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私は、ペットショップでの生体販売を禁止にするべきだと思います。保健所で処分される犬猫のことを思うと、日本は本当に最低な国だと思います。海外のように、禁止になるべきなのに、なぜ、ペットショップは増え続けるのか理解できません。禁止にする法律を作ってほしいのですが、どこに訴えればいいかがわかりません。署名活動も、無意味なのでしょうか。教えてください。

A 回答 (10件)

こんばんは。

追記です。

2006年6月1日以降は「動物取扱業」が「届出制」から「登録制」になり規制が強化されました。また、これまで「動物取扱業」に該当しなかった「施設を持たないインターネット等による通信販売業者」や「ペットシッター」等の「業」も「動物取扱業」に該当する事になります。
改正法で「動物取扱業」の対象となるのは以下の業種です。
1.「販売(取次ぎ又は代理を含む)」(動物の小売及び卸売り並びにそれらを目的とした繁殖又は輸出入を行う業)
※小売業者、卸売業者、販売目的の繁殖又は輸入を行う業者、露店等における販売のための動物の飼養業者、飼養施設を持たないインターネット等による通信販売業者など。
2.「保管」(保管を目的に顧客の動物を預かる業)
※ペットホテル業者、美容業者(動物を預かる場合)、ペットのシッターなど。
3.「貸し出し」(愛玩、撮影、繁殖その他の目的で動物を貸出す業)
※ペットレンタル業者、映画等のタレント・撮影モデル・繁殖用等の動物派遣業者など。
4.「訓練」(顧客の動物を預かり訓練を行う業)
※動物の訓練・調教業者、出張訓練業者など。
5.「展示」(動物を見せる業・・・「ふれあい施設」を含む)
※動物園、水族館、動物ふれあいテーマパーク、移動動物園、動物サーカス、乗馬施設・アニマルセラピー業者(「ふれあい」を目的とする場合)など。

加えて・・・
「動物取扱責任者」の選任及び研修の義務付けられています。
改正法施行以前は、自治体によっては「動物取扱主任者」の設置が求められていましたが、改正法では全国一律で「動物取扱責任者」を置かなくてはなりません。「動物取扱責任者」は「事業所毎に1名必要」であり、複数の事業所がある場合は複数の「動物取扱責任者」を置かなければなりません。また、1つの事業所で複数の業種を営んでいる場(例えば、小売業と保管業など)は、1人の「動物取扱責任者」が全ての責任者を兼ねる事が出来ます。「動物取扱責任者」になれる人は、以下に挙げる要件のいずれかを満たした者に限られています。
(1)営もうとする動物取扱業の種別に係る半年間以上の実務経験を有する者。
(2)営もうとする動物取扱業の種別に係る1年間以上教育する学校その他の教育期間を卒業している者。
(3)公平性及び専門性を持った団体が行う客観的な試験によって、営もうとする動物取扱業の種別に係る知識及び技術を修得している事の証明を得ている者。

また、上記の要件を満たす者であっても次に挙げる要件に該当する者は「動物取扱責任者」となる事は出来ません。

(1)成年被後見人若しくは被保佐人又は破産者で復権を得ない者。
(2)動物愛護法に基づく処分に違反して罰金刑以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けなくなった日から2年を経過しない者。
(3)登録を取り消され、その処分のあった日から2年を経過しない者。
(4)動物取扱業者で法人であるものが登録を取り消された場合において、その処分のあった日前30日以内に役員であった者で、処分のあった日から2年を経過しない者。
(5)業務の停止を命じられ、その停止の期間が経過しない者。

