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先日、右折してきた相手の車と直進していた原付(自分)が衝突しました。
 一車線で渋滞していて車の左横をすり抜けたところぶつかりました。
私は自賠責しか入っていなく、急にかかって来た保険屋の8対2という比率に不満はありませんが、ここのページをみて保険屋が嘘をついたりしていると言う話をみて、この比率が妥当であるかお尋ねしたいです。

 また、任意保険に入っていなければ示談は自分と保険屋を介した相手との交渉になるのでしょうか? もしそうであればプロ相手に気をつける点などございましたらアドバイスお願いします。

A 回答 (4件)

事故現場の状況が今ひとつはっきりしませんが、ここはオーソドックスに、信号のない交差点における直進単車と対向右折車の事故だとします。

ただし、質問者の説明では、「一車線で渋滞していて車の左横をすり抜けたところぶつかりました」とありますので、「判例タイムズ16・民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準」の表140ではなくて、むしろ表168が適用されるでしょう。

すなわち、「渋滞している道路の信号機により交通整理の行われていない交差点において、・・・交差道路へ右折しようとする4輪車が、渋滞車両の間隙を抜けようとしたときに、渋滞車両の左側と路端又は歩道との間を走行してきた単車と衝突した場合」です。この場合の基本の過失割合は単車側30:右折車70です。なお、交差点でない場合は、右折車側に過失が5~10%加算されます。その点から判断しても、相手保険会社の主張は、特に不当なものとは思われませんね。
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右折車と直進車の事故の基本は20(直進車):80です。


別に保険会社が嘘をついているわけではありません。

貴方自身もこの比率に不満はないと云っているのですから、
疑心暗鬼になることはありません。

どの保険会社も過失相殺に関しては、裁判所の発行する「過失相殺
事例集」に基づき判断しています。
従って、貴方は相手の車の修理代の20%を負担し、相手は貴方の
車の修理代の80%を負担します。

任意保険がなければ、相手の修理代の20%は貴方の自腹となります。
原付でも任意保険は加入すべきです。
例え相手がヤクザでも保険会社は示談代行をしてくれますが、
任意保険がなければ、貴方自身が相手と命がけで交渉する事に
なるのですよ。
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>もしそうであればプロ相手に気をつける点などございましたらアドバイスお願いします。


 相手の言っていることが嘘か真実かを見抜く力が必要ということですね。つまり自分で力をつけるかそういった専門家に依頼するしか方法は無いですね。多くの運転者は「いざという時の支払い能力に心配がある」と同時に「事故処理についてのノウハウがない」ということで保険契約をしています。当然その対価である保険料を負担しています。公道を無保険で走るということは、「支払い能力」「事故処理能力」が万全であるということですよ。そうでなければ、今回の事故は無関係ですが、保険契約をするべきです。両者に過失があるということなので、当然質問者さんにも賠償義務があります。質問者さんが無保険ということで、さぞかし相手側は不安であると思われます。
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まぁ・・・10:0と言うのは、追突以外の状況では余り考えられませんのである程度は、責任が来ますが、もう少し状況ををお願いします。

車の左側を走行していて、車は貴方からみて、
1.左から出てきた?右から出てきた?
2.信号の無い交差点?

まず、交差点でない所から出てきたとしたら、相手の不注意でしょう。交差点の場合、道幅が同じであれば、貴方から見て左から出てきた方が優先になります。また、相手の保険やとすれば、基本的に保険払いたくないでしょうから、どう転ぶか分からない所は、自分に有利に見積もるでしょうね。これが保険や同士の話だと暗黙の了解みたいなのがあるという話も聞いた事があります。どちらにしても、貴方が納得なら円満でいいですが、状況において不満があるなら、交渉の余地はありますよね。後は、当事者の車の運転手の俗に言う【誠意】を感じればいいんじゃないですか?
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