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 大学院生です。

 奨学金ももらっていますが、家賃、食費、学費....全て自分でやりくりしているため、それだけでは足りなく、アルバイトもしています。土日は朝から深夜まで完全にアルバイト日です。これでもギリギリです。(仕送りは一切なし)

 しかし、研究室の中には親から20万円とかそのくらい仕送りをもらっていて何かとお金を送ってもらっている子もいます。彼らはもちろん奨学金もアルバイトもしていなく、土日は研究をしたり、遊びに行ったりしています。

 そういう彼らを見ていると「土日に勉強・実験できていいなー」「僕も休みにはどこかに出かけたいな」と嫉妬心が燃えてきます。悔しくて仕方ありません。自分は借金も背負っているというのに...。

 来年から博士課程に進学しますが、アルバイトは続けます。

世の中の院生の方、色々苦労話を聞かせていただけますか?

(もちろん自分で決めた道なので、グチを言うこと自体おかしいですが)

A 回答 (10件)

 いや宿命だと思います。

大学院生は貧乏で当たり前、大学院は牢獄であると教師に言われたことがあります。

 第1にやはり親の理解は得ていないといけないでしょう。具体的にお金の支援もある程度はしてもらわないと、乗り切れません。

 ただ博士になると、何かと研究にかかわる無償の奨学金がありますから、ぜひきちんと調査して、できるかぎりのことをしてみてください。それにくわえ、学費も少々減りますし、単位も減りますから、何かと楽になるはずです。

 あとは博士ではねばってねばって、学費免除、半額免除の申請をする努力もしてみてください。

 あと念のためですが、学費をまともに払っていませんか?あれって分割支払いできるんですよ。公言はしていないんですが、経済的にきつい人はけっこう分割払いしています。これが一番大きいですからね。やはりここが分割されるとけっこう楽だとは思いますが。
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苦労話ではなくて申し訳ないのですが・・・



私も博士課程ですが、日本学生支援機構で博士なら一種で12万、さらに二種併用貸与で15万まで同時に借りられますよね?私は両親の収入もそこそこですけど、簡単に審査に通って12+10万で22万借りてますよ。これだけあれば裕福ではありませんけど、親に迷惑かけずにやっていけます。アルバイトなどしなくても大丈夫だと思いますけど、質問者さんは審査に通らなかったのでしょうか?

あと、確かに親が金持ちな人や研究者の道に理解がある親(親が研究者)などは、この世界でざらにいますけど、この世界に入って思うのは、大学院で研究者を目指すのには経済的に余裕がないと無理なのが現実です。いちいちうやましがっていたらキリがないですよ~

大学院まで来れただけでも恵まれているんです。実力があればDCも取れるんです。与えられた環境でお互い全力を尽くしてみようではありませんか。
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愚痴ることは必要です。


東大の村上先生だttかしら?(忘れました)が、何故僕の家は貧乏なんだろう!こうったことを題材に大成されました。
愚痴をそれだけに終わらせなければ、新たな活力に転換できます。でも今の時代、遊びたいですよね。解ります。
しかし発想の転換を。最大の遊び、精神の慰安は学問です。貴方は人が得ることが出来ない心の安寧を得る立場に居ます。それが学問です。それ以外、低次元の遊びに興味関心を抱くことは必要ありません。私も心にそのように嘯きながら勉強してきました。
その甲斐あって、今はきちんと職業を得て、低次元の遊びも出来るようになりました。
先行投資だと考え、学問で満足しましょう。
でね、低次元の遊びには賛成できませんが、息抜きは必要です。博士に進学したら、奨学金の受給チャンスも拡大します。活用しましょう。
腐らないように。将来が安定すればそれでいいのですよ。
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私も貧乏院生でしたが博士後期まで進学して学位取得しました。


確かにお金の心配が無い人は良いなーと思いましたが、それほど
頑張ってアルバイトしなくてもやっていけましたよ。
博士後期の間は質問者さんと同じく、仕送りゼロでしたけど。
もうちょっと、支出を抑える事も考えたら良いと思います。

