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素人考えでとんちんかんな質問かもしれません。

ゴルフ接待を受けること自体が倫理法違反になるわけですが、守屋氏自身のメリットは何なのですか? 
私はゴルフをしないので分かりませんが、月に数回仕事がらみで接待ゴルフに行く事っていくら受ける側でも「おいしい」というよりも「負担」になりそうなのですが…

それにゴルフ大好きだとしてもあれだけの地位なら、5年で200回ゴルフに自腹で行く事はそう痛い出費でもないような気がします。リスクをおかしてまでゴルフ接待というものは魅力的なのでしょうか?
ゴルフクラブもばれたら大問題、の割りに金額的に高くないような。
それが高級外車を数台とかマンションなら目がくらむのも分かりますが。

それとも悪い事とは知りながら本当にたいした事だとは思わずズルズルとって感じなのでしょうか。

A 回答 (5件)

 私も似たような疑問を持ってました。

五年で200回以上と言うと、ほぼ週一回のペースですね。毎週一回のゴルフを5年も休まずに続けられるものか?と。ゴルフの打ちっ放しではなくコースなので、18ホールでほぼ丸一日の運動となり、結構きついですよね。次官級は仕事が相当に暇だと言いますが、週一ゴルフはかなり身体にしんどいと思います。
 失礼ながら、守屋氏の体型は、決してスポーツ好きに見えませんし(あれだけの肥満体型だとと少し動いただけで直ぐに息が上がっちゃうでしょう)、ゴルフの腕も奥さんはともかく、ご本人はあまり上手でなかったそうですし、そんなにゴルフにご執心には思えないんです。ゴルフの腕が自分よりはるかに良くて、しかも「ぼくちゃん」と小バカにするような奥さんとゴルフして楽しいですかね。
 私なら、どちらかと言えばゴルフなんかよりも、若くて綺麗な女性の性のご接待の方がはるかに良いですけど。それなら、週一程度なら納得なんですが。

 おそらくは、別の金品などの授受が存在するのでしょうが、それを隠す為に話をゴルフに集約しているのではないでしょうか。ゴルフ接待を賄賂罪の金品と認めた下級審判例があるそうですが、国政レベルでは、検察はゴルフを賄賂罪の金品に該らないとして、立件しないと思われます。今回の件はこれで一件落着です。
 この兆候はマスコミに垣間見えますよ。賄賂罪は単純に金品の授受によって成立するのであり、請託を受けていたら受託収賄、便宜を図ったら加重収賄と罪責が重くなるだけのはずです。ところが、マスコミは便宜を図ったか否かが賄賂罪の正否の鍵を握っているかのように言っている。変です。
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ゴルフ自体は遊び。

その中に、守屋氏があそこまで上り詰める為の、情報提供、後方支援がいろいろなされていたのでしょう。

つい数ヶ月前 番犬が、イラク派遣に反対した、文化人、記者、作家、運動家、などの活動内容を調査、収集し監視活動を行っていた事が明るみに出された。(国内の治安秩序維持は警察などの仕事であり、法に則り遂行されている。民主主義の根幹をなす重要なファクターの一つである言論、表現の自由などとのバランスから慎重な議論の元にこれらの警察活動が行われている。)
番犬による国民の調査監視活動などの一連の行為は、自衛隊が本来任務としている守るべき対象である国民に対して銃を向ける事と同じ意味を持つ。

防衛省、自衛隊、内部に不穏な動きがこれ以外にもいくつも噂されている。
福田内閣には、与党批判を上手く使ってシビリアンコントロールの再整備にしっかり取り組んでほしい。
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賄賂を渡す事は出来ませんので賭けマージャンや賭けゴルフに招待して"勝って戴く"のです



但し非常にガードの固い省庁もあると聞きます
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>ゴルフ接待を受けること自体が倫理法違反になるわけですが


贈収賄があったら別ですが、倫理関係は防衛庁内部の問題、しかも倫理規定ができたのも近年のことで、公的に処罰されるわけではありません。(これ重要ポイント)

>リスクをおかしてまでゴルフ接待
守屋氏の地位にあれば、防衛庁の事務方トップだったので、実質的ノーリスクでした。

>ゴルフクラブもばれたら大問題、の割りに金額的に高くないような。
ばれる心配がなかったのです。

>高級外車を数台とかマンションなら目がくらむのも分かりますが。
類似するものは貰ってるんちゃいまっか?

守屋氏が、どうして事務次官職に関して、小池百合子と戦ったか分かりますか? いずれ自らは事務次官の職を手放す日がやってくるのですが、自分の息がかかった人間を後釜に据えれば、後ろで院政をしけるので、自分の悪行も時の経過とともに浄化され、完全犯罪となるはずでした。
でも、あそこで小池百合子が暴れて守屋氏の職を強制的に奪って、小池氏の息がかかった人間を後釜に据えようとして、守屋氏はあわてふためいたのです。これは、守屋氏にとっては青天の霹靂で想定外でした。

>悪い事とは知りながら本当にたいした事だとは思わずズルズルとって感じなのでしょうか。
・倫理規定に関しては、防衛省内部のことなので、自分が事務次官にいれば、または自分の息がかかった人間をしかるべき地位に据えれば、いくらでもコントロールできた。
・贈収賄に関しては、本人の感覚が、数十年にわたる接待で、麻痺していたのでしょう。
・ゴルフですが、タダほど高いものはないといいますが、守屋氏は、タダほどおいしいものはないと写ったのでしょう。自分の好きなことは、いくら行っても美味しいもので、負担ではありません。あと、守屋氏の奥さんも、けっこうな曲者で、ゴルフの件はかなり噛んでいたという噂もありますが・・・あくまで噂ですが。

早い話、小池百合子が暴れなければノーリスクだったのに、あそこで暴れてくれたから、リスクが発生しただけです。
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お若い方でしょうか


民間企業で接待したとこもされたこともある者ですが

接待されてみればわかるのですが、人間は相手が下手に出るとわかっていても気持ちが良いのです。たいしたショットでもないのに「ナイスショット」と言われると悪い気はしません。握っていた(掛けゴルフね)場合、接待側が手を抜いてくれたのがわかったとしても勝って悪いきはしません。
で、プレーが終わって、お疲れ様でしたかと言われてお車代を包まれて、プレーフィーを「○○で結構です」とか言われるわけです。
悪い気はしません。
まあ、麻薬ですね、麻薬に強い者も弱い者もいると言うことだと思います。ただ、麻薬に弱い者は刑に処せられます、それと同じことでしょう。

人間は弱いものです。自分だけいい目を見るとなると更に弱くなる(だから、詐欺に引っかかる者が減らない)。
まあ、私は体をこわして権力機構の中途半端なところで半隠居してしまったからわかる面もあるのですが、権力を持つことの危険のわからない人間(守谷次官や岡光次官はそうでしょう)が権力を持つことの危険性に対する反面教師ですね。高潔な方も多数おられますが、役人にそこまで要求するのは酷かもしれません。
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