また「動物取扱責任者」は、毎年1回以上、自治体によって開催される研修会を受講しなければなりません。

また.「事前説明職員」の配置も義務付けられています。
改正法では、ペットショップ等の動物販売業者とペットレンタル等の貸出業者に関しては「重要事項説明職員」を設置しなければならなりません。「事前説明」とは、販売及び貸出をする動物に関して、その動物の生理、生態、習性等に合致した適正な飼養又は保管の方法を文書により顧客に対し説明し、顧客より当該説明を受け、当該文書を受領したことについて署名等による確認を行う事です。この「事前説明職員」についても、事業所毎に設置する事が義務付けられています。また「事前重要事説明職員」になるためには「動物取扱責任者」と同様の要件を満たしていなければなりません。
「哺乳類・鳥類・爬虫類」に属するペットを販売する場合、事前に顧客に書面にて重要事項の説明をしなくてはならず、また、事前説明を書面にて受けた事に、顧客から確認の署名をもらい、台帳を作成し5年間保管しなくてはなりません。「事前説明書」には、法的な様式はありませんが、販売業者及び貸し出し業者が、それぞれ以下の事項を記載しなければなりません。
1. 品種等の名称。
2. 性成熟時の標準体重、標準体長その他の体の大きさに係る情報。
3. 平均寿命その他の飼養期間に係る情報。
4. 飼養又は保管に適した飼養施設の構造及び規模。
5. 適切な給餌及び給水の方法。
6. 適切な運動及び休養の方法。
7. 主な人と動物の共通感染症その他当該動物がかかる恐れの高い疾病の種類及びその予防方法。
8. 不妊又は去勢の措置の方法及びその費用。(哺乳類に属する動物に限る)
9. みだりな繁殖を制限するための措置。(不妊若しくは去勢の措置を不可逆的な方法により実施している場合を除く)
10.遺棄の禁止その他当該動物に係る関係法令の規定による規制の内容。
11.性別の判定結果。
12.生年月日。(輸入等をされた動物であって、生年月日が明らかでない場合にあっては、推定される生年月日及び輸入年月日等)
13.不妊又は去勢の措置の実施状況。(哺乳類に属する動物に限る)
14.生産地等。
15.所有者の氏名。(自己の所有しない動物を販売しようとする場合に限る)
16.当該動物の病歴、ワクチンの接種状況等。
17.当該動物の親及び同腹子に係る遺伝性疾患の発生状況。(哺乳類に属する動物に限り、かつ、関係者からの聴取り等によっても知ることが困難であるものを除く)
18.当該動物の適正な飼養又は保管に必要な事項。
などてす。
これらの「事前説明」をちゃんと受けて、仔犬を購入している人、一体どれ程いるのでしょう?
また「事前説明」をキチンと行っている業者がどれ程存在しているのでしょう?

販売に関する制限もあります。
改正法の施行に伴い「幼齢動物に販売制限」がかかっています。
哺乳類の販売に限られますが、販売業者は「離乳等を終えて、成体と同様の餌を自力で食べる事が出来るようになった動物」でないと、販売してはいけない事になっています。
また「幼齢な犬や猫等の社会化を必要とする動物については、その健全な育成及び社会化を推進するために、適正な期間、親、兄弟姉妹等とともに飼養又は保管しなければならない」と定められています。

広告に関すしても制限があります。
「動物取扱業」の「登録制導入」に伴い「動物取扱業」の実施に係る広告の表示・掲載方法についても一定の制限が課せられています。
広告を出す場合は「顧客が登録を受けた適法な業者であるかどうかについて容易に判断出来るように、広告には指名や登録番号等を記載しなければならない」事になっています。

如何でしょう?
これらの事を実践しているかどうかと言う事は「良いブリーダー」と「悪質なブリーダー」、「良いペットショップ」と「悪質なペットショップ」との見分け方の指針になると思います。
「ネット販売業者」は、まず信用出来ません。何故なら、運営している人間の殆どが全くの「素人」だからです。
ただ情報を受取り(購入し)その情報をサイトに掲載しているだけですから。
その「ブリーダー」が「良いか悪いか?」などの判断も出来ません。
ただの「情報の垂れ流し」屋に過ぎません。

再び長くなりましたが、法改正に関する事柄です。
情報としてご一読頂ければ幸いです。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。
これだけ理解するのも難しいものですね。
今回いただいた情報を覚えたいと思います!