私の場合、国立でしたので学費は安い方。それでも学費免除の申請は
面倒でも欠かさず出していました。なかなか通らないですけどね。
住まいは学生寮(家賃数千円)の時と、風呂無し共用シャワーの
ボロアパート(家賃27000円@東京23区内)の時がありました。
奨学金が月12万ありましたから、学費分で4~5万/月貯金、
残りで家賃3万、食費3万、携帯&光熱費で1~2万。
遊びに使いたい分だけアルバイトをしていました。
土日のどちらかにバイトで、月に2~3万くらい稼いだ程度です。
またTAとRAでいくらか貰えている時期もありました。

質問者さんが私立大だとちょっと厳しいかもしれませんね。
学生の間はバイトバイトよりも、ちょっと生活レベルを落とす事で
勉強に専念できることもあるかと思います。
ボロアパートに住んでいた事なんて、今では良い話のネタです。
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愚痴りたくなる気持ちをお察しします。



私も、ビンボー院生でした。
私の研究室は、研修施設も兼ねていたセンターにありました。
なので、食事は、センターで調理して済ませました(ガスと水道代の節約になりました)。
お風呂は、近くに市民無料の露天(悪く言えば雨ざらし)温泉があったので、雨や雪の日以外は冬でも入りに行きました。
雨天の時は、入りません(梅雨の時期は、困りましたね…)。
テレビは、家には置かずにセンターの食堂で見ました(ニュースはパソコンでチェックしました)。
今思うと、結構ビンボーでしたね。

ただ、金はなくても研究はしたかったので、奨学金のみで生活できるように努力し、TAやRAで臨時収入を得たり、貧窮な時だけ短期バイトをしました。
博士課程からは、特別研究員になったので、修士課程よりはまともな生活ができ、研究に集中できたのは良かったと思います。

そんなプチビンボー生活をした先輩(!?)としては、少しだけ心配なことがあります。
博士課程まで行かれるということなのですが、アルバイトのしすぎで‘博士’の取得に苦労した人、取得できても次のステップに行けなかった人を何人も知っています。
結局、悔しいのですが、土日にアルバイトをしない‘裕福な院生’と競争しなくてはいけないのが現実なのです。
今、考えると、私は秀才でも努力家でもないので、頻繁にアルバイトしていたら、博士を取得して無事に就職まで辿りつけなかったと思います。
それくらい私にとって、「博士取得→次のステップ(就職)」は難しかったです。

是非とも、頑張って裕福な人間に勝って欲しいのですが、今後は裕福な人に対する嫉妬心が更に高くなる可能性があります。

それで、腐らないように気をつけてください。
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はじめまして。


修士1年です。夜勤を含む、交替勤務をしながら、進学しています。
安月給の中から、何とか授業料を捻出しています。
もちろん、遊びに行く時間なんて、一切ありません。仕事と学校、それだけです。

仕事は好きなので辞めたくなっかた。でも、研究もしてみたかった。それを同時にかなえる環境があったことが、私にとっては幸いでした。

この努力がいつか報われると信じて頑張っております。

質問者様にも質問者様なりの立場があるのだと思います。自分のペースで、自分なりのスタイルで進めていってもらえれば良いと思います。

お互い頑張りましょう。
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個人的な意見を。


ちなみに私も国立理系の院に行く予定の大学生です。

別に親にお金をもらうのって決して駄目だとは思いません。
(むろん貴方がそう言っていないのはわかっています。ただ
稀に自分で沢山稼いでる方でそう言うひとがいます)
私の家はおそらく私が院を出るまできっちりお金を出してくれるでしょう。
またそういう家で育ってきたので私が親になったときもそうしてあげようと思っています。
私のなかではそういう価値観が主流です。

ただもちろん自分で学費を払ったりするのはすばらしいことだと思います。
何より自立心がつき、それでやりきった時自分にかけがえのない自信がつくと思います。
一方で例えば休みの日に実験したり遊んだりしても
それはそれで身になることはあると思います。
私の場合だと休みの日は1日読書に当てるときもあればプチ旅行に行くこともあります。
それはそれでアルバイトでは得られないものが得られます。
ただ貴方は読書や旅行では得られないものを得られると思います。

結局のところ、それぞれにはそれぞれのやり方なりに
得るものがあると思います。大切なのは賢いか、愚かであるか。
各自自分のもってうまれた境遇に自信を持って生き通すのみです。
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心中お察しします。


