プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いつもお世話になっております。
今回もよろしくお願いします。

金魚水槽のヒーターの役割についてお聞きしたいです。
基本的に金魚にヒーターは必要ないとこのサイトさん含め様々なサイトさんで拝見しましたが、
ヒーターを使うと一日の温度差がなくなる為、この時期はいいのではないかと思うのです。
最近、行きつけのペットショップで白点病の魚を前より多く見る気がするのですが、
それも一日の寒暖の激しさが関係しているのかな、と思って…。
これから金魚を飼おうと思って、今水作り中なのですが、
ヒーターをどうしようか悩んでおります。白点病治療用にあってもいいけど、そんなにすぐには…という感じでしょうか。
でも、そもそも病気にならない為にヒーターが役立つのであれば最初から導入したいと思います。

ヒーターに関してお聞きしたいのは
1.買うならサーモスタット付のを買うつもりですが、金魚には温度は何度くらいが最適なのでしょうか。
2.色んなサイトさんを覗いてみると、ヒーターはカバーなしで沈めてありますが、
カバー付で、出来れば砂利の中に沈めたい(見えないようにしたい)のですが、
それは危険でしょうか。
3.とあるサイトさんで、ヒーター使用は金魚の産卵や寿命に影響するとありました。
ちゃんとした四季を感じないとオスがメスを追い掛け回すとかも…。
理由までは書いていなかったので、ご存知の方教えて頂けないでしょうか。
4.ヒーターを使用するにあたり注意点があれば教えて下さい。

たくさん質問してしまって申し訳ありません。
お分かりの範囲でいいので、よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

No.2です。


換水後のヒーター投入は、魚のいる水槽のお話です。
魚の暮らしている水槽では、毎度の換水のタイミングに合わせてヒーターを取り付けましょう。という事ですね。
金魚が水槽にいないのならば、即、温度調節機能の付いたヒーターを投入して、金魚のために準備していてかまいません。
ヒーターには、もちろんヒーターカバーの取り付けをオススメします。

1の回答ではありませんがご参考に。
温帯魚の金魚は生存飼育温度は、5℃~33℃ととても広い適応力を持っています。
15℃未満の水温では、食欲が減退し、成長速度も遅くなります。
水温が一桁まで下がると、明らかに動きが鈍くなります。
成長飼育温度は15℃~28℃程度です。

ただ、美しい色揚げした金魚を育てるためには、四季の水温(季節で飼育水の寒暖差をつける)が必要だと仰る飼育者の意見もあります。
何度くらいで育てるのが良いかは飼育者の考え方次第なのです。
元気に、成長させるのならばNo.1様の22℃くらいが良いと私も思いました。
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この回答へのお礼

再びのご回答ありがとうございました。
とても参考になりました。
ご回答者様のお答えを読んでふと思ったのですが、
>15℃未満の水温では、食欲が減退し、成長速度も遅くなります。
ということは、あまり大きくなって欲しくない時はやはり自然の方がいいのかなと思いました。
金魚屋さんで時々びっくりするくらい大きな金魚を見ますが、「あんまり大きくなるのはスペース的に困るかも^^;」と思っています。
冬は最低温度の15℃を保つようにして、それ以外は切っておくというのも手かもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/31 09:20

自分は不要だと思います。



うちで30年ぐらい金魚を飼っている経験からすると、冬場も水槽でヒーターを使用すると無駄に大きくなり、色抜けする事が多かったです。
また、オスがメスを追い掛け回す頻度が大きくなるというのも本当だと思います。問題は産む産まないではなく、追いかけられるメスの疲労です。金魚は水草などの中を通る時に産卵しますが、そうでないとオスがメスを壁やフィルターの取水口などに押し付ける形になりますのでケガもしやすくなります。

金魚が嫌がるのは短時間での水温の激変であって、家の中であれば水温が短時間で激変することはないのですから、普段はヒーターは使わず、病気の際に加温が必要な時にだけ使った方がいいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
30年も金魚を飼っていらっしゃるのですね。経験に基づいたアドバイスありがとうございます。
メスが追い掛け回されるのはやはり問題ですね。今はとりあえずヒーターをつけずに様子を見ようかな…とも思ってきました。

お礼日時:2007/10/31 14:08

1.


サーモスタット付きのお買いになるのでしたら、
サーモスタットとヒーターは別でご購入された方が良いでしょう。
片方が故障しても、片方を取り替えるだけで済みますからね。
特に、ヒーターは消耗品なので、運が悪ければ1シーズンしか持ちません。

2.
皆さんが色々書かれていますので省略しますが、埋めるのは、やめておくべきです。
それが出来たら、見た目がスッキリして どんなに良いだろう...ってみんな思っています。(苦笑)

カバーはお好きにどうぞ、です。
金魚はヒーターに貼り付くような魚ではないため、火傷してどうこうというのは、あまり聞きませんが。

3.
金魚は飼育経験が古いので、実体験から詳しくは掛けませんが、そういったことは十分にあり得ます。
ただし、一般的な室内飼育で 産卵させてその後どうするのか?とも思います。
私なら困ります。池なんて持っていませんし...選別もしなきゃいけません。

ヒーターは、短期的な水温差が金魚(+微生物)の負担にならないように使用します。
(No.1様とは意見を異にし、微生物を含めた濾過のためにこそ、水温を急変させるべきでないと考えます。)
そこで、年中一定の温度で管理するのではなく、時期によって設定温度を変えていけば良いのです。
気温の変動が激しい春秋は高め、冬場は低めで維持すればある程度の変化は付けられます。
...本音を言うと、電気代節約です。

