私に最適な400ccバイクを教えてください。

追記します。

私個人の経験ですが・・・

排気量は違いますが、一番乗り易かったのは、カワサキの「GPz250」でした。チェーンではなく、ベルトドライブ駆動でした。
一日で1000キロ走破しても、全然疲れませんでしたよ。その間止まったのは、燃料給油とトイレだけ^^;
止まるのが勿体なくって、いつまでも走っていたいと、初めて思わせてくれたバイクでした。

その次に乗り易かったのは「ゼファー550」です。基本は「ゼファー400」と変わりませんから、パワーとトルク以外は同じと考えてもいいでしょうね。
このバイクも「いつまでも走っていたい。雪道だろうが砂利道だろうが、走るのが楽しい」と感じました。
私は「アメリカ仕様」を「ヨーロッパ仕様」に改造して乗っていました。

そして私にとっての究極のバイクは「ゼファー750」でした。これも「国内仕様」を「ヨーロッパ仕様」に改造して乗っていました。
このバイクも、走る事が全く苦にならないバイクでしたよ。
さすがに、こいつに乗っていた頃は30代に入っていましたので、一日に走っても、せいぜい600～800キロくらいでしたが、全然疲れなかったのが不思議です。
峠を気持ちよく流す事も出来ますし、ジムカーナにも使える。ツーリングには最適。通勤にも良し。高速道路を走る時も、制限速度内であれば風圧なんかも気にならない。サーキット走行にも使えますよ。
ぬかるみ道も、砂利道も、オフロードや山道、砂浜だって走りました。

「ゼファー」シリーズは、総体的に「誰が乗っても乗り易いバイク」に仕上がっています。

他に「乗り易い」と思ったバイクは「GPz400」「GPz750」「ZRX400」「ザンザス400」などですね。
特に「ザンザス」は、発売当初も、発売後も全く人気が出ないで「短命」に終わりましたが、あれは名車ですよ。当時としては「時代の先を行き過ぎていた」のでしょう。
もし今、再販されたら、結構人気になりそうなんですけどね^_^;

私は「カワサキ党」「ハーレー党」なので、どうしても意見は偏ります(笑)ご勘弁m(__)m

今年で50になりますが、今またバイクに本格的に復帰するとしても、やはり「カワサキ」か「ハーレー」しか検討しないでしょうね^^;

私等は「バイクとは無骨なもの」「バイクとは手のかかるもの」「バイクとは自らの手を加える事で完成させるもの」といった考え方をしていた世代ですから「完成されたバイク」には興味が湧かないんですよ。

個人的な「偏見持った(笑)」考え方ですが、私は「空冷でなければバイク（単車）ではない」と思っています。
「水冷」のものは「マシン」と見ています。

日本一周まで考えて400ccを選ぶのなら、私なら「ZRX」をお薦めしますね。「ゼファー」を薦めたいところですが、一日の走行距離が多くなる事を見越したら、やはり「空冷」より「水冷」の方が楽ですからね。
「のんびり走る」のであれば「ゼファー」をお薦めしますが、視点を変えて「W400」なんてのも、案外楽しめるんじゃないですか？

でも「空冷」のエンジンで長距離をガンガン走って、エンジンが「チンチン」と悲鳴を上げて行く感触も、案外捨てたもんでもないんですけどね^^;

因みに空冷の「ゼファー750」ごときでも、最高速200キロはオーバー出来ますよ。

＞1日に100キロ移動することもある

1000キロの間違いです、すみません。

＞アメリカンはスピードが遅いと聞きました。

速さを求めたつくりになってないので仕方ないですが、間違いない事実です。

＞また「アメリカンは峠を楽しめない」とも聞きました。
これは速くはないが楽しめる、と言うような意見が大勢を占めてますが、間違っています。
質問者さんは４輪免許はお持ちじゃないかもしれませんが、峠＝ワインディングが楽しい車と言うとどんな車を思い浮かべますか?詳しくなくても普通はスポーツタイプの車を想像しますよね。
では、運送屋のトラックでワインディングが楽しいでしょうか?
速くはないけど、それなりにいいところもある、そう思いますか?
そういう目的のために作られたのではないのですから、スポーツタイプの車に比べるまでもなく楽しいわけないですよね。
ネイキッドなどは速くはなくてもワインディングを楽しく走ることは少なからず考えてますから、エンジンや車体の味付けなど楽しく走れるように作られてます。そういうものとアメリカンを比べた場合は、楽しさの量も質も大きく違います。

