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大した震度やマグニチュードでないのでニュースにもあまり取りあげられていませんが。

16日には震度4で驚きましたが、それから9回も揺れましたし。
調べてみるとその前にも、数ヶ月前にも地震があって
ある一定の間隔を置いて何度も何度も小さな地震が来ています。

これは大きな地震とは関係ないのでしょうか?
引き金になったりするのではないかと心配です。

A 回答 (4件)

今度の地震が起きたあたりは、1996年、2002年など過去にも同様の地震活動が何回も起きている場所です。

いずれもほぼ南北圧縮の逆断層型の地震で、フィリピン海プレートと陸のプレート間で発生した地震です。
1996年、2002年の活動では、地震を起こさずにゆっくりと断層がずれるスロースリップという現象が観測されており、もしかしたら今回も観測されるかもしれません。
もしスロースリップではなく、もっと早くずれればもう少し大きな地震になった可能性があります。逆に言えばこの場所はスロースリップを起こしやすい場所で、大きな地震にはなりにくい場所と言えるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
専門家の意見を聞いて少し不安が減りました。

他のみなさんもありがとうございました。ここでまとめてお礼をいたします。

お礼日時:2007/08/18 17:36

関東地方は視聴者の需要が高いことから、センセーショナルに取り上げるきらいがあります。


ある一定期間に特定の場所で有感地震が頻発するなんてことはよくあることですし、傍から見れば「それがどうした」という印象です。

ちなみに8月16日朝の千葉県沖の地震は比較的大きくマグニチュード5でした。しかしこれがガス抜きになるかどうかは分かりません。というのも、エネルギーに換算するとこれは想定される東海地震の3万分の1程度で、一般的なプレート地震に比べて微々たるものだからです。

No.1の方に対して失礼かもしれませんが、
>地盤や断層の研究も、関東地方は早くから進んでいますから、阪神や新潟のように「実はこの下で新たな断層が見つかりました」などということは無いでしょう。
と言っても千葉県沖の海底でどれだけ調査が進んでいるかは疑問です。逆に新潟や神戸でも断層調査は行われていたにも関わらず被害が生じるなど、調査漏れや見積もりの誤りはどうしても付きまとう問題です。

>それに、関東ローム層がクッションの役割になっているので、地震には強いです。
これについても逆に振動を強くするとの意見もあります。
なにごとも油断は禁物と言えましょう。
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「千葉県東方沖地震」と「関東大震災」に関連して当時の様子(色々な文献や史実)を基にした小説があります。


<<小説を読む>>と言うスタイルで参考にしてください。

書籍名:関東大震災(文春文庫)
著 者:吉村 昭
出版社:株式会社 文藝春秋
定 価:\570-
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小さな地震が「ガス抜き」となって、大きな地震を防いでいるとも考えられています。

関東地方は、この傾向があります。
地盤や断層の研究も、関東地方は早くから進んでいますから、阪神や新潟のように「実はこの下で新たな断層が見つかりました」などということは無いでしょう。

それに、関東ローム層がクッションの役割になっているので、地震には強いです。

むしろ新潟のように、大地震が数年周期で発生する方が怖いです。
最近TVを見ていたら「もう新潟で地震は無いだろうと思って、新潟に引っ越してきました!」って言っていた被災者の方がいらっしゃいました。何ともお気の毒です。
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