4.
センサーが水中から出ないようにして下さい。
空気中にセンサーが露出してしまうと、煮魚が出来ます。
あと、必ず 火災予防機能付きのヒーターをご購入下さい。

適正水温は...知りません。
金魚は養殖産業なので研究もなくはないわけで、本を探せば書いてある(記憶はある)のでしょうが、
日本の野池で育てられているわけですから、15~25℃辺りで良いでしょう、なんて適当に考えています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
>それが出来たら、見た目がスッキリして どんなに良いだろう...ってみんな思っています。(苦笑)
そうですよね^^;やっぱり皆さんそのように思われているのですね。
ヒーター購入の色々なアドバイスありがとうございました。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2007/10/31 14:06

こんばんは、ヒ-タ-の事ではありませんが、金魚飼育の適正温度について少々書きます。



金魚と言っても、国産、中国産、東南アジア産などさまざまな地域あります。
国産に限っては、温度を余り気にせず飼育できると思いますが、この前伺った金魚専門のショップでは中国産の金魚は飼育温度を25度で飼育された方が、調子を崩さずに飼育できる事が書かれてました。

また、大変人気のあるピンポンパ-ルなども、大半が東南アジアの方から輸入されているため、水温を25度程度に保つ方が良いらしいです。

自分は極力ヒ-タ-を使わない様にしてますが、やはり温暖の差が激しい時は多少使いますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
寒暖の差が激しい時はやはり使った方が金魚の為にはいいのですね。
今が正にそうですね。私も、今飼うのであればつけてあげた方がいいかもと悩んでいます。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/10/31 09:21

私は、2番と4番についてお答えします。



2<ヒーターを底砂に埋めて使う事は出来ません>
ヒーターは石英管の中にニクロム線が封入されています。
ニクロム線の寿命は発熱温度に大きく左右され、発熱温度が高いほど寿命は短くなります。

【正しい水中使用の場合】
a・ヒーターに接している水が温められ上昇します。
次に、
b・ヒーターの周囲の冷たい水がヒーターに集まります。
abが繰り返されて水槽水が温められます。
abが繰り返される事により、ニクロム線が高温加熱する事もありません。ヒーター周りに熱が篭る事はありません。

【ヒーターを底砂に埋めた場合】
・温度センサー単独型ヒーターの場合
ヒーターは底砂を加温する事になるため、ニクロム線に熱が篭ります。
(底砂は、水のように対流しません。)
ニクロム線の発熱温度が高くなる=>ニクロム線の寿命を縮める事を意味します。
底砂は蓄熱性が高く、外部センサーが水槽水の設定温度を感知し、ヒーターの通電を停止しても、蓄熱された底砂の余熱のために安定した水温の維持が出来ません。

・温度センサー一体型ヒーターの場合
ヒーターは底砂を加温し熱が篭ります。
ヒーターに内蔵されたセンサーは、底砂の温度を検知するため、正しい水槽水の温度を検知する事は出来ません。
ヒーターに接する底砂だけが設定温度になりますが、実際の水槽水の温度とは乖離したものになります。
水槽水用ヒーターとしては機能しません。

4<水槽にヒーターを投入する前に換水を行なう>
水槽水の温度が上昇すると、水槽内にそんざいする解離性アンモニア(無毒)が非解離性アンモニア(猛毒)に変化する可能性があります。
換水により水槽内に存在する可能性のある解離性アンモニアを排除しておく事をオススメします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ヒーターの水の温め方などについて詳しく教えて頂いてありがとうございました。納得しました。
ヒーターカバーなどがあればそれで対応して、普通に水の中で使用しようと思います。
また、4の答えについてですが、すみません、初心者なのであまり分かりませんでした。
水替えは全部ですか?まだ金魚は水槽にいないのですが、それでも水の中にそのアンモニアは存在していますか?
金魚を飼うって簡単に見えてとても難しいのだと実感しました。頑張りたいと思います!
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/30 21:36

こんにちは。


>1.金魚には温度は何度くらいが最適なのでしょうか。
経験上22度が最適と考えています。

>2.それは危険でしょうか。
危険と言うよりヒーターが砂を被って水温にばらつきがでます。

>3.金魚の産卵や寿命に影響する
寿命はどうか実際に比較した事が無いので解りませんが、産卵に関しては明らかに水温変化の有る戸外で寒さに晒したほうが、春になって産卵する可能性が高いです。
私自身ヒーターを入れた水槽で産卵したことは無く、産卵を望むならヒーターは使用しないで冬眠させたほうが良いです。

4.注意点があれば教えて下さい。
機械的には使用説明書どおりに使用すれば難しい事はありません。

白点病についてですが、水温変化が激しいと発症するように言われておりますが、実際には「生物濾過が非力・脆弱なシステムで水温変化が激しいと白点病が発生し易くなります」が正しい事で、濾過は充分効率の良いものを使用するか、飼育数は少なめにが長期飼育の基本です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
22度が最適なのですね。とても参考になりました。
金魚の繁殖はスペースの関係もあり、望んでいないのでやはりヒーター導入を考えた方がいいかもしれないと思いました。
ただ、四季を感じないとオスがメスを追い掛け回して疲弊させると記載しているサイトさんがあったので、それが気がかりでした。
ろ過は規定サイズより一つ大きめのフィルターの購入を検討しています。それがいいのか分からないのですが^^;
参考になるアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2007/10/30 20:23

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