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よく鼻呼吸の方が細菌が、毛や粘膜で防いでくれると聞きますが、口呼吸も唾液で細菌を防いでくれるのでは(唾液には殺菌作用があると聞いたことがあります)?鼻呼吸、口呼吸の良さ悪さを教えて頂きませんでしょうか?

A 回答 (5件)

鼻呼吸の口呼吸に対する利点は以下にあげる12点が考えられます。



1. The lungs are a primary source of our energy level. They extract oxygen from the air we breathe primarily on the exhale. 鼻呼吸の方が空気がゆっくりと肺の中に入って行くので、酸素と二酸化炭素(炭酸ガス)の置換がより効果的に行われる。

2. Afferent stimuli from the nerves that regulate breathing are in the nasal passages.  鼻呼吸は神経を落ち着かせる。 

3. Also, when mouth breathing, the brain thinks carbon dioxide is being lost too quickly and sensing this, will stimulate the goblet cells to produce mucous, slow the breathing and cause constriction of blood vessels. 口呼吸は血圧を高める。 

4. The nostrils and sinuses filter and warm the air going into the lungs.  鼻毛が空気の流通を遅くし、肺に入る空気が適度に温まっている。

5. Each nostril is innervated by five cranial nerves from a different side of the brain. 鼻の穴が開いていると脳細胞の活性化が大きく促進される。

6. Maintaining a keen sense of smell is very important for enjoying life and for safety and social acceptance. 鼻の穴がいつも開いていると、臭いに対しても敏感になれる。 

7. Upper Airway Resistance Syndrome, the new medical description for what most of us call snoring, is a problem for about 90 million Americans everyday. 口呼吸が原因で、アメリカでは9千万人が毎日いびきで悩んでいる。 

8. What you do during waking hours carries over into sleep.  口呼吸だと昼間も眠気が取れない。 

9. Nose breathing imposes approximately 50 percent more resistance to the air stream in normal individuals than does mouth breathing, resulting in 10-20 percent more O2 uptake.  空気の流通が50%制限される。 その結果、酸素の摂取量が10~20%増加する。

10. Breathing through the mouth with the nose obstructed usually imposes too little resistance and can lead to micro-areas of poor ventilation in the lungs (atelactasis). 鼻づまり状態は抵抗力を低くする。 その結果、肺における通気が悪くなる。 

11. Body temperature may be influenced by the temperature of expired air (Scott, 1954; Weiner, 1954) 鼻呼吸の方が体温の変化が少ない。

12. Work of lung movement doubled when nose breathing creating mild resistance training. 肺の機能が倍加する。
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この回答へのお礼

口呼吸怖いですね。。昼間は意識して鼻呼吸するようにしているのですが、でも気がついたら口呼吸になってたり、寝てる時はどうも口呼吸みたいです。。何か治す良い方法はないでしょうかね?ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/10 09:29

口呼吸と言っても吸う方ですが、この弊害はやはりご存知、免疫器官の扁桃に対するものだと思います。



吸い込んだ空気がもろに扁桃に当たるために冷却刺激、細菌刺激が起こり、免疫系が反応(風邪など引くと赤く腫れたする防御反応)しますが、あまりにもそれが過剰にあるいは慢性的になると免疫過剰反応が引き金となって自己免疫疾患などの原因になります。やっかいなIgA腎症などもその一つだと言われています。

鼻詰まりがある場合、喋る時はしょうがないですが、口呼吸のメリットはさほどないと思いますよ。
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この回答へのお礼

鼻呼吸を意識してがんばります。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/10 09:24

おそらく、医学的なことはno1、no2の回答のとおりだと思います。


いままで、電車の中などで観察してきましたが、中には口を開けている人を見かけることがあります。
たいていは、体が大丈夫のようには見えません。
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この回答へのお礼

そうですか、ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/10 09:23

鼻で吸って、口で吐く・・・・


これが、正しい呼吸法です。

唾液の殺菌効果は、吸気には関係しません。もちろん、噛むように吸気すれば、殺菌効果はあるかも知れませんが、このような呼吸法は、呼吸困難に陥ります。

人体の機能によって、鼻の中に毛が生えているのです。

また、ヨガなどでも、鼻から吸い口から吐く呼吸法を奨励しています。
日本でも、臍下丹田に力を入れるときは、鼻から吸って、音が出るくらいの感じで、口から排気する方法がありますね。


口から吸うのは喉を痛めるだけです。
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この回答へのお礼

ヨガの呼吸法聞いたことあります。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/10 09:22

口呼吸の場合唾液は乾燥してその効力を失ってしまいます。


故に通常での風邪をひきやすい、喉が荒れる、虫歯になりやすい、口臭が
出やすいなどいい事はありません。

特に乾燥した季節はその空気を直接吸い込む為、肺へのダメージも考え
られるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

口呼吸の利点はありませんね。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/10 09:20

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