って最初の頃は張り切っていたのですが、
春頃から、どうもしっくり来ない感じなのに気がつきました。
いろいろ考えた結果
「やっぱり自分が医学部への道をあきらめきれないんだ。」
ということに気がつきました。

しかし、今更そんなこと言ったってもう遅いし、親にもそんなことは言えません。
とは言うものの、医学部への想いは日々強くなるばかり。
だんだん今自分が勉強していることも、おもしろくなくなってきた気がします。
でも親に学費を出してもらっている以上、「今の学部が不満」だなんて言えません。

親にはまだ言っていませんが、
日本の大学の医学部に受験しようかな・・・とも思っています。
財政上の理由で国公立大学しか無理ですし、予備校に通う余裕もありません。
自分で勉強(独学)になると思います。

”海外の大学に在学中で、それを切り上げて日本の医学部に入りなおす”
というのは現実的に、無理なことなのでしょうか?
「大学をやめて受験生になった、しかし不合格になった」
ということを考えるとなかなか決心がつかないのも事実です。
多分、両親に相談しても「リスクが大きすぎる」と言われ反対されると思います。
(何気なく日本の大学の医学部に入りなおしたいと言ってみたら、何馬鹿なことを、と言われました。)
日本の進学校や予備校で必死に勉強をしている人達でさえ難しい医学部受験。
まともに日本での教育を受けていない者にとっては絶望的でしょうか?

ちなみにアメリカのメディカルスクールを目指すという事も考えましたが、
州立大学でさえ学費だけで300万以上かかるので、無理だと判断しました。

それとも”学部を卒業してから、医学部編入”
という方法のほうがいいのでしょうか?

長々と失礼いたしました。
どうにもこうにも自分の中で納得のいく答えが見つかりません。
何で日本の大学を受けなかったのだろう?
私はここで何をしているんだろう?
と毎日悩むようになってしまいました。
どうかアドバイスをお願い致します。

A 回答 (6件)

的外れかもしれませんが、一つだけ。


ポーランドの医学部は四年制もあります。
これはアメリカと同様大卒者で化学、生物を履修した
プリメド課程の人を対象としています。

今二年生でしたら、後二年工学部を卒業して、
プリメド課程をとって、ポーランドの四年制を卒業すれば、
日本で六年制の医学部に通うのと変わりません。

ポーランドは学費もそんなに高くなく、
アメリカの医学部、カリブ海の医学部にも行けない人が
行くところです。しかしながら、卒業生はアメリカに戻って
医師になれるように教育体系が組まれているそうです。
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今日本で問題になっているのは医療、医師の質の低下です。

特に地方では医師不足による荒廃が進行しており社会問題化しています。また小児科や産婦人科医の不足も深刻化しております。いろいろな点から考えますと、日本の医師はアメリカの医師と比較して決して恵まれてはいないような気がいたします。また、これから重要なのは再生医療の分野ではないかと思っています。つまり臨床医より、基礎研究の分野こそが重要であるのではないでしょうか?現在勉強されている大学のバイオ分野にメジャーを変更されるのが最善だという気がいたします。またアメリカにはMD/Ph.Dというコースがありますが、これは全額奨学金支給のはずです。難関ではあるようですが、チャレンジされてはいかがでしょうか?
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こんにちは。


ご質問拝見しました。心情お察し致します。

まず、
仮に医師になったとして日本で働きたいのですか?それともアメリカで?
これが重要だと思います。
日本で働くには基本的に日本の医師国家試験に合格する必要があると思います。それには日本国内の医大・医学部で勉強して卒業するのが第一条件でしょう。
ご存知の様に私立は莫大な学費がかかります。国公立ならば確か前期後期合わせて年間50万程度だったと思います。が、しかし偏差値はいずれも高く、特に国公立は概ね東大の易しい学部に入れる位の学力が必要で、センター試験では8割~9割の得点が必要です。(勿論、二次試験もかなり高いレベル)

もし、将来そのままアメリカでの就職を希望しているのなら、現在の学部を卒業してから医学部編入という方法がいいのでは?と思います。
あと、東欧ハンガリーの医学部などは卒後、資格を取得しても日本で医師として働くことは出来ません。アメリカ国内ではどうかは分かりませんが。

とりあえず、ご自分の学力レベル(偏差値)を知る意味でもそちらから日本の大学受験のプロである予備校に問い合わせをされて模試や家庭添削を受けてみられてはいかがでしょうか?
その結果から漠然と医学部へ行きたい(夢・希望・憧れ)~現実的に行ける可能性といったものも具体的に見えてくると思います。その時点でそれらデータをもとに少しでもご両親を説得出来るのでは?と思いますが。
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まずはですね、「本当に医者としてやっていきたいのか?」を考えてみましょう。

