質問

質問者:noname#48778 時代劇に登場する大嘘を教えて下さい
困り度:
  • 暇なときにでも
時代劇が好きでよく見るのですが、中には素人が考えても 「こんな時代に、それはないだろう」 と感じるシーンも多いです。

まず 「暴れん坊将軍」 のタイトルシーンに江戸城の天守閣が背景として映りますが、吉宗の時代には天守閣は大火で焼失していたはずなので、これは嘘だと思います。

それとか既婚女性のお歯黒ですね。 本当は真っ黒だったはずです。

遠山の金さんなんて、町奉行が桜吹雪の刺青をして遊び人として町に入っていたなんて、実際にはとても思えませんね。 ま、これはフィクションですから大嘘と言うのはかわいそうかも知れませんが ・・

あと、このカテでも西部劇で主人公が馬に乗って荒原を旅するシーンがありますが、実際には馬1頭で旅する事なんてあり得ず、予備の馬を必ず連れて行ったはずと聞きました。

時代や洋の東西を問わないで結構ですので、時代劇の登場する大嘘について教えて頂けないでしょうか?
質問投稿日時:07/11/08 12:02
質問番号:3499833
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回答

良回答20pt

回答者:myeyesonly また失礼します。m(__)m。鉄漿(おはぐろ:お歯黒)一考。

元々、お歯黒は虫歯対策でした。
今は歯医者でエアートームという「うぃ〜ん」って音がする忌み嫌われてる機械の出現で虫歯で死ぬ人はいませんが、あの機械が出現するまで、虫歯は命に関わる病気でした。
虫歯を放置すると歯の根元で化膿し、そこから虫歯菌が血液に進入、全身の血液が化膿してしまう敗血症という恐ろしい病気で死亡します。
今でも敗血症は起こってしまえば即命に関わる恐ろしい病気です。

虫歯になったら、麻酔やエアトームのなかった頃はまだ歯がペンチなどで掴める状態の時に力づくで引き抜く以外に治療法が無かったのです。

このために、虫歯を予防する方法として、お歯黒が開発されました。
女性は妊娠により赤ちゃんにカルシウムを取られて虫歯になりやすいので既婚女性に真っ先に普及したわけです。
また優雅な生活をしていた公家なども、甘いものを一杯食べられるので虫歯になりやすく、お歯黒が普及し、それぞれ既婚女性の、あるいは公家のステータスシンボルみたくなりました。

これが映画で見られなくなったのは、戦後、テレビで時代劇が放映され始めた初期です。
歯磨きが普及し、お歯黒を知らない世代が増えた影響でしょうか「歯が黒いと気持ち悪い」という抗議が殺到したのだそうです。
それで「明らかに間違えなのだけど」お歯黒を入れるのを止めたそうです。
種類:回答
どんな人:一般人
自信:参考意見
回答日時:07/11/10 17:26
回答番号:No.35
この回答へのお礼有難うございました。
とても、とても勉強になりました。
お歯黒って単なる風習のように考えていたのですが、実はそんな医学的な裏付けがあったんですねえ。
虫歯で死ぬ人もいた ・・ 歯くらいでと、つい思ってしまいますが、当時はそんなに怖かった時代なんですね。
考えると西洋にお歯黒なんて無かったでしょうから、彼らは虫歯対策にどんな事をしていたんでしょうね。 もしかして日本が世界で最新の虫歯対策をしていたと言えるかも知れませんね。

回答

良回答10pt

回答者:aruchan2615 面白い話題ですね。

一番違和感があるのは歩き方でしょうか。江戸時代以前は「ナンバ」という歩き方で手と足とは同時に動かすはずですが、時代劇では交互に動かしていますね。

あと気になるのは「南町奉行所」と看板があることですか。実際は無かったはず。

すごく細かいことですが大阪では一日分の飯は昼に炊き、江戸では朝に一日分の飯を炊きました。一日一回しか飯は炊かないので大阪では夜と次の日の朝が冷や飯、江戸では昼と夜とが冷や飯でした。
あるときに江戸の設定で夜にほかほかのご飯を作っているシーンがありましたが一般的ではないなあと思ってみてました。当時夜に飯を炊くなんてことはほとんど考えられないことです。
種類:アドバイス
どんな人:一般人
自信:参考意見
回答日時:07/11/08 12:45
回答番号:No.3
この回答へのお礼有難うございました。
ご飯は1日に1回しか炊かなかったんですか。 これは初耳です。
時代劇で夕飯の支度で、女性が竹筒でフーフーしているシーンがありましたが、江戸でも上方でもこんな事は無かったんですねえ。
考えれば、今と違って、ご飯を炊くというのは大変な重労働だったはずなので、1日分のご飯をまとめて1回で炊き上げるというのは納得です。 合理的ですよね。 ただ、ジャーなんて無いから冬は冷たかったでしょうね。
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