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MT車を購入しスポーツ走行に憧れ日々練習しているのですが、最近分からなくなってしまいました。
ヒール&トゥなんですが、私がよく行うのが4速で走っていて、コーナー前でヒール&トゥをしますが、
その時の手順的な事なんですが、車速が十分落とせていれば(オーバーレブにならなければ)、いきなり2速にいれても
問題無いんでしょうか?あと4速→3速→2速と順に落としていく時なんですが、クラッチを切って3速に入れてブレーキと吹かしをして
一度つなぎますか??
ここが分からなくなってしまいました。つないで、すぐ切ってまた同じ手順なのでしょうか?
ヒール&トゥの説明はよく拝見するんですがこういう初歩!?的な内容が見つけられない為質問させていただきました。
宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

 こんにちは。



 ご質問の4→2のダウンですが、もちろん、(オーバーレブしないのであれば)いきなり2速にいれてもかまいません(てゆーか、その方が速い)。

 ただし、回転差がかなりあるので、ダブルクラッチをしながらのH&Tになります。しかも、Nでクラッチをつなぐ際にも、シフトレバーを止めたりせず、2速の上まで持っていきながら、ブリッピングをします。あとはシフトをまっすぐに下ろしつつ、クラッチを切って、つなぐだけです。これができれば3→1のダウンもショックなくできるようになりますが、操作が複雑ですので、やはりリズム感と慣れ(練習)が必要でしょう(できない人はまったくできません)。

 ジムカーナやダートラで180°以上のパイロンターン(サイドターン)では1速を多用しますが、そういう際にもダブルクラッチをしながらのH&Tは必須なのです(1~2間はギア比が離れていることが多く、シフト自体は入っても強烈なエンブレがかかったり、また半クラで吸収するにしても高回転中なので、クラッチ関係にダメージが大きい)が、しかし、競技レベルでさえ1速を使用しないかぎりは、ワンクラッチ(Nでクラッチをつながない)で4→3→2と一段づつ落としていくのが主流です(タイミングがとりやすいから?)。当然、3速でクラッチはつなぎます。

 さらに競技の上級者ともなると……ダブルでH&Tをしたあと、左足で軽くブレーキングしながら、フェイントを入れつつ、サイドブレーキを引くなんて操作をしますから、ドラテクは奥が深いです。まあ、このくらいのレベルになると、公道であろうがなかろうが、MTの方がATなんかよりずっとスムーズに走れますから。

 とにもかくにも要修行ですね(笑)。
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>4速→3速→2速にする理由



4速から2速まで落とす場合、サーキットならかなり長い時間(数単位の時間で踏んでます)ブレーキを踏んでいると言えます。
それに対して、ヒールトゥはコンマ何秒の操作ですので、数秒あれば2回くらい操作するのは訳ありません(それが出来ない人は練習不足ですので、素早く操作できるような練習をして下さい)。

また、スポーツカーが搭載しているようなセミクロスミッションや改造してクロスミッションを搭載していない限り、普通の車でサーキットを走行しているような高回転域ですと、1速づつ落とすなら回転数の差がそれほど大きくないので簡単に出来ても(大体ですが1500~2000回転も煽れば十分)、1速飛ばしで一気に落とすとなると回転数の差が大きくなり(2000回転以上ですね)、ヒールトゥで足がつりそうになるくらい捻ってアクセルを煽らないといけません(当然、操作の難易度がかなり高くなります)。

自分はそこまで間接の動きが柔らかくありませんし器用でもありません。
しかし、ブレーキを踏んでいる時間が長く、2回くらいヒールトゥをする時間は十分ありますので、足を捻る操作が楽な4速→3速→2速を使っています。

その場合、4速→2速では「まずブレーキで十分に速度を落とす→2速にシフトダウンしてもオーバーレブしない状況になってからヒールトゥを実施」となりますが、4速→3速→2速では「ブレーキング→3速に落としてもオーバーレブしない回転数になった時点でヒールトゥでシフトダウン→引き続きブレーキング(ブレーキは始めからずっと同じ踏力で固定と言う意味です)→2速に落としてもオーバーレブしない回転数になった時点でヒールトゥでシフトダウン→引き続きブレーキングでコーナーリングに備える」となります。

ようするに、「アクセルを煽る操作は楽になるが素早く2回操作を行う」か「アクセルを多く煽るのは苦じゃないので操作回数が少なくて楽な方法」であって、どちらが楽かは操作する人によります。

なお、街中での練習となるとサーキットとは異なり、4速から2速に落とす場合でも走行速度が低く、回転数の差はそれほど大きくありません。
その場合は、体がかたい自分でも十分にアクセルを煽れる範囲ですので、一気に4速から2速に操作することが出来ますし、素早く操作をする練習を兼ねて4速→3速→2速にすることも可能です(逆にいえば、走行速度が低い街中でのヒールトゥの方が練習になります)。

と言う訳で「必ずこうする!」と言うわけではなく、「走行状況によってケース・バイ・ケース」+「自分が操作し易い方法」で実施すれば良いと言えます。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
自分の操作の仕方から考えて、シフト操作のタイミングが遅く
吹かしてからチェンジするぐらいになってしまっています。
クラッチを切ると同時にチェンジする癖をつけたいと思います。
あとは、いっぱい練習して自信が持てるようになりたいと思います。
わかりやすい説明していただいて、ありがとうございました!

