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スクワットをすると、足首に負担がかかるのか、足首を痛めてしまいます。こういう症状は、スクワットのフォームに問題があるのでしょうか?

A 回答 (3件)

40代。

男性。ウエイトトレーニング歴7年。

バーベルスクワットはパラレルで150kg×20程の者の意見として、

また、人には個別の特性があるので、それを踏まえての参考意見とします。

●関節には、「曲がる方向」、「可動域」、「耐荷重」このうちのどれかを超えると故障する可能性が高くなります。

逆に言えば、超えないようにトレーニングをすれば、故障のないトレーニングが出来ることになります。

●関節の「曲がる方向」

関節には、遊びがありますので、最大負荷をかけられる方向でなくとも、曲がりはします。

しかし、軟骨面の面当たりが悪かったり、関節を拘束する靱帯に負担がかかったり、関節をアライメントする内筋(インナーマッスル)に負担がかかります。

個人個人で、最大負荷がかけられる曲げ方向が違いますから、アップ中から模索をして、フォームを修正していきます。

その日によって、体の感覚、体調が変化しますので、これは毎日のトレーニングの中でチェックします。

※しっくりこなかったり、曲げ心地が悪かったり、痛みが走ったりしたら、フォームを変えていきます。

●関節の「可動域」

関節には可動域があります。これを決定するのが、筋肉の伸びやすさであったり、関節の緩み(靱帯、関節包、空間)であったりします。

可動域を超えないようにして、トレーニングしますが、動作に必要があった場合、レジスタンストレーニング後にストレッチをして可動域を広げる努力をします。

<ウォームアップセットとメインセットについて>
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2094953.html

●関節の「耐荷重」

関節に荷重をかけながら動かす、限界があります。

この限界とは、「荷重×時間」になります。

関節のダメージは、筋肉と比べて回復時間がずっと遅くなります。

痛くなってきた時は、前々からのダメージの蓄積が多いです。

私は、胸の日は、昼と夕方のダブルスプリットで行ってきましたが、最近は止めました。

肩関節が、ダメージから回復しない事が分かったからです。

壁としていたダンベルフライ22.5kg×10は卒業でき、27.5kg×10まで行くことが出来ました。

リカバリータイム、インターバルなど、休むことはとても重要です。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答いただきましてありがとうございます。
3点を念頭にいれて、慎重に調整しながらトレーニングしていきたいと思います。

お礼日時:2007/10/05 21:45

スクワットのスピードをヨガのようにゆっくりやったり、


膝を90度より曲げないようにするとか、
しゃがんだときにかかとを上げたりしてください。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/05 21:47

私はやりませんが、かかとに板等をひいてスクワットする方がいます。


少し楽になるかもしれません。一度やってみてはどうでしょうか?
今までとバランスが変わるので軽い重量から。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/05 21:48

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