プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

どうでもいい質問ですので、気が向いた時にでも お付き合いいただければ幸いです。

世界で最も通用する言語と言ったら、勿論 英語ですよね。しかし、色んな国を旅行された方なら分かると思いますが、意外に英語が通じにくい国や地域も少なくありませんよね。

非英語圏で英語がよく通じる地域としては北欧やオランダがありますよね。そして、中国や韓国は多少の差はあれ、日本と同じくらいだと思います。

そこで質問ですが、特に日本よりも英語の通じにくい地域は どこら辺が多いでしょうか?

A 回答 (5件)

やはり「地域」よりも「人」ですね。



ご指摘の通り、英語が世界で通用しやすいという考えは、あくまでも他の言語と比較してのことであって、地球の大半の人には英語が通じません。

確かに、海外と仕事をしている方々などは英語が通じやすいという錯覚に陥りがちですが、英語圏やオランダのような特殊な国を覗けば、英語が使えるのはごく一握りの人たちであって、学生、主婦、市場のおじさん、交通機関の職員など、本当の意味で世の中を動かし、世間の価値観を形成している人たちの殆どがまともに英語を話せません。例えば上海でもエリートやたまたま勉強している人は英語を話せますが、ホテルのフロントの人なんて全然話せませんよね。日本人なら漢字で筆談したほうが手っ取り早いです。

また、例えば欧州のラテン系の国では英語よりもフランス語が通じるのは有名で、同じ国でもベトナムでは、その歴史ゆえに、老人はフランス語、中年は何も、若者は英語が通じやすいです。日本語も世界各地でかなり通じますよね。フィリピンでは、高級ホテルでは英語しか通じず、土産物屋には日本語しか通じなかったりします。

余談ですが、ここから何を学びとれるか。英語がわかれば世界と通じ合えると思ったら大きな間違いだということです。むしろ逆で、英語で話せる相手は、英語を身につけられるほど何らかの形で恵まれていて(学費があった、能力や興味があった、など)、英語的価値観にかなり浸かっている限られた人たちなわけで、そこに甘んじて、その地域の真の文化を形成している大勢の庶民との交流を怠れば、その地域を理解できたことには全然ならないというのを、私たちは肝に銘じておかねばなりません。
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この回答へのお礼

パチパチパチ、鋭い回答ありがとうございます。

英語を過大評価している人も多いですね。確かに英語がわかれば世界が広がりますが、どうしてもアメリカやイギリスを中心としたプラグマティズムに偏り、非英語圏を英語という色眼鏡を通して見ては理解できないことって沢山ありますからね。

お礼日時:2007/11/01 11:11

こんにちは。



旅行者の立場で言ったら、No.1の方がおっしゃるような感じなのではないでしょうか。

あとは・・・・アフガニスタンとか。
パシュトゥン語その他。識字率もまだまだ低い。
近所のインドやパキスタンは日本より英語を使いそうですが。

ロシア語が通じる地域なんかどうなんでしょう。
英語よりもロシア語の国々。
でもヨーロッパ寄りの旧共産圏は、英語も使うんでしょうか???
とすると、中央アジアなどはどうでしょう。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2423587.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

アジア人はそうでもないんですけど、ヨーロッパ人は英語で話しかけるのを嫌う人が多いですね。

お礼日時:2007/11/01 11:05

ニューヨーク在住8年目になる者です。


面白いトピックだと思ったので、加えて下さい。

No.2の方がおっしゃっている通り、色々な状況によって
判断の仕方が変わると思います。
例えば同じ英語を母国語とする人々同士でも、アクセントの違いなどで
通じない事があります。
あるイギリス人(友人ですが)はNYに来て、何度もアメリカ人から
”え、何?” と聞き返され結構ストレスだと言っていました。

またアメリカ人の友人で、彼は10年日本語を勉強しその後日本人女性と結婚し8年間日本で生活したという男性は、現在NYで英語教師をしていますが、彼曰く
”多分一番難しい言語は英語だろう~、かもしかしたら中国語。
それは発音的に”
と聞きました。
またその友人は、日本語はスピーキングとリスニングに関しては、
慣れればかなり覚えやすい言語だろうと、またその点に置いては
かなり英語よりもロジカルだ、と言っています。

何年か前にある記事で”英語不通、国別ランキング”というのを、
こちらで見た事があります。
その判断の基準は不明でしたが約200国ランキング中、日本は
18?位でした。(確かな順位は覚えてません)
ただ、中国と韓国は日本よりも順位は上でした。

僕も今迄何度か、”何故、日本人は英語を喋ってくれないんだ(喋れないんだ)と言う主旨を、聞かれた事があります。

で、僕なりの回答はあえて、
日本が最も英語が通じない国、ではないでしょうか。
(ジャパニーズイングリッシュの弊害も含めて)

僕も、他の方の意見をお聞きしたいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/01 11:02

非常に一般化した、大雑把な話にしかなりません。


1.日常の買い物レベルの英会話:
義務教育レベルの学校教育は、ほぼすべての国で行われていて、その中で外国語教育も行われています。そして、ほぼ間違えなく、第一外国語は英語です。
そのため、普通に義務教育を受けていた人なら、本当に基本的な英会話は出来るのです。
例外は、あまりに年寄りで、日本でいうと、太平洋戦争以前の義務教育しか受けていない方などはそう言った知識がないわけです。
まったく話せないとその場を逃げるような人がいると思いますが、それは、現実にその能力と言うか、知識がないのではなく、そういう場面になれていない、恥ずかしいなどの理由からであると思います。

2.商談などが出来るレベル:
これも、現実には、決して高くありません。驚くほどブロークンな英語が通用しています。しかし、それでも、このレベルを、普通の市民に求めることは、多くの場合できず、北欧やオランダでも、多少、そう言ったレベルの市民が多いということでしょう。そもそも、北欧もオランダも、地理的歴史的に英語圏の国と非常につながりが深いので、日常的に商談をする機会がもともと多いわけです。同じことは、旧植民地にも言えて、アフリカの多くの国は英語が公用語になることが多い。

3.討論やスピーチが出来るレベル:
これは、ある意味、英語の会話力と言うよりも、一般的な知識や論理思考力の問題です。ですからどこの国でも同じようなもの。

>そこで質問ですが、特に日本よりも英語の通じにくい地域は どこら辺が多いでしょうか?

問題のとり方によって、いろいろ答えは変わるでしょう。英語がほぼ公用語になっているフイリッピンでも英語をまったく解さない人たちは多くいます。国レベルでの比較は、あまり意味がないはずです。高校生の学習到達度調査などの場合はべつでしょうが。
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この回答へのお礼

ご苦労様でした。

全然関係ないんですが、フランス人の友人に日本の町を案内した時、
よくお店の売り出しで上げている「Sale」という幟旗を見てキョトンとして私に「これ、どういう意味」と聞かれたことがあります。一方、こんな簡単な英語で首を傾げると思ったら、acrophobiaという難しい英単語を知っていたりします。

お礼日時:2007/11/01 11:02

フランス語圏、スペイン語圏、中国語圏では特殊な人を除きほとんど英語は理解してもらえません。


英語で仕事をする人のことです。
日本人は英語を習っているのに積極的に話そうとしないので通じにくいだけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/01 10:30

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