お礼日時:2007/09/30 16:50

>MT車を購入しスポーツ走行に憧れ日々練習しているのですが、



よいことですね。マニュアル車は楽しいですよね。

http://72.14.235.104/search?q=cache:if1ywpBdd5wJ …)の(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2143839.html)の ANo.9
http://72.14.235.104/search?q=cache:yUAucj8IRzoJ …)の(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3261569.html)の ANo.5

他人に決して迷惑をかけない範囲内で、楽しんで下さい。(公道上は練習ダメですよ)

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3296860.html)の ANo.6 文中真ん中よりちょっと下、ヒール&トゥ の、URLがあります。
ホンダの公式ホームページのものですね。亜久里さんの。


ただし、ヒール&トゥ とは、運転中 :

・「足があともう一本あれば便利なのに」 とか

・「アクセルが右手でもコントロールできれば、便利なのに。(左足はクラッチペダル、右足はブレーキペダル。)」

と、真剣に考えるようになるまでは、一切不要な技術です。

そのように、“必要”と感じる前に、いくら練習をしてみても、無駄ですし、変な間違った癖が付いてしまうことも考えられますし、かえって上達の遠回りになってしまうでしょう。



ヒール&トゥ については、当方も詳しく書いたものがありますので、こちらをぜひご覧下さい。

そして、また必要になった時には、読み返して頂き、練習をしてみて下さい。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1701306.html)の ANo.6
【重要→】(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2143839.html)の ANo.4 と ANo.9
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2701721.html)の ANo.4
【超重要→】(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2798305.html)の ANo.7 と ANo.8
【超初心者様向けに書き直したもの→】(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3255294.html)の ANo.20 と ANo.26 と ANo.30

だいたい上記の全てで、ヒール&トゥ については書き尽くしてあるとは思いますが、他の技術(ダブルクラッチ等)についてなども記載がありますので、

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2849121.html)の ANo.19 の下のほうのURL群。
&続き(http://oshiete.goo.ne.jp/search/search.php?statu …)もご覧下さい。




>ヒール&トゥなんですが、私がよく行うのが4速で走っていて、コーナー前でヒール&トゥをしますが、その時の手順的な事なんですが、車速が十分落とせていれば(オーバーレブにならなければ)、いきなり2速にいれても問題無いんでしょうか?

これは、「ヒール&トゥ」に限ったお話ではないですよね。

レッドゾーンに入らない車速であれば、4速からでも5速からでも、2速に入れて良いですよ。ただし、「上手にできるのなら」の条件付です。

「ダブルクラッチ」なんてものができるのなら、いつでもなんでも、レッドゾーンに入らない領域であれば、どのギアーに入れても良いでしょう(「再加速用の低いギアー」という意味)。

つまり、

「ヒール&トゥ ができるようになっている以前に、ダブルクラッチは完璧にできるようになっていると思いますので、そうしたら、4速から2速に入れることなんてことは、できるにきまっています。」

分りやすいように付け加えますと、

「いきなり2速に入れてはいけません。ギアー(シンクロ)に無理させそうな場合は、その前に必ずダブルクラッチを踏みます。ダブルクラッチの後、2速に入れます。」

これだけ読んでも分らないですよね。よって、詳しくは、上記URL先をいろいろ研究してみて下さい。

車の運転は、一朝一夕にはできませんので、気長に上達していって下さい。

http://72.14.235.104/search?q=cache:Sl726bU8klYJ …)の(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3255294.html)の ANo.20



>あと4速→3速→2速と順に落としていく時なんですが、クラッチを切って3速に入れてブレーキと吹かしをして一度つなぎますか??

いろいろですね。

先ほども言いましたが、ダブルクラッチが上手にできるのなら、そもそも3速に入れる必要もありません。

また、

3速走行が必要だから3速に入れる場合は、当然、クラッチも繋げてアクセルで車をコントロールする期間があるでしょう。

また、

私はやりませんが、他のドラ(ドライバー)で、4速→2速に入れたい場合に、一旦3速に入れる人も居るようです。
これは、私はやりませんのであくまで想像ですが、この場合はクラッチは3速では繋げていないのではないでしょうか。
私がやらない運転方法になりますので、あくまで想像ですが、たぶんこれは、ダブルクラッチの代わりに行っているのでしょう。
つまり、(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2798305.html)の ANo.8 で言うところの「A : 」と「B : 」と「C : 」の部分の話で、
4速から2速に落とす場合、ギアーを2速に入れる時の「C : 」と「B : 」との間の回転差がありすぎるのですね。(2速に入れる時に、「B : 」の回転数が2速の「C : 」に対して低過ぎる。)
これを、「A : 」のエンジンによって「B : 」の回転数を上げてやる方法が“ダブルクラッチ”による運転方法。
これを、3速のシンクロを使って「B : 」の回転数を上げてやる方法が“一旦3速入れ”による方法ですね。たぶん。
(“たぶん” とは、当方がやる運転方法ではないので、やっているドラが、何でやっているのかは当方知りません。)
サーキット上 等で、どちらが良い方法かは、分りません。車のエンジンやトランスミッションの信頼性などで変わる話でしょう。