＞長距離にはアメリカンのほうが疲れないとも聞きます。
他の方の回答にもありますが、尻や腰の負担が大きすぎます。
映画館のいすでお尻が痛くなったことはありませんか?わずか2時間程度で座っているのが苦痛になったり、腰も痛くなってくることも珍しくありません。
それに比べて学校の教室の椅子はどうでしょう、大学などは100分授業も珍しくありませんが、朝から夕方まで座っていても尻が痛くなることはありません。
この違いは何か?
教室の椅子は読み書きをすると軽い前傾になり、手や足に体重が分散するからです。この軽い前傾と言うのが長距離に向いた姿勢で、1日に100キロ移動することもあるヨーロッパにツアラーはこの姿勢なのです。
ネイキッドもこの姿勢ですので、長距離ツーリングはアメリカンよりずっと向いています。
さらにアメリカン、ノーマルでもそうですが、実は燃料タンクが小さめです、スタイル重視のためです。あれかなり燃費がよくないと一日走りきることは難しいでしょう。

お勧めはやはりCB400SFですかね、400クラスのベストセラーは伊達じゃないです。乗りやすいし壊れない、もしかすると教習者もこれかもしれませんが、疲れたのは教習所の中だったからですよ。あんなふうにちまちまと走ることはありえませんから。

カウル付のSBならレーシングタイプの気分も味わえます、ドリームで試乗できますよ。

ご参考までに。

迷うなら、試乗やレンタルバイクで感触をつかむのもオススメです。
私は今、ビッグネイキッドに乗っていますが、買う前にレンタルバイクでCBやXJなどなど、色々試して選びました。
ハーレーなら昭島のハーレーダビットソンの試乗がオススメ。
http://www.hd-showa-no-mori.jp/
私有地なので中型の免許があれば、1800、1500、883、１日で全部試乗させていただきました。

こんばんは。

＞長距離にはアメリカンのほうが疲れないとも聞きます。
◎どこで聞いたのやら^^;
長距離はアメリカンの方が疲れますし、体調も崩しますよ。
ライディング・ポジションが問題なんです。
シートに座った状態で、腰の真上に頭が来ます。頭は人間の身体の中で一番重い部分です。それが常に腰に負担をかけます。最悪「ヘルニア」「脱腸」になってしまいます。

ゼファーあたりの「ネイキッド」をお薦めしますね(^_^;)
もし大型二輪を持っていれば、ハーレーの「XL1200N スポーツスター1200 ナイトスター」「XL883C スポーツスター883カスタム」をお薦めするのですが・・・^^;

No３で回答した者です。

質問者様はおいくつですか？
２０代？３０代？男性？女性？
文面から勝手に２０代男性くらいであろうと推測して始めます。間違ってたらごめんなさい。

ぶっちゃけた話をします。

日本一周。寄り道せずに走れば、ざっと計算して約４５００ｋｍ。普通の体力がある人ならばこの程度の距離であればレーサーレプリカだろうがアメリカンであろうが問題ナイナイ。
私は２０代の頃、４００のレーサーレプリカで神奈川から出発して青森まで１２時間で着きました。途中、サービスエリアで昼寝したり、名物料理など食べていなければもっと早く着いたでしょう。そして宿で一泊して翌日はまた普通に走っていましたよ。

レーサーレプリカだから腰が悲鳴を上げて長距離は向かない、などと言う意見はせめてアメリカを横断するときにでもすればよい心配だと思います。むしろ「アメリカンなんかで走ってたら１２時間じゃ着かなかったなあ。レプリカで来てよかったよ」とか思ってたくらいです。

この狭い日本ではどっちでもおんなじ。コレが私の意見です。
ちなみに私はいま４０歳ですが、バイクはカワサキのNINJA、車はインプレッサに乗っています。

免許取得おめでとうございます。

(^-^)//""パチパチ。バイク選びで悩んでいる今が一番ワクワク・ドキドキ、楽しい時期でしょうねぇ。

初めに、バイク選びで悩んでいる人に良く言う言葉が『自分の好きになったバイクが一番。』と言う事です。他の方の回答にもあるように、他人の意見を鵜呑みにして選んでも後悔するでしょうから…。

『私に最適な…』と言うのは人それぞれ違いがありますし、おそらくこれからバイクライフを歩んでいく事で、自分の走り方・使い方に変化も有るでしょうし、好みが変わる事も多いと思います。

とりあえずは気に入ったバイクに乗り、乗りたいバイクに変化があったらその時に考えても良いでしょう。（金銭的な負担もあるでしょうが、好きになれば多少の無理も利くでしょう。）
…と言う事で以下は参考意見だと思ってください。

・「アメリカンは峠を楽しめない」について

“峠を楽しむ”という言葉にも幾つか考え方があるのですが、単純に峠を駆け抜ける時間的な早さや、コーナリング中の速度的な速さで言えば、同じ人間が同じ熟練度で乗った場合に、やはりアメリカンでは不利な部分が多いでしょう。