お礼日時:2007/10/16 22:48

生体販売よりも動物を飼う資格のない人間がペットを購入する行為を禁止する法律を制定するのが先でしょう。

ワンコを虐待した飼い主は鞭打ちの刑にするとか、ワンコを捨てた人間は姨捨山に捨てられるとかしてみればいい。
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この回答へのお礼

私も、それくらいの気持ちで責任もって飼うべきだと思います。
自分だったらって考えてほしいですよね。
そう思えないのは、やっぱり、人間が一番えらくて、動物を甘く見ているからだと思います。
同じ命なのに、しかも犬は人間を裏切らないのに。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/17 02:33

こんにちは。


現在「犬に関わる」仕事を自営でしています。
一年くらい先には「ブリーディング」も始める予定でいます。
「繁殖場」で働いていた経験もあります。ある程度は「ペット業界の内情」を知っている者としての回答ですが・・・

>ペットショップでの生体販売を禁止にするべきだと思います。
◎私も同意見です。また、法規制によって「ペットショップ」という販売形態は、いずれなくなって行くと信じています。

>保健所で処分される犬猫のことを思うと、日本は本当に最低な国だと思います。
◎これに関しては、もちろん「ペットショップ」にも責任がありますが、一番問題なのは「飼う側」にあると思います。
犬種の特性も性格も知らないまま(勉強すらしないで)ショップで見て「可愛い」と衝動買いする人が殆どではないでしょうか?ショップの店頭で、このような光景は当たり前のように見かけます。そして飼い出してから「こんな筈じゃなかった」「言う事を聞かない」「吠えるから」といった理由で、保健所に連れて行く人達がたくさんいます。

>海外のように、禁止になるべきなのに、なぜ、ペットショップは増え続けるのか理解できません。
◎厳密に言えば「増え続けて」はいません。確かに「大手ペットショップ」などは、次から次へと支店を増やしていますが、個人レベルのショップは縮小して行っています。中には廃業して行っている所もあります。
昨年施行された「動物愛護法」が、一年の猶予期間を過ぎ、実行力を持った為、同法に対応出来ずに看板を降ろして行っているショップは意外と多いです。

>禁止にする法律を作ってほしいのですが、どこに訴えればいいかがわかりません。
◎訴えるとするならば「環境省」になりますね。

>署名活動も、無意味なのでしょうか。
◎無意味とは思いませんし、質問者さんの趣旨に賛同する人も大勢いると思います。

「ブリーダー」の中にも「良いブリーダー」と「悪質なブリーダー」が存在しています。
「良いブリーダー」は、親犬達の健康管理・衛生管理など、色んな面で犬達を愛し、育てていますし、無用な繁殖は行っていません。また産まれた仔犬達も「誰にでも売る」などという事は行っていません。
「悪質なブリーダー」は親犬達の健康管理など考えていません。病気にさえならなければいいと考えています。繁殖も、若い(まだ交配には早過ぎる)牝犬にも産ませます。うっかり複数の牡犬と交配したとしても関係ありません。産ませればいいんです。ですから「血統書」を調べた時に「?」といった事もザラに起こります。また「売れるなら」と平気で「ミックス犬(チワワックスなど)」を作り出します。産まれた仔犬達も「買いたい人」には「誰にでも売ります。
この両者の「ブリーディング」に対する姿勢は、全く異なるものです。

ですが、今一番問題視されているのは「一般の飼い主による交配・繁殖」行為なのですよ。
「この子の子供が見てみたい」という「安易な好奇心」から、平気で何も考えずに交配・繁殖をさせていますし、それに協力するペットショップやブリーダー(もちろん悪質な方です)も存在します。

以下は、そのような類の質問をされた人達に伝えた内容です。参考になれば・・・

「動物愛護法」など「動物に関係する法律」によって「一般人による犬の交配・繁殖・譲渡・販売」する行為は禁じられています。
これらの事を行うには「動物取扱業」として登録(許可制ではありません)している必要があります。「動物取扱業」として登録するには「営もうとする動物取扱業の種別に係る半年間以上の実務経験を有する」「営もうとする動物取扱業の種別に係る1年間以上教育する学校その他の教育期間を卒業している」「公平性及び専門性を持った団体が行う客観的な試験によって、営もうとする動物取扱業の種別に係る知識及び技術を修得していることの証明を得ている」事が必要要件となります。

