拉致被害者の返還方法

北朝鮮に「なんらかの事情で」入ってしまい「行方不明」になっている人達を北朝鮮が善意で探し出し日本に岡江氏するというシナリオですね。

国交のメリットがあるのだろうか、等とよく言われることなのですが、北朝鮮は都市部では教育水準も高いですし、地理的にも日本から近いですので、将来中国の深浅や上海のような経済特区が北朝鮮にできたときに国交を結んであると経済進出ができるという点でメリットが大きいのです。

非常に残念な事ですが、拉致された人たちが帰ってくることはないでしょう。

何故ならば既にこの世にいないからです。自国民さえ虫けらの如く扱う国が、なぜ敵性国民を生かしておくでしょうか。

万が一、日本と北朝鮮の間に国交が結ばれた時のメリットはどうでしょうか。

日本と中華人民共和国（中国）との間に国交が結ばれてから30年経ちましたが、日本に入ってきたものはパンダと朱鷺そして犯罪者です。最近はそれに農薬漬けの野菜も加えられますね。中共の方針で素行の悪い人間を日本に送り込んでいるそうです。中国国内の治安は保たれ、日本から多くの富を奪ってくるのですから、一石二鳥です。日本へ向けて密航する船の取り締まりを、ポーズだけで殆ど行っていない事から私はそのように推測してしまいます。

それと同様に北朝鮮も日本に犯罪者を送ることでしょう。それと同時に覚醒剤も。噂ですが、北朝鮮製の覚醒剤は純度が高いそうです。なぜなら普通犯罪組織がコソコソ隠れて精製するのではなく、国家が堂々と作っているからです。日本国内にいる覚醒剤中毒者は喜ぶでしょうね。

返還はできないと思います。

北朝鮮が拉致したというまさにその証人を
北朝鮮がどんな取引があっにせよ日本に差し出すとは思いません。
アメリカでも中国でもどこの国でも、外交ができるためには双方の政府に
国際間の取り決めや交渉ごとを守る意思があることが前提です。
今の北朝鮮の政権とでは外交はできないでしょう。

返還されるとすれば、現政権が崩壊したときでしょう。