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 プロのスポーツといえば、野球とサッカーが有名ですよね。テレビでの取り上げも、この2つが断然多いですし。でも、学校での人気なスポーツでは、バスケットボールが野球・サッカー並みに人数も多いし人気だと思います。漫画のスラムダンクも、ジャンプの黄金時代なんて言われたりして、とても人気でした。

 どうしてバスケットは野球やサッカーよりも流行らないというか、あまりテレビで取り上げられないのでしょうか?個人的には、バスケットが1番かっこいいと思います。

A 回答 (8件)

主な理由に


・テレビ観戦向きではない
・日本人にはムリ
・国際試合で勝てない

などが挙がってますが、それが事実ならアジアでのバスケ人気に説明がつかないでしょう。
バスケ経験者でも世界のバスケ事情なんてほとんど知らない人が多いのが現状ですが、バスケは現在世界中で流行っています。
キングオブスポーツといわれるサッカーの国際サッカー連盟(FIFA)の加盟数よりもバスケのFIBAの方が加盟数は多く、
アジアでもプロバスケットが存在しなかったのは日本くらいだったのが現状です。
国際試合でほとんど勝てないアジアでさえ各国にプロが存在し、それなりの人気があるのにテレビ観戦向きではないとするのは的外れ
そもそもテレビ向きではないなら、NBAが世界各国に中継されることはないでしょう。
バスケは逆転が少ないという人もいましたが、未経験者の方の意見であって、実際には他のスポーツと比べてもそんなことはありません。

そして国際大会で勝てない、日本人には向かない云々も直接的には関係ないでしょう
サッカーはここ最近力をつけていますが、実際にはFIFAでのランクもFIBAでのランクも大して変わりません。(むしろバスケの方が上)
サッカーのワールドカップでも、本選で勝てたのは自国開催の時のみで、
またバスケと比べると、アジアの出場枠が多い。大国中国が本格的に力を入れていないといった背景があり
仮に中国がバスケなみにサッカーにも力を入れて、なおかつアジアの出場枠がバスケと同じ1つになったら
おそらくバスケと同じようにアジアの予選落ちで終わるでしょう。
実際ところ日本のサッカーもバスケも世界的に見たレベルはそう変わりません。

では日本のバスケが人気が出ない理由は何かといえば
一言でいえば、歴史が浅いからだと思います。
近年人気が出てきたサッカーは、Jリーグが発足してから人気がでましたが
それ以前のアマチュア時代から、しっかり土台作りを進めていました。
あのジーコはJリーグが発足してから招聘したのではなく、Jリーグ以前から日本に呼んでいたり
少年サッカーの普及など、長い期間土台を作った上でのプロ化だったので成功しました。
それに対し、日本のバスケはまだサッカーの日本リーグ時代と同じところにいます。
競技としての欠点があって人気が出ないのではなく、メディアへの露出や十分な土台ができていないので
人気がないのが現状です。
徐々にメディアに取り上げられる回数も増えていますので、1,2年の短期間では人気がでないでしょうが
長期的にみれば、いづれ人気が出るだけの潜在能力はバスケには十分あると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

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お礼日時:2007/10/08 18:07

テレビ放映に向くかどうかでまず考えます。

室内球技のバレーは、テレビ画面に収まりやすいし、敵味方の位置が固定しています。カメラでも目でも、スターを追いやすいです。カメラを固定したとしても結構見ることはできます。しかし、バスケットはコート全体をカメラにいれてしまうと、小さくてよくわからなくなります。テレビによく栄えるのはバレーです。ところが、実際会場へ行って目の前でプレーを見た場合、バスケットの方が格段に動きが多く、敵味方入り乱れてのプレーで迫力があります。攻守が瞬時に入れ替わります。バスケは格闘技だ、と言う人もいるくらいです。会場へ足を運んで観戦するなら、同レベルとするとバスケの方がいいと思います。近年バレー界は、アイドルを使って派手なパフォーマンスを行うなど、人気回復に躍起です。野球は何といっても歴史がありますし、レベルも世界トップクラスの選手が日本にも多数います。基本のピッチャー対バッターという1対1の勝負が日本の伝統競技(武道)にもやや通じます。サッカーはバスケットと似たスポーツです。競技場の広さと、手でボールを扱うか足で扱うかという違いがありますが、ルールでも類似点が多いです(オフサイドと3秒ルール、瞬時の攻守交代、PKとフリースロー等)。今は人気のサッカーは、Jリーグ立ち上げ前は競技場は閑古鳥状態。しかし、プロ化をし、外国人を入れ、底上げをして、組織抜本改革の努力してきた成果でしょう。一方、バスケットは上層部が問題を抱えて分裂状態ですから、何とも人気の上昇は期待できないですね。単に1人のNBA選手が出たとしても難しいと思います。この閉塞感を打ち破るには、多大なエネルギー、理念信念、一致団結して頑張る方々がいらっしゃらないといけないと思います。とにかく、バスケットボールというスポーツそのものに原因があるのではないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

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お礼日時:2007/10/08 18:07

よくぞこの質問をしてくれました!