ただし、一般の公道では、私は、ダブルクラッチの方法が、唯一のお勧めですね。
なぜなら、

・前者はクラッチディスクを使う方法(しかも、回転数は完璧に上げられる。)、

・後者は3速のシンクロを使う方法(回転数は、結局3速の回転数までしか上がらないので、結局2速シンクロにまで負担がかかる。)。

どちらも、どちらか(クラッチか、シンクロか、)に負担をかける運転方法と考えますと、クラッチディスクが磨り減っても痛くもかゆくもないですが(普通はそのまま交換します。一般的な修理でしかないです。)、シンクロが壊れれば、普通は修理せずに廃車にしてしまう話になりますよね。
レーシングカーなど、トランスミッションもしょっちゅう開けて、オーバーホールを盛んにやるような車でしたら、そのたびにシンクロも交換してしまったりするなら、ガンガン シンクロ使えばいいですが、そうではない場合は、「ダブルクラッチの代わりの3速入れ」は、「お勧めではない」かな。



>ここが分からなくなってしまいました。つないで、すぐ切ってまた同じ手順なのでしょうか?

3速でも走る必要があるのなら、3速に入れて下さい。

4速走行中に、2速に入れる必要が出たなら、3速に入れる必要はなく、2速に入れます。


ただし、

上記「2速に入れる必要が出たなら」中の、「“必要”」とは、「再加速のため」という理由だけですよね。

エンジンブレーキのためではありませんので、ご注意下さい。

詳しくは、(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3340085.html)の ANo.4 前置き部
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1691006.html)の ANo.10
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2458110.html)の ANo.4
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2324121.html)の ANo.7
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2181755.html)の ANo.8



>ヒール&トゥの説明はよく拝見するんですがこういう初歩!?的な内容が見つけられない為質問させていただきました。

実は、ヒール&トゥ の練習の前に、「車の構造」と「ダブルクラッチ」とは、完璧にしておく必要があります。ヒール&トゥ の練習をする以前に、まずそちらの勉強をしてみると良いかと思います。
 
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まず、ヒール&トゥの必要性を考えてください。


なぜ必要なのか?
減速する時に、低いギアへのギア比をあわせるためではないでしょうか?

そうであれば4速→2速もアリです。
きちんとギア比をあわせてシンクロさせればOKです。

がんばって車(MTの仕組み)に慣れてくださいね。

ちなみにヒール&トゥなどはコーナーなどをギクシャクせずに曲がる方法なので、=暴走運転とはまったく違います。
今はATなどの便利機能が満載されて、一般の人が使わなくなっただけです。(昔のトラックのダブルクラッチに似てますね)

ジムカーナなどの競技か練習走行会などに参加してみてください。
いやと言うほど技能はつきますよ。(笑)
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この回答へのお礼

わざわざありがとうございます!
まだなんとなくなんですが、納得できました。
ジムカーナにずっと行きたいと思っていたので、練習効率もいいと思うので、行ってみます。
頑張って練習しますw

お礼日時:2007/09/29 20:37

競技中の様に、相当な減速度の場合は4→2速のシフトも有りかも知れませんが、1つ飛ばしでシフトすると、どうしてもギア比が大きく変わる為回転を合わせるのがより難しくなります。

公道での走行では順番に4→3→2速とした方が車にも負担が掛からずに良いと思います。
もっとも、十分に減速してエンジン回転が下がっている状態(下がり過ぎの状態)で加速に備える時は、4→2速のシフトも必要です。
リズミカルにシフトダウンしていくのは、速さ云々とは関係無くMTを操る楽しみですね。

>クラッチを切って3速に入れてブレーキと吹かしをして・・・
これは、シフトする度にクラッチを繋ぐのか、それともシフトするだけでクラッチは繋がずにと言う事でしょうか?
通常、シフトした場合はその都度クラッチを繋げます。その為に中吹かしをしていますから。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
もやもやしていたのでスッキリしました!
まだまだ練習不足ということですね。

あと引き続き質問なんですが、4速→3速→2速の時なんですが、減速チェンジをするごとにつなぐ事はわかるのですが、すぐにまた切りますよね?そこで分からないんですが、ヒール&トゥはあくまでも立ち上がりの為の減速チェンジということですよね?毎回つなぐのは、回転数のズレによる負担を減らす為なんでしょうか?
正直まだ減速の為にヒール&トゥしているようなところがあるので変な気がするのかもしれないです。
宜しくお願いします。

お礼日時:2007/09/29 19:22

暴走は止めなさい。


公道はみんなのものです。大勢の人が迷惑します。
車メーカーなどが、サーキットで行う講習をお勧めします。
プロのレーサーが指導してくれます。

この回答への補足

暴走しているつもりはありません。
常識の範囲で練習してます。
宜しくお願いします。

補足日時:2007/09/29 17:14
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