※これらの資格要件のおかげで「新規開業」する事は難しくなっています。

「無登録営業」をした違反者には「30万円以下の罰金」が科せられます。

今、一番問題視されているのが「愛犬の子供を見てみたい」という安易な考えで繁殖させる「一般人の知識・認識のなさ」です。

法律では「産まれた仔犬全頭の飼養義務」が飼い主に発生します。
人に譲るのにも「動物取扱業」としての登録をしていないと認められません。有償・無償は関係なく、他人に譲渡する事自体が認められていません。
人に譲れるのは「一頭」だけで、それも「完全無償での譲渡」に限ります。

※手土産、食事をご馳走する、金券やギフト券を送るなどといった行為も「有償」とみなされます。

二回目の繁殖、若しくは二頭目からの譲渡・販売には「動物取扱業」としての登録が必要です。
これを無視して、産まれた仔犬達を他人に譲渡(有償・無償を問わず)したり販売したりするのは「違法行為」となります。

交配・繁殖を行うには・・・
1.「動物取扱業」としての登録をしている事。
2.交配させる犬は「交配用」として購入した犬である事。
3.「ペット用」として購入した犬の場合は「交配・繁殖させる事」は遺伝的・先天的に好ましくない仔犬が産まれる確立が非常に高い。
※特に「ダックス系」は、ブリーダーにとっても交配が難しい犬種です。カラーの掛け合わせにも「ルール」があり、間違った掛け合わせを行うと「奇形児」や「未熟児」が生まれたり「遺伝的疾患」や「先天的疾患」を抱えて生まれてきたり、或いは「死産」などという事が当たり前のように起こります。
4.「動物取扱業」として登録されていない場合、その際には「一般のペットの飼い主」の責任として「産まれた仔犬全頭」を「責任持って飼養する義務」が生じます。
5.無登録で交配・繁殖させた場合には「二回目、或いは二頭目からの販売・譲渡(有償・無償を問わず)は法律上“業”(商い・商売)としてみなされます。
6.「動物取扱業」として登録せずに「ペットの販売・譲渡(有償・無償を問わず)」を行う事は「違法行為」である。
7.「動物取扱業」として登録せずに「交配・繁殖」を行った場合、そこに「何らかの利益」が生じた場合は「違法行為」となる。

昨年「動物愛護法」が改正され、施行された事により、他の「動物に関する法律」も見直され厳しくなっています。一年間の猶予期間が設けられていましたが、その期間も既に過ぎており、同法は実行力のある法律として有効になっています。

大前提として「一般人による交配・繁殖」は認められていません。
ペットショップはもちろんの事、多頭数の繁殖をしている人のみならず、一般の愛犬家が自宅で繁殖をして有償で譲渡したりショップなどに販売している場合(環境省では、年間2回または2頭以上の繁殖・販売としています)に於いても「動物取扱業」としての「登録」が必要になります。 もし「無登録」で営業を行った場合には「30万円以下の罰金」が科せられます。
以上は、関係省庁・関連施設などに問い合わせた結果、確認した事項です。
また、このような「違法行為」を取り締まるため、ウェブ上の様々なサイトや掲示板(もちろん、このサイトも)日々監視し、調査を行っているという事です。人員不足から、全てのものに目を通す事は出来ない(当然でしょうね)為、見落としてしまう事も多々あるそうですが、一般人や近隣住民からの通報、ペットを譲り受けた人からの聞き取り調査などで厳しく取り締まって行く方針だ、という事です。

繰り返しますが・・・
特に、ここ最近特に問題視されているのが「一般の飼い主による交配・繁殖」行為です。実際に逮捕者も出ています。(無登録で繁殖させていた)

