本に目覚めました！！！

一応3冊とも読みました。

ただし天邪鬼なのでハリポタはポッタリアン旋風が起こったので途中でやめてしまいました。
全部1冊では終わりませんので図書館があるなら全部借りて見られたらいいと思います。

私がこの候補の中ですすめるとしたら、＜ライラ＞シリーズか『バーティミアス』です。
『ネシャン・サーガ』は私にはあいませんでした。なんか宗教くさいような気がして。
同じ著者だと『パーラ』の方が好みでしたね。
ライラは終わってしまうのが本当に残念で、ラストもちょっとせつなくて、大好きです。
それだけに映画がどうなるのか心配半分期待半分。
もうすでに大好きな闘うシロクマ・イオレクのＣＧの目元がいまいちで……。
『バーティミアス』は主人公の少年がほんと嫌なヤツなんで、主人公に感情移入はできませんが、主人公にこき使われるバーティミアスや他のキャラクターがいい感じです。

ただ、「ライラ」と「ネシャン」は文庫やコンパクト版が出てるのですが、「バーティミアス」は単行本しか出てないはずです。
「ネシャン」は単行本3巻がコンパクト版になると9冊にもなってしまい結構場所ふさぎ。値段安くもならないし。
そんなわけで、一番安く手に入りやすい、という点でも「ライラ」をお勧めします。
文庫だったらもう1冊買ってもいいな、と思われるのでしたら、No.2のmemokoさんもお薦めしている＜古王国＞シリーズ『サブリエル』を推します。
私が今まで読んだファンタジーの中で、「ライラ」と「サブリエル」は甲乙つけがたく同立1位なのです。

確かに、ライラの冒険、黄金の羅針盤はおもしろいですが、これ、三部作なんですよね。

神秘の短剣
琥珀の望遠鏡

と、続きますが、わたし好みだったのは神秘の短剣までで、３作目はわたしの好みではありませんでした……

わたしの好みは
「サブリエル-冥界の扉」ですけど、これも三部作で、
「ライラエル-氷の迷宮」
「アブホーセン-聖賢の絆」と続きます。
文庫になっていますので、徐々に読んでいってはどうでしょう。

ご質問の２と３は残念ながら読んだことがありません。

どこにお住まいかは存じませんが、お金がないのなら図書館を利用しては？

バーティミアスなんかは発刊されてからそこそこ期間がたってますし、
意外と待たずに借りれると思いますよ。

ということで、質問の答えとしては１。
理由は来年の映画公開が近く、知名度が上がっているので図書館では
なかなか借りれないと思うので。