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こんにちは、

9月25日のネイチャー誌によれば、

http://www.nature.com/news/2007/070924/full/0709 …
(すいません、英語です。)
今まで言われて来たほど、予防接種の効果はなく、しかし、それでも少しでも効果がある限り、高齢者の方々への、今のインフルエンザの予防接種続けるべきではあるものの、効果があまり実証されていないだとか、

その記事によると予防接種の種類を変える、量を増やす等の方法を探究する価値があると言っています。

私には、予防接種に絶対的な信頼をおいていたので、驚きでした。 インフルエンザの有効性についてご存知かたがいらっしゃいましたら、教えていただけますか。よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

下の方は「予測が外れれば無効」とおっしゃっていますが、


ワクチンによって過去の抗体を賦活する作用もあると言われており、
狙った株以外にもインフルエンザ耐性を全体的に上げることが出来るようです。

そして何よりワクチン接種が推奨されるのは公衆衛生学的観点からで、
高齢で免疫の弱いと考えられる方や、
政府中枢など国の中枢を担う人に流行が起こらないようにするためです。

更には、トリインフルエンザがヒトへの感染性を持たないためにも
一般人のワクチン接種は重要です。
トリインフルエンザはそのままではまずヒトに流行を起こしませんが、
トリインフルエンザと通常のインフルエンザが同時にブタに感染したとき、
2種が交わってトリインフルエンザがヒトに感染しやすい能力を獲得する可能性があります。
従って、なるべく流行を防ぐ必要があるのです。


最新の知識ではないかもしれませんが、
私が持っている知識はこんなものです。
(なお、効果のほどについては今も議論のあるところで、あくまで参考意見ととっていただければ幸いです)
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

ネイチャーの記事でも、決して予防接種が意味は無いとは言っていないのですが、、、「アメリカでの高齢者へのインフルエンザの予防接種率が1980年の15%から、2001年の65%まで増加したものの期待されていたような死者の数の減少はなかった。」という記事にビックリしてしまい、、。

「もともと、予防接種を受けに来る人たちは、健康に関心がある人ばかりであり、今までの統計上の数字による、接種を受けた人の感染率の低さは、バイアスかもしれない。」など何となく私は、、、信じてしまいそうな気分でした。

ご回答文に、ありますように、記事にも、「公衆衛生学的観点から、免疫力の弱い子供たちを感染から守る為にも、予防接種を高齢者にする事。」が進められています。

>なお、効果のほどについては今も議論のあるところで、

まさか、効果について今でも議論されているとは、まったく思ってもいませんでした。

本当によく分かっていないので、たいした返信文が書けませんでした。

ご多忙の中、ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/30 06:59

インフルエンザのワクチンは、その年の流行を予測して、半年以上前から作り始めます。

いくら医療技術が進んでいても、この予測もはずれることはあるようです。はずれたら無効です。また、新型ウイルスには無効です。予防接種をしても、十分な抗体価が出来ないと予防効果はありません。感染しても軽症ですむことはあるかもしれませんが、希望的観測でしかありません。

私見ですが、以前はインフルエンザの予防接種を受けていましたが、ウイルス学を勉強して以来、ばかばかしくなって受けなくなりました。今なら、緊急時にのみタミフルで予防するほうがいいような気がしています。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

意外と予防接種は期待されていないんですね。

ネイチャー誌の記事も、ご回答も拝見してビックリしました。

ご多忙の中、ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/30 06:35

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