法律云々を除外しても、まず以下の事を自問自答してみて下さい。
*なぜ繁殖をしなくてはならないのか。
*自分の欲求に応える方法に、他の方法はないのか。
*自分の犬は、繁殖をすべき犬なのか。
*繁殖によってもたらされる可能性のある利点は何か。
*繁殖によってもたらされる可能性のある欠点は何か。
*可能性のある欠点に対し、出来る事は何か。
*またそれを行動に移せるかどうか。
*あなたは、目の前の犬に対し、何を求めているのか。

といった内容を伝えています。
これらの事を知らない人のなんと多い事か(ーー;)

「ペットショップ」や「悪質ブリーダー」は、もちろん問題です。
しかし、このように「安易に自分の愛犬・愛猫に交配・繁殖を行っている飼い主達」も、同様に問題です。

私の知っている「ペットショップ」も、この法律が原因で「生体販売」を止めました。今は「ペットサロン」「ペットホテル」として営業しています。
ある「繁殖場」では規模を縮小し始めています。将来的には「廃業する」計画だそうです。
このような動きは、全国的に起きています。

最低・最悪の「ペットショップ」や「ブリーダー」達は、これらの法律を無視して営業し続けて、儲けています。

例えば「社会化期のあるペット(哺乳類に限る)は、その時期が終わるまで展示・販売してはならない」「成犬と同様の食餌が食べられるようになるまでは展示・販売してはならない」との規定があるのですが、現実の「ペットショップ」に展示されている仔犬・仔猫達は、生後何ヶ月でしょうか?
「犬の社会化期」は、生後三ヵ月半ころまでと言われています。また「成犬と同じ食餌が食べられるようになる」のは、生後六ヶ月以降と言われています。
まぁ、生後六ヶ月では「人間社会への適応」が難しいでしょうから、せめて生後三ヶ月くらいの仔犬が販売される筈なのです。でも、実際に展示されているのは、生後一ヶ月~生後二ヶ月の仔犬達です。

しかし「仔犬が欲しい」と思っている人達が、生後三ヶ月までにも成長した仔犬達を欲しがるでしょうか?

「ペット業界」も「需要と供給」の上に成り立っています。
「仔犬を欲しいと思っている」消費者側が、もっと自戒し、勉強し、知識を持てば、今の「ペットショップ」のような販売形態は、自然と消えていくと思うのですが・・・

長くなり、申し訳ありませんでした。
少しでも、何かひとつでも参考になれば幸いです。

私も将来「ブリーダー」になりますが、私は「良いブリーダー」になりますo(*^。^*)o
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この回答へのお礼

とても参考になりました。
やっぱり、専門で内情を知っている方は、いろんな知識をもっているものですね。
私も、人に聞かれたときに、これくらい立派なことを答えられるようになりたいです。
訴えるとするなら環境省だということも、まったく知りませんでした。
これからブリーダーになろうと思っている人がいるなら、isora99さんみたいな人にやってもらいたいです。
知識って大切だなと思いました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/16 18:52

はじめまして、


禁止にするより、許可制で保健所で許可の下りているペットショップ
以外の販売を禁止にするとかじゃないと少々乱暴な気もします。
そうじゃないと、
初めて犬を飼いたいってひとはどうやって飼えばいいのでしょうか?
ブリーダーさんも商売だけを考えて販売するブリーダーもいますし
初めて飼う人に良いブリーダーさんって言われても解らないと思いますよ
ブリーダーさんの数もそんなに多くないと思いますし・・・・・

だったら許可制にしてしっかりとした
ペットショップを作っていただいた方が
安全だと思います。

あとは、
飼い主の方にも責任はあると思いますよ。
ブームだからとか、有名な芸能人が飼っているからとか
見た目だけでかわいいからとか、
ペットショップを禁止にする法律を作るのなら、
ペットを飼うにも許可制にして、審査を受けた後で許可が出た場合のみ
ペットの購入を許されるとかにしないといけないでしょ?