医者の書いた本を読んでみたり、ネットで調べたりいまならいろいろ可能だと思います。医者という仕事は聞けば聞くほど楽な仕事ではありませんし、わりに合わないといわれます。そして、それを目指すことによるリスクもちろん受験で失敗する可能性やお金のことなども同時に挙げてみるのです。

以上の作業を自分の中でおこなった上で、それでも医者としてやっていきたい、すべてのリスクを負ってもやっぱり医者を目指したいとおもうのでしたら、その気持ちをきちんと親に伝えるべきです。親はもちろん反対するでしょうが、あなたの人生はあなたのものです。お金をだすことやリスクに対しては親は反対するでしょうが、あなたがやりたいことをやらせないために否定する親はいないはずです。たとえば、お金の問題なら「奨学金で生活費は何とかする」とか、どうしてもというのであれば、「何年やってだめならあきらめる」などはっきりとコミットメントを示せば親は納得してくれるかもしれません。

ここまでやって、やっと親を納得させたのであれば、おそらくそれだけ勉強する覚悟もできるはずです。中途半端に保険をとったりするとどうしても人間甘えができます。将来医者になって人の命を救うんだという強い意志が、たとえあこがれであっても強ければ、それだけがんばれると思うんですよね。仮にそれでだめだったとしても、やるだけやってだめだったなら、やらずにいるより得られるものはあると思います。

ただ、とりあえず大学を卒業してから考えるのか、今からやめてかんがえるのか、あるいは休学するのか、この辺の事情に関しては最終的には親の意見もきちんと聞いて考えましょう。衝動で辞めたはいいが、どうしても落ちる可能性というのはあるので、その時に高卒になってしまうというリスクを負ってまで自分を追い詰める必要があるかといわれると賢い選択とは思いません。リスクを減らせるならリスクは少ない方がいいです。その分覚悟が足りなくなる、という意見もありますがそれならその分保険があっても自分をコントロールして没頭できるように努力することに費やした方がいいと思います。模試を定期的に受ける、とか個の参考書をいつまでに絶対にやる、とかむしろそういうものをしっかりやりましょう。

そういう意味で、やっぱりそれなりの覚悟が必要だと思います。その覚悟はやっぱりそれだけ「医者になりたい」という思いが煮詰められているかどうかが重要になってくると思いますので、目指すこととそれによるデメリットを自分のなかで今一度考えてみることをお勧めします。
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親を説得できないのに、医学部受験を合格まで、耐えられるか疑問です。


病気の人を助けたいのであれば、医者、看護師、ケースワーカー、ソーシャルワーカー、医療事務、たくさんの人のチームワークです。
NHKドラマ「チャングムの誓い」を見てください。
貧困や、悩める人々を救うのは、政治家、宗教家の仕事です。
アメリカにもゴッドハンドと呼ばれる優秀な脳外科医がいます。その医者に手紙を書いてみますか?日本人ですよ。
NHKプロジェクトXで見ました。チェルノブイリで、甲状腺の手術をするために、日本の病院をやめて、自費で単身チェルノブイリに住み、研修医からはじめて、実際に手術をさせてもらえるまで、がんばりぬいた医師の話でした。実は、その医師は、世界的な甲状腺手術のプロだったのです。現在、長野県の市長をしています。
私の知っている医者は、アメリカ留学を自費で2年経験しています。研修医のころは、殺人的な勤務時間でしたね。毎日の睡眠は2,3時間。休みはなし。夜中に帰って食事をして寝たかと思うと呼び出しの電話。最近の日本では、過労死の医師、産婦人科、小児科の医師不足、地方の病院の閉鎖。
医学部をめざして、地方の大学で、診療所勤務を拒否しなければ、学費免除
地元推薦など、医師養成のための医学部定員が増設されます。当地の医学部も女性が過半数に達するのは2,3年後です。
30歳、40歳、50歳になって、医師をめざす人がいます。それなら、今挑戦してください。ガンの治療では、アメリカがすすんでいます。そちらで医師になって、日本の大学で学位をとるとか、道はひらけると思います。
相談できる大人が必要ですね。
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何を目指すかによって変わってくると思います。


日本で医師として働きたいのであれば日本の大学を卒業しなければ
なりませんが、そうでないのなら日本にこだわる必要はないと
思います。
学費の問題というのであれば、東欧ハンガリーの医学部を目指す
のも一つの方法かもしれません。
EUの医師免許だけでなく、試験を受ければアメリカの医師免許も
取れるようです。
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この回答へのお礼

さっそく回答を頂いて、大変感謝しております。
将来は日本に住む・・・と考えているので
それを踏まえると、日本で医師になるのが一番いいのでは、と考えています。
東欧ハンガリーの医学部・・・学費面ではとても魅力的ですね。
授業は英語で行われるとのことで、その点では少し安心しました。
そういうオプションもあるんですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/13 11:05

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