プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在、妻が妊娠中につき、そろそろチャイルドシートの
購入を検討し始めましたが、最終候補として
タカタ 04-neo(アセスメント結果(04年度):優・優)
レカロ スタート+i(新基準(ヨーロッパ基準)適合品)
の2種に絞りました。

最初はアセスメントの評価が高いタカタに
決まりかけていたのですが、実物を見てみると、
座面の位置が高く、乗せ降ろしが大変そうだったので、
タカタよりも座面の低いレカロについて調べてみると、
2006年10月施行の新基準(ヨーロッパ基準)適合品
と言うことで、安全性も高いのかと思いましたが、
兄弟機種の『リーマン パミオウーノ』の
アセスメントの結果(06年度)が乳児:良、幼児:普通
と言う評価が出ており、安全性について
新基準(ヨーロッパ基準)>旧基準(国内基準)
という単純なモノではないのでしょうか?

チャイルドシートの基準について詳しい方の
意見をお聞かせ下さい。宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。



欧州基準で作られていても、日本のアセスメントで試験してみると「あれっ?」と思うモデルもあります。
具体的に挙げますと、マキシコシの「プリオリXP」は、今年春まで「安価に手に入る欧州製品」ともてはやされていましたが、4月に発表されたアセスメントの結果では「頭部移動量」が極めて大きく、「これじゃ何のためのシートベルト増し締め機構なんだ?」と思ってしまいました。(実は欧州アセスメントでも大したことがない結果でした。他にも欧州基準に通っているはずなのに、欧州のアセスで「推奨せず」相当の評価を食らっているモデルもあります)

また、欧州基準では胸の脱走防止クリップが不可となっていたり、欧州基準に合わせると後ろ向きの時にシートベルトがドア側を通せんぼしたり(そうしなければ絶対クリアできないのかどうかはわかりません…コンビの新製品などは最小に留めてありますが、リーマン/レカロの場合は大きなマイナスポイントになっています)、単純に「欧州基準万歳」とは言えない状況のようです。
ジュニアシートでは日本勢のトップを切って欧州基準に適合させたタカタが、乳幼児兼用型ではモデルチェンジを渋っているのは、この辺の葛藤もあるんじゃないかと思います。
逆に頭部移動量550mmの「壁」をクリアするには、ママ楽ハンドルくらい強固に固定する装置を備え、取り付けてからリクライニングするなどの「便利さ」をあきらめないと難しいようです。(レーマーの「キングTSプラス」も「取り付けてからリクライニング」にこだわったために600mmを越えてしまいました。それでもこの程度なら、リヤシートの足元が広い車に乗っている人の場合は許容範囲ですが…)

ドア側を通せんぼするのが気にならなければ、リーマン/レカロも悪くはないとは思うのですが、2人目が生まれたら大変になりそうです…。

タカタneoは確かに座面が高いですよね。
それと、クッションが厚過ぎて、3~4歳でジュニアシートに移行する時の余裕も削られてしまったように感じます。
イオンOEMモデルの「ファシール」だとクッションの厚さを抑えている分、ほんの数cmだけ低くなりますが(ミリブ6000とほぼ同じ。本来ミリブ6000用に設計された本体に分厚いクッションを敷いたのがneoというわけです。これらは、本体を共有する3兄弟機種になります)、座面の低さにもこだわって、ベビーシート→1歳で前向き専用のチャイルドシートという組み合わせを選んだ私から見れば、やっぱり高いです。

「sysytem3.0」が適合していたら、ジャスコの「シンフォニー3」も悪くないですよ(シンフォニー3の方が改良型)。乳幼児兼用型としては究極といえる台座の低さです。
問題は、新生児クッションが今ひとつなことと、後ろ向きで45度より立ち気味なこと…この辺は工夫でクリアできそうです。
あとは「しっかり取り付けられるか」ですね。この部分の設計は古く、ママ楽ハンドルの機種にはかないません。

やっぱり、どれも一長一短なんですよね。

ママ楽ハンドルはそのままに、シンフォニー/system3.0並に台座が低いモデルがあれば良いのになぁ…とつぐつぐ思います。メスバックルの長さで不適合になる車種だけ、何らかの方法で台座をカサ上げできるようにすれば良いのに…と。
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございます。
やはり欧州基準=安全性UPという訳でもないんですね。

>2人目が生まれたら大変になりそうです…。
これは考えてなかったです。確かにそうですねぇ。

因みに差し支えなければ、sanpokojinさんが購入したベビーシート、
チャイルドシートを教えていただけませんか?
生まれるまでまだ間があるので、タカタの他商品も含め、
もう少し調べてみようと思います。

お礼日時:2007/08/21 22:15

我が家では、地方の大家族で車が1人1台という環境なので、移動が簡単な組み合わせということで、レーマーのベビーセーフプラス→コンビのプリムキッズプラスプロテクト(生産終了、在庫限り)を選びました。



ドゥキッズにも惹かれたのですが、ベビーシートのサイズが中途半端。上記の理由でどうしても確実に1歳まで使って満を持して前向き専用に移行したかったので、サイズに余裕があるベビーセーフプラスにしました。当時2万円をちょっと切る価格でした。

プリムキッズプラスプロテクトを選んだ時は、ライバルであるエールベベの「さらっと3ステップ2」と迷ったのですが、ものすご~~~~く待たされたアセスメントの発表を見て、このタイプでは最もマシなプリムキッズにしました。(○は頭部移動量オーバーだけ、それも600mm以内に収まっていて、「腹部圧迫」もなかったので、全体の中で見ても良い部類)
この時も2万円をちょっと切る価格だったので、ここまで4万円弱ですね。

プリムキッズが生産中止になったのは、欧州基準に適合しないため?と思ったのですが、さらっと3ステップは欧州基準を通過して「レカロR1」として売られてますし、アセスメントで評判の悪い某社のインパクトシールド型も通過したので、無理ではなさそうです。コンビには他の事情があるようですね。

アセスメントの結果だけ良くても、お婆ちゃん1人できちんと装着できなければ無意味なので、我が家では取り付け簡単を第一にしました。息子も気に入っているようです。

来春、2歳半の差で2人目が生まれる予定ですが、下の子が1歳を過ぎてベビーシートが一杯になった時、上の子にジュニアシートを買い足せば間に合う計算になります。
1人で子供2人を乗せ降ろしするのはしんどいので、ベビーシートと合体するベビーカーを買い足そうかなと思ってます。
http://www.baby-pro.co.jp/morimoto/html/romer/ve …
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この回答へのお礼

またまた早速の回答ありがとうございます。
私が住んでいる所も同じように1人車1台の環境ですので、
どこへ行くにも車で出かけなくてはいけないので、
新生児から乗せられるチャイルドシートが必要なんですよ。

やはりベビーシートはレーマーでしたか。
コンビは総合カタログがあったと思うので調べてみます。

お礼日時:2007/08/21 23:49

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