うちの犬は、山に捨てられていた犬を愛護団体が保護して
それを譲ってもらいましたが
それでも、そこのわんこがいるところからかなり時間かけて
一緒に自宅まで来て家族構成をしらべて、わんこを育てられる
環境なのか
家族全員に話を聞いて
ひととおり調べてそれから飼うことを許されましたよ

もし、ペットショップを禁止にするのなら
飼う方もそのぐらいの事をしないとダメでしょう?
飼う人間がダメならいくら販売先を規制しても動物は不幸になるだけですから
ちなみに保険所で動物の里親制度って知ってますよね?
そこでも、くじ引きをして(かなりの申し込みがあるので)
それに当たった場合審査をしてから里親になれるんですよ
僕も何回も申し込んだけど里親になれなかったですけど・・・・

ショップ反対の署名活動をするのなら、
その里親制度を広く一般に知らしめて
すこしでもいまある命をたすける活動を同時にされた方が
良いとおいますよ
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この回答へのお礼

本当に動物に愛情を持っている人なら、育てられる環境なのかをきちんと調べたうえで渡すはずですよね。
今ある命を救うことも、訴えていきたいです。
とてもいいアドバイスになりました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/16 18:41

私もこの問題には関心ありますのでちょっと意見を。


ペットショップというか、ペットブームでブリーダーが増えているのが現状ではないでしょうか?
ブリーダー直販などもHPで販売されています。ペットショップはほんの一角に過ぎないと思います。
法的な規制は許可さえとれば販売ができるので、所詮野放し状態。。。
人気(売れる)犬種をどんどん生ませて、使えなくなれば、”繁殖引退犬”と称して、どこかのHP里親募集する。これって、使えなくなった犬は捨てているではないしょうか?挙句の果てに金までとる方もいます。こういうブリーダーが全国に沢山います。無料の里親募集の掲示板検索してみればわかりますよ。
ブリーダーなのを隠蔽してやっています。
こういう根本的なものに対して規制がなんら無いのが現状です。
繁殖側にも規制をかけるべきだと思います。
また署名活動も地道な活動で意味はあると思います。何年かかるかわかりませんが、かならず実を結ぶと思います。
もちろん飼い主側にも規制をかけるべきだとも思いいます。
住居移転など、アレルギーだったとか?
まったく”ペット”という物でしか考えない。家族といっておきながら、自分たちの都合が悪ければ、引き取り手を捜すいいかげんな飼い主が沢山いますからね。
罰則は必要だと思いますよ。
ペットブームもそろそろ下火になってきているので、そろそろいままでのツケがくるころでしょう。
いま個人でできることは、直接、抗議することしかできませんけどね。
相談窓口でもあればいいと思います。
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この回答へのお礼

ブリーダー、ペットショップ、消費者すべてに規制が必要ってことですよね。本当にそう思います。
里親募集の掲示板など検索してみたいと思います。
ブリーダーのことも、もう少し詳しく調べてみます。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/16 18:17

ヨーロッパではペットの生態の販売を法律で禁止している国がほとんどのようです。


狭いゲージの中に押し込めて陳列すること自体が虐待と見られるのでしょうね。
日本も早くそうなって欲しい物です。

http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Pochi/5250 …
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この回答へのお礼

狭い中に閉じ込められて、毎日じろじろ見られるなんて、人間で考えたら、耐えられないことですよね。
せめて、自由に動けるスペースを確保してほしいです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/16 18:09

ペットショップがないと、動物を飼いたい人は


直接ブリーダーさんを探さなければなりません。
となると、そうそう簡単には買いに行けない人の方が多いと思います。
小鳥が欲しくても入手が大変なのはどうかなあと思います。
ペットショップはそんなに儲からないと聞いたことがありますし、
私の周りではペットショップは増えていません。
保健所で処分される犬猫は、ショップよりも、
飼い主の飼育放棄の数の方が多いのではないでしょうか?
(統計等もってないので憶測ですが)
処分せざるをえない犬を数多く出すショップは、
仕入れ方法等経営そのものが悪いので、長くは続かず、
淘汰されていくように思います。
飼育する側に規制をかけることの方が、思いつきで犬を買ったり、
捨てたりする身勝手な飼い主を減らすことになり、いいんじゃないかなあと思っています。
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この回答へのお礼

