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とある集会で使った部屋が声が響くところだったんですが、響くところと響かないところがあるのは何故なのか?メカニズムを教えてください。

A 回答 (2件)

部屋の広さと壁や床の材質(音の反射率を左右する)、それと音源の位置や周波数によるのだと思います。

響くというのははね返ってくる音が聞こえるということですので、カーテンやカーペットのように音を吸収しやすい材質が使われている部屋では響きません。また、部屋の壁同士の距離と音源の周波数が特定の条件を満たせば、往復する波と波が重なって強め合い、非常に良く響きます。
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 部屋の形や、壁の材質などがわからないのですが、音が壁で反射され、「定常波」ができていると思われます。



 「定常波」をご存じなければ、下のページなど見てください。長いひもやばねを両端でもって、片側から速い振動で揺すってやると定常波ができます。大きく振動するところとほとんど振動しないところができ、それぞれ「腹」「節」といいます。
http://www.phy.sakura.ne.jp/assist/4/teijouha.htm

 音の定常波は眼に見えませんが、ばねの定常波と同じようなことになっており、振動の大きいところと小さいところができれば、場所によってよく響くところと響かないところができる、ということではないでしょうか。
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