アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

映画なんかをみてると、
Keep it down please. のほかに
Keep it down, will you. など will you がよく使われている
ようですが、

この両者は使い方、丁寧さに違いはあるのでしょうか?
たとえば、will you は 親しい間柄にしか使わない
など、実際に自分で使う時の注意点などはあるでしょうか?

どなたか、教えていただけますか。

A 回答 (4件)

● 案外誤解している人が多いのが「will you?」です。

紛らわしい表現をまとめてみます。

【命令】
  Keep it down.

【やや丁寧な命令】
  Keep it down, please.
  Please keep it down.

【依頼】
  Would you keep it down?
  Could you keep it down?

【さらに丁寧な依頼】
  Could you possibly keep it down?
  Would you mind if you kept it down?

【最上級の丁寧さを示す依頼】
  I wonder if you could keep it down?
  I was wondering whetehr you could possibly keep it down?

【当然の依頼または命令】
  Keep it down, will you?
  Will you keep it down?

● 「will you?」は単なる依頼ではなくて、「相手にしてもらうことが当然である」依頼や、言い方によっては「かなりいらいらした気持ちを表す命令」になることがあります。

● 教室で騒いでいる生徒に対して、教師がゆっくりと低音で「Be quite,will you?」と言ったなら、ほとんどの生徒はおとなしく着席することでしょう。

● ただし、「勧誘」を表す「will you?」は「丁寧な気持ち」が含まれていますので、ご安心下さい。
  Will you have some more coffee?

● 日本人には難しい表現の一つだとされていますので、丁寧さを表したければ、「would you?/could you?」を使ったほうが良いでしょう。
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こんにちは。



ご質問の2文の用法の違いは以下の通りです。

1.Keep it down please.:(will youと比べて)

(1)形式的な修辞法です。

(2)感情をあまり伴わないので、儀礼的な場面で使います。

(3)日本語にすると「それを下げて下さい」ぐらいの訳になります。

(4)一方的で、よそよそしい感じがします。

(5)例えば、イギリスの貴族達は相手に「有無を言わせないこと」を前提条件に、依頼しますから、pleaseを歯切れよく多用します。


2.Keep it down, will you.:(pleaseと比べて)

(1)親しい間柄で使われます。

(2)will youは相手の意志を訊ねるので、相手を尊重した表現になります。

(3)日本語にすると「それを下げて下さらない?」ぐらいの訳になります。

(4)相手の意志を尊重するという建前をとっているので、礼儀を重んじる人が使います。一方で、そうした建前的な言い回しを好むスノッブな人にも使われます。

(5)この表現がさらに丁寧(スノッブ)になったのが、will youの代わりに、would you、could youを用いる表現です。
例:
Keep it down, would you?
「それを下げていただけませんこと?」
ぐらいの訳になるでしょうか。


以上ご参考までに。
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will you? は比較的ぞんざいな言葉です。

そのような丁寧度です。

ただし、
Pass the salt, will you?
Push the 3rd floor button, will you?

というようにあまり丁寧な言葉を使うと、相手がそれだけの親切心が
ないような感じをさせる場合はかえって失礼ですので、使います。
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使い方、丁寧さに違いはあります。



自分で使う時の注意点はあります。

このpleaseは、弱い命令調です。ナニナニしてください、と訳すかもしれませんが、丁寧に聞こえますが、相手の反論を予定しない言い方です。

このwill youは、もっと丁寧です。相手の反論の反応を受容するような言い方ですが、一応、疑問文の形をとっていますが実は相手にも反応のチョイスを与えているような表現なので(相手には選択権があるので自立心旺盛な相手には心地よく聞こえます)望ましいでしょう。命令ではなくて推奨するような依頼です。しかし、自分が絶対の自信をもっているなら、あるいは選択権を与えた相手が間違った行動をすることで こちらにも危害が及ぶときには、こんな表現は控えましょう(損ですから)。
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