とても勉強になりました。私も、勝手な思い込みで、ショップが悪いと思っていましたが、飼う側に規制があれば、身勝手な飼い主も減るだろうし、飼い手が減れば、当然、販売される動物も減るように思えます。
これからは、飼い主の免許を必要にし、生体販売数を減らしていけるようになっていけばと思います。
あと、ペットショップではなくて、ブリーダー紹介の店なんてできたらなとも思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/15 22:56

>署名活動も、無意味なのでしょうか。



決して、無意味ではないと思います。
確かに即効性はないかもしれませんが、地道に続けていく事で、少しづつでも良い方向に向かって行くと思います。

あと、私見で大変恐縮なのですが、犬を飼うのにも(特に大型犬などは)免許が必要になれば良いのにな、と常々思っております。
自動車免許を取るのと同じぐらいの金額と手間暇が掛かる様になれば、無責任に犬を飼う人も大幅に減るでしょう。
まあ、難しい事ですが・・・
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この回答へのお礼

免許が必要、には私も賛成です。そういう方法もあるんですね。考えれば、ペットを救える方法はいっぱいありますね。こんなにたくさんの人が思っているのに、なかなか変わらないのが悔しいです。
私も、思っているだけで何もできず過ごしてきました。だけど、どうしても何かしたくて、ここでみんなの意見を聞こうと思いました。署名活動も、探してわからなかったら、自分がやってやるくらいの勢いでがんばってみたいです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/14 13:54

おっしゃる通りです。


ペットショップという商売には賛成できません。
生きている者を売るんですよ。
命を!
よく良心的な店も有ると聞きますが、
残って(いやな表現ですが)大きくなった子達はどうなるのでしょうか。
売られるために生れ、残ったら・・・
命を自由に出来るほど人間てそんなに偉いの?
捨てたり、殺したりする人たちは後悔も反省もないのでしょうか。
命の重みを知らない人たちがいる限り、ペットショップも、
保健所の殺処分場も無くならないでしょう。
でも、だからと言って呼びかけや訴えを諦めたら、
助けを求めている子たちはもっと増えるでしょう。
私も保護団体の活動に賛同して、署名活動や、物資の援助を
呼びかけています。
一人ひとりができる事は小さくて、少しも前に進んでいないように
見えるかも知れませんが、小さな命を守るために、
自分に出来ることを進めて行きましょう。
このサイトにだって、こんなに多くの動物愛護の方々が居るじゃないですか。
頑張って訴えていきましょう。
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この回答へのお礼

実際に、署名活動が行われているんですね。ネットなどで検索してもあまり出てこなかったので、知りませんでした。すごくうれしいです。今、ペットショップに行き、かわいい、ほしい、と言ってる人たちは悪いわけではなく、現状を知らないからそう言えるのだと思います。そういう人たちに、現状を知ってもらえるように呼びかけをしていきたいです。動物好きな人だと思うので、きっとわかってくれるはずです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/14 13:42

売るために展示されているのを見るだけでも悲しくなります。


動物愛護協会の考えはどうなのでしょうかね。
私はペットは売買するべきじゃないと思います。

売る方も買う方も単なる商品程度にしか考えていない人が多いようです。
貸し別荘に入居して犬を買い自宅に帰るときに捨てて帰る。
買う方もですが売る方も儲かればいいという考えですね。
法的な規制が必要だと思います。
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この回答へのお礼

私も、ペットショップの犬たちの目をみると、助けを求めているようで悲しくなります。この子が売れ残ったら・・・と、いつも考えてしまいます。「最安値」「常時○○頭」などといっているショップがすごく怖いです。見ればいつも子犬しかいないし、そんなに簡単に売れるはずがありません。今までいた犬はどうなったのかと考えます。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/12 22:35

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