私もこの問題に関してはつい考えてしまいます。

いくつか理由はありますが、最大の要因はバスケットは観戦向きのスポーツではないことにあるでしょう。

他のスポーツと比べてみましょう

・野球と比べて
「野球は9回2アウトまで」と言われるように野球には時間進行型のスポーツではない、つまり時間制限が無いため、逆転勝利などが起こる可能性が非常に高いです。特に野球はホームランがあるので、一発で最大4点ひっくり返せますからね。
その点で最後まで勝敗がわからず、観客を飽きさせないという点で観戦向きと言えます。

・サッカーと比べて
サッカーはバスケットと同じく時間進行型スポーツ(時間制限あり。45分+45分)ですが、バスケットとの最大の違いは、試合において得点差が開きづらいという点にあります。2-1とか1-1のドローとかが多いですよね。つまり点が入りにくい分、接戦が多いです。その点で観客は最後まで飽きずに見ることができます。これも観戦向きと言えます。

・バレーと比べて
バレーはセット制というルールを用いており、野球と同じく時間進行型のスポーツではありません。セットカウント2-0から2-3で逆転勝利も珍しいことではありません。
よってこれも観戦向きと言えます。

ではバスケットはどうでしょうか?
バスケットは4クウォーター制の時間進行型のスポーツです。上の日本ではメジャーとされているスポーツと比べると、ホームランのような一発逆転の技(スリーとホームランを比べてもね…)があるわけでもなく、サッカーのように接戦が多いわけでもなく(20点差で決着もざらですよね)、バレーのようにセット制でもない(4クウォーター始まる前に大差ですでに勝敗がほぼついていたり)。

つまり最後までハラハラドキドキしにくいスポーツは観戦向きではないと言えると思います。もちろんバスケにもブザービーターで勝利なんて試合もありますが、そのようなバスケで最後まで勝敗がわからない試合が見れる確率が先の3つのスポーツよりも断然に低いです。

バスケも10分1セットで3セット先取のセット制にすれば、最後まで勝敗がわかりにくい展開になり、もっと人気が出ると思うのですが…。

バスケって観ている側には面白さが伝わりにくいんですよね…。私プレーするの大好きなんですが…。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

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お礼日時:2007/10/08 18:08

>あまりテレビで取り上げられないのでしょうか





人気がないからテレビで取り上げないのです。
なぜ人気がないのか。
・日本が弱い
・NBAと比べレベルが違いすぎる
・スター選手がいない
・応援の体制ができていない


人気の出る条件はバレーボールのように世界レベルにあることです。
日本の男女ともオリンピックで金メダルを獲っています。
サッカーは実力がぐんぐん上がっています。またサポーターの熱狂的な支えがあります。先日、韓国に浦和レッズのサポーターが4千人も応援に行っています。
バスケットはアジアでこそ強いだけです。これでは無理です。
また田臥以外、知名度がありません。

まず、日本が強くならないことには前進はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

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お礼日時:2007/10/08 18:08

きっかけが今の所ない、というのもあるんじゃないでしょうか。


田臥選手がNBAに定着できればもう少し変わったかもしれません。
彼がNBAで開幕ロースター入りしたときは、かなり話題になりましたから。
といっても今のメジャーリーグの扱いのようにしかならないでしょうが。
(「今日の○○選手」のような感じで個人としての扱い)
それでも田臥選手や去年の世界選手権のときからの五十嵐選手の人気、
bjリーグの発足などで昔に比べれば観客などは増えているようです。

あとは、バスケって経験しないと見ていても本当の面白さが
分からないのでは、という所があるのではないかと思います。
もちろん、未経験者でも熱心に見ている方は別でしょうが、
野球やサッカーに比べると明らかに試合の流れが速いですし、
得点も多く入ります。
だから「ながら見」するのには不向きな点もあると思います。
ちょっと目をそらすと試合についていけなくなることも
野球やサッカーに比べると多いのではと思います。
そういう意味でライトなファンを獲得しにくい、というのは
あるかもしれないですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

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お礼日時:2007/10/08 18:08

テレビを見る層の問題ではないかと思います。


野球、サッカーは必要な道具が少なく、代用(木と木の間をゴールと仮定する、バットがなければ極論木の枝でもOKなど)もできますが、バスケは最低限ボールとゴールがなければ成り立ちません。そのため、社会人になってからも気軽に取り組めるスポーツとは言い難い。
また、野球は試合中にも「休憩」できますが、サッカー、バスケはできません。ゆえに年齢層が上がれば上がるほど、必然、スポーツ人口が減少します。野球がサッカーを上回るのはこのためです。
何事もそうですが、プロ組織を維持するにはお金がかかります。それ以上に、維持しようという情熱が必要です。自分が楽しめないスポーツを維持しようという情熱と、財力を併せ持つ高齢者が果たしてどれだけいるものか、ということなのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

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お礼日時:2007/10/08 18:09

かっこいいと思うしスラムダンクも好きでしたが、基本的に高さが問題になるので日本人の体型と合わないのでは?と思います。

中学高校でバスケットを楽しむ人たちは多いでしょうが、プロになって世界と高さやバネで渡り合うには、日本人は体型的に不利すぎるのです。
同じように体格がものをいうラグビーやアイスホッケーでも中継はファンのために……というレベルでしかありません。お相撲が国技扱いされているのは日本で伝統的に、国内で戦われていたものだからで、それでも海外から興味を持つ人が増え外国人力士が参加するようになってからは、日本人横綱が出づらくなっています。

テレビ中継が増えれば人目に付くことも増え、プレイ人口も増えていいのですが、あくまでも国内戦レベルなのだと思います。それはテクニックだけでは決してカバーできない問題が基本にあるからかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

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お礼日時:2007/10/08 18:09

私見ですが、


国内チーム同士の競技なら成り立つかも知れませんが、
国際的には、身長差のハンデが大きすぎます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

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お礼日時:2007/10/08 18:09

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