頑張ってください!!
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大変ですね…。


グチをいいたくなる気持ち、よくわかります。
私は博士一貫制の大学院に通っている者です。
親と同居しているのでまだなんとかなっている方なのですが、
親も私も裕福ではないので学費は奨学金から払っている立場です。
苦労されている方を見るとなんだかグッときます。

私は学部は私大でしたが、金銭面が心配で国立大に移りました。
(奨学金は学部のときからずっと借りています)
私学のときは周りのお金持ちっぷりにいつも嫉妬していました。
大学に入るまで自分の家が貧しいなんて思ったことも無く、
生活に不自由を感じたこともありませんでしたが、
本当に、「世界の違う」人たちなんだなーと驚くことばかりでした。
食べるもの、着るもの、金銭感覚がかなり違いました。
(これが今ハヤリの格差というやつでしょうね……)

国立大に移って大変質素な感じの学生が多く、
自分と似た生育環境の方が多いのかな?
と思いましたがそうでもなくて驚きました。
やはり院に進まれる方はかなりお金持ちの方が多いようです。
困っているのは留学生や、親が定年を迎えている方々のみです。
そもそも研究室の方針でアルバイト禁止なんでザラにありますし。
さらに休日に先生に呼ばれたり、先生のコネパーティーや
コネ学会に借り出されたりしますし。
お金持ちで無い人はついていけなくなりそうな勢いです。
専攻は社会学なのですが、
社会学の研究者を養成する機関で社会階層の再生産を助長している
というこの状況に日々歯がゆい思いをしています。
お金持ちが多いのは仕方が無い、当然なので
深く考えすぎてはいけないといつも自分に言い聞かせています。
でも、この視点は貧乏であるがゆえに持てるものですね(笑)

そんな中、いよいよ家が困窮してきたので、
将来的なことも考え、研究者になるつもりで一貫制に進んだのですが、
修士を取って中退し就職することに決めました。
根性なしと言われればそうかもしれませんが、
研究者への道もかなり厳しいものですし、
家族のことが気になってばかりだったので諦めました。
(本当に、暗い話ですみません……)

そんな私ですので、
金銭面の問題をやる気と根気でカバーできる人を尊敬します。
冒頭にも書きましたがグッときました。
貧乏人だからこそ見えてくるものがあると思います。
(格差の問題とか……)
ですのでぜひ貴方は経済的な豊かさに安穏としない
情熱のある研究者となってくださるのだと期待します^^

私は、中退するつもりですが、
いつかもしお金持ちになったとしても、
貧乏のハングリー精神と貧乏ならではの見識眼を失わないように
生きていきたいと思います。

道は違えど、お互いにがんばりましょう。
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高校生ですけど・・・・



正直下手にお金貰ってるより
自分で頑張ってる人の方が物凄く尊敬できると思いますけど

本田技研と言う会社知ってますよね?あのHONDA自動車メーカーです

元々小さな町工場でお金も無い・・・無い中から生み出した凄い人で僕の尊敬する人でもあります

自分の学校も趣味に(プラモとかゲーム)
2日で2~4万使うような金持ちが多いですけど、自分の実力じゃないのに鼻に掛けてたり・・・・性格も悪いし何より意欲が見られない・・・

若干愚痴っちゃいますが(もうしてるかな~
こんな事があったんですよ

ある日の昼休みに携帯で大音量で音楽流してたんですよ
そして僕が
「音大きいから下げてくれないかな?」
と言ったら
「うっさいんじゃボケ」と言われたり
何故か常に自信満々なんですね
平民は黙ってろみたいな感じだったり・・・・・

本当に金にしがみ付いてる人は嫌ですね
努力で掴んだ物なら良いですけど
後使い方ですかね
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

 確かにお金を鼻にかけるようなやつは相手にするなと言われればそれまでですが、やはり毎日会っていると正直悔しいですね。

 お金のせいにはしたくありませんが、同期よりも勉強量は少ないし、遊ぶ量も少ないです。

 ごたごた申しましたが、もう前に進むしかないので頑張るつもりです。

お礼日時:2007/10/15 00:09

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