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民主党の小沢代表が、21日、

「臨時国会がいつ開かれるのか、政府も当事者能力がなくなったのか、脳死状態なのか、うんともすんとも言わなくなったが、来月には国会を安倍内閣が無事なら開くのだろう」

と語ったそうです。(引用は、asahi.com より)

1か月ほど前に、麻生外相が、「アルツハイマーの人でも分かる」と発言をしたあと、撤回とお詫びをしましたが、小沢代表の「脳死状態なのか・・」発言は問題ないのでしょうか?
 

A 回答 (5件)

セーフではないでしょう。


でもマスコミが叩きたいのは与党自民党だけですから今回も、と言うべきでしょうか(選挙期間中の末松議員のブログ、さくらパパの年金問題に関する発言の件等)問題にはならない(しない)のでしょう。

ちなみに小沢氏の発言を、記事にまとめればこのようになっていますが、実際の発言は違いますね。
http://mizunowoweblog.seesaa.net/
より引用させていただきます。
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 国会がいつ開かれるか、さっぱり政府与党も全然(笑)当事者能力がなくなったというかなんか脳死状態なったんですか。ボケーッとして、なんにもあのーウンともスンとも言わなくなっちゃったんですけれども、あー いずれにしろ、おー まあ来月には、あー 国会を、おー 安倍内閣が無事であれば開くんでしょう。(引用終了)
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つまり、脳死状態にある人を「ボケーっとしている」と言っているわけです。
普通脳死状態にある人は、病院のICUのベッドに居られるかと思うのですが、こういう人を指して「ボケーっとしている」というのはどうでしょう?
ご家族の方は、いつ意識が戻ってくれるかと祈るような気持ちで、その「脳死状態」にいる方を見ているわけです。
それを「ボケーっとしている」と表現されれば、怒りを覚える方がいても不思議ではないと思います。
ということでいえば、麻生氏の「アルツハイマーの人でも」という発言を問題にしたのなら、当然こちらも問題にすべきです。

所詮、こんなのは表現の問題でありそれを問題にすることは言葉狩り以外のなにものでもないのです。
しかし、産む機械発言(これもよく読めばこうは言ってはいないのですが)アルツハイマー発言も問題になったけど、小沢氏の発言は問題にしないというのは、ダブルスタンダードですね。
ただしこれが自民党議員の発言(タカ派と呼ばれる)もしくは閣僚の発言だったなら大問題になった(した)と思います。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。リンク先のブログ、読ませていただきました。
それはさておき、

》小沢氏の発言は問題にしないというのは、ダブルスタンダードですね。

わたしもそう思います。
 

お礼日時:2007/08/22 20:10

言葉のとらえかた一つですね。


安倍氏を皮肉っていますが、「脳死状態なのか」となると生物として
全部のとらえかたとなりますが、麻生氏の、「アルツハイマーの人でも分かる」となれば、あきらかに人間を意識した発言です。「・・・の人でも分かる」で差別発言といわれてもおかしくないでしょう。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。申し訳ありませんがおっしゃっている趣旨がよくわかりません。
 

お礼日時:2007/08/22 20:09

発言の意味としては、「確かにそうだ、的を得ている」と思いました。



でも確かに、「脳死状態」という表現を不愉快に思う人もいますね。

しかしながら、参考URLのような本も出ています。
麻生外相の発言は明らかに侮辱的ですが、
小沢代表の発言は、表現力のひとつだと思いました。

参考URL:http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4884714032.h …
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。貴重なご意見として読ませていただきました。
 

お礼日時:2007/08/22 20:08

まあ不適切な発言であるとは思いました。


ただ、厳密な話をすれば、ぎりぎりセーフかと思います。

アルツハイマーの人は生きています。
脳死の人は文字通り死んでいます。

まれに脳死状態から生還するというような話も聞きますが、
実際に脳死の人から臓器を取り出している現実がある以上、
脳死は死であり、
生還した人は脳死のように見えたが、
厳密には脳死ではなかった、ということになります。
もし、脳死からの生還が万に一つでも可能であるならば、
臓器移植は殺人の可能性がある行為を行っていることになります。

ここで「脳死状態」というのが「脳死」ではなく、
「脳死に近い状態」とするならば別ですが、
言葉の成り立ちとして「脳死」に「状態」を単純に組み合わせた言葉である以上、
そこに「近い」というニュアンスはありません。
したがって、「脳死になっている状態」とすることが適切かと思います。

つまり、現状の死の定義に基づくとするならば、
今回の発言は、死者に対する冒涜という面はあるとしても、
生きているアルツハイマーの人に対する冒涜とは異なることは
否定できません。

ただ、以上は言葉の定義に基づく話であり、
今回の小沢代表の話は「脳死状態」の内閣が
国会を開く可能性を視野に入れているようなので、
どうやらまだ生きている可能性があることを前提としているようです。
そういう意味では「脳死に近い状態」ということになるので、
問題があると見なすことも可能です。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。貴重なご意見として読ませていただきました。
 

お礼日時:2007/08/22 20:08

麻生外相の発言とレベルは一緒でしょうね。



マスコミは、与党を叩けば売れますから、与党の揚げ足を取ります。そんなもんです。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
 

お礼日時:2007/08/22 20:07

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