ただし峠を楽しむ上でどんなマシンでも、そのマシンの持つ性能の“おいしい所”（必ずしも限界性能の事では無い）を使った走りが出来れば、精神的にもかなり楽しめると思いますよ。

“おいしい所”というのは、しばらくその単車に乗っていれば、エンジンが気持ち良く回る回転数や、車体各部の持つポテンシャルに見合った速度や走り方を、愛車の方から教えてくれるでしょう。

“抜いた・抜かれた”とか言う様な他人と比べる事をせず、“大人な”走りをすれば、絶対的な速度に囚われない別の峠の楽しみ方は出来ると思います。

・「長距離にはアメリカンのほうが疲れない」について

これについては、他の方とは違う意見を書きます。
まずアメリカンというカテゴリー分けを“足を前方に投げ出して乗るスタイリングのマシン”と位置付けをすると、長距離は必ずしも楽とは限りません。

アメリカンスタイルの乗車姿勢は、物理的にライダーの全体重が“お尻”に集中してしまう状況になります。

これだとそこそこの時間ならば楽なのですが、長距離・長時間のライディングが必要になった場合に、一旦お尻が痛くなると体重の掛かる位置を他へ移せない分、痛くてそれ以上乗っていられなくなる事があります。

この点ではネイキッドや他のカテゴリーのバイクの方が、ステップやハンドルに体重が分散される分、腕や足にも多少疲れがきますが全体的に分散されている為、いざと言う時の無理が効きやすいという事があります。

もちろんお尻が痛くなったら、その日はそこで宿を取ったり・キャンプしたりして翌日に走ると割り切ったり、『私は人よりお尻の皮が分厚いから大丈夫』と言う人もいるでしょうから一概には言えません。

以上あくまで参考意見程度ですが、このあたりも参考にされて、良い相棒に巡り合えるようにお祈りしております。

二種類を購入して下さい

自分も飛ばしたい時とか今日の気分で
どちらにするか　ガレージを上げて決めたりもします　ミーハーですが　結構楽しいですよ
でも・・・服装を最初に決めるか
bike決めてから服装決めるか？
はちゃめちゃなcombinationのSTYLEにならない様に・・・例えば、Harleyに乗って和服・・・
ネイキッドでラフすぎる格好・・・苦

まあー数台所有しましょう

こういう考え方はいかがでしょう？

まず、アメリカンは楽しいって感じ。
対してレーサーレプリカは面白いって感じです。
フルスロットルをかければ発進してから数ｍでンｋｍに達してしまい、峠で走れば戦闘機を操っているかのような感覚が得られるレーサーレプリカはたまらなく刺激的な世界です。興奮して興奮して気がつくとごっそりと体力を消耗している・・・。これがレーサーレプリカの「面白さ」です。

対してアメリカン（ネイキッドもかな？）はタイヤもエンジンも乗り手も全てに余裕があります。その余裕の中で色々なことが感じられます。走りに集中してもいいし風景を眺めてもいい。どこにも過度の緊張がないので長距離も楽です。楽だから「楽しい」です。
ぴりっとした刺激は薄いですけどね。

このどちらに良さを見出すかです。

ちなみに言っておくと私はスピードに取り付かれてしまった派なのでレーサーレプリカで神奈川から北海道まで一気走りをするような長距離ツーリングも大好きです。たまらない刺激に包まれて気が済むまで走る。疲れたら適当なサービスエリアでバタンキュー。元気が回復したらまた刺激とともに走り出します。

結局は何が何に向いてるとかではなく自分の中のロマンに忠実であればいいんじゃないですかね？

アメリカンで早く走りたければそうこだわればいいだけです。アメリカンがカッコいいと思っているのに走りのためにネイキッドにしようか迷っているというのは本末転倒なんじゃないかな。

まあ、バイクジャンキーの意見なので一般的ではないかもしれませんが。

難しいですけど、自分が一番楽しいと思うことは何か？

それによって買うバイクを決めたほうがいいです。
他の人に言われて選んで後悔するのは一番悔しいと思います。

私自身自分で選んで買ったバイク（ネイキッド）はブレーキも弱いし、疲れるポジションで苦労しましたが、ツーリングの楽しさはそれ以上でした。

シャドウとドラッグスターはレーシングタイプなどよりは遅いかもしれませんが、公道を走る分には問題ないです。
峠が目的ならアメリカンはやめて、日本一周が目的ならアメリカンのほうがいいと思います。

初心者ならアメリカンのほうが安全な気もしますが、事故に注意するという意味でのんびり走れるアメリカンのほうがいいかもしれません。

最初に書いたように、自分で一番好きなバイクを購入するのが最適ですよ。