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聖闘士星矢冥王ハーデス編のアニメは、TVアニメ終了後13年も経過した2003年になってから実現しましたが、色々な問題有りまくりで、台無しになりました。(十二宮編はまだしもねえ)

しかし、TVアニメ終了直後の1990年にはOVA化の話が進んでいたはずでした。
原作者も言っていたし、当時のアニメ雑誌にも記事が載っていたことを覚えています。
でも、それが何時の間にか無くなってしまったのです。

何故、無くなってしまったのでしょうか?
当時のことを知っていられる方、情報をお願いします。

当時の噂としては、製作会社の利権争いがヒドくなったからとか、一応あの世の話なので祟りのせいだとかありましたが。



それにしても、その時に実現していれば、後々のあらゆる問題が無かったはずなのに。
スタッフがTVシリーズと同じで、冥界編や天界編の変な演出も無かっただろうし、
声優問題も無かったはず。青銅だけでなく、黄金もオリジナル12人で聞けただろうに。

塩沢さんの「スターライト・エクスティンクション」が聞きたかった。

注意
21世紀のハーデス編アニメや声優変更のことではありません。それだったら、嫌と言うほど知ってます。

別の場所で質問したら、Wikiの声優変更を貼り付けられただけでした。
それしかこなかったので、今度はこちらに質問しています。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

私は単純に、当時すでに『星矢』の人気は最盛期の面影もないほど大きく低迷していたので、制作したところで十分な収益を上げられないと判断されたからだと思っていました。


1990年だったら、原作終了後ですね。人気が低迷した作品をアニメ化、それもビデオでというのは、確実に収益が見込めないとなかなかできないもんだと思います。

商品展開(特に大ヒットした「聖闘士聖衣大系」などの玩具関係)も現在とは少し事情が違い、ビデオ展開のみの作品や、終わってしまった作品の商品というのはほとんどなかったと思います。(例外はガンプラぐらいでしょう。)
調べてみると、「聖闘士聖衣神話」シリーズの発売開始とOVAの開始が同じ頃ですね。
現在のホビー情勢であれば過去の人気作品でも商品展開ができるということとOVAの制作が大きく関連している証左ではないかと思います。

あと、現在OVAが3シリーズ+残り1シリーズ(おそらく)に分けて順次発売されていますが、それだけの長さをどう処理するかという問題もあったように思います。
当時の感覚では、30分×数本でシリーズ終了というパターンが多かったのではないかと思いますし。

それにしても、「ハーデス編」ではメインの青銅聖闘士5人がほとんど活躍しませんから、制作側もどんな話にするか苦労されたのではないでしょうか。
実際、紫龍と氷河は「嘆きの壁」のところしか見せ場がありませんし、瞬に至ってはただの一人も敵を倒していません。
その辺で私は「ハーデス編」以前と比べておもしろくないと思っていましたし、人気が落ちるのも納得していました。

私は声優さんの交替にはそれほど否定的ではありませんが、仰るようにオリジナルのキャストで聞きたいセリフはありますね。マンガを読んでいる時には、脳内補完で声優さんの声でセリフが流れていますから(笑)。
私は紫龍が「嘆きの壁」の前で3人の冥闘士と戦ったときの一連のセリフを鈴置さんの声で聞きたかったです。
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この回答へのお礼

収益が見込めないと言っても、もっと見込めなさそうなアニメもあったのになあ。当時は粗製濫造時代だったんだから、ハーデス編くらいとも思うし。

>私は紫龍が「嘆きの壁」の前で3人の冥闘士と戦ったときの一連のセリフを鈴置さんの声で聞きたかったです。
ホント、それは残念。もう一年たったのね。

お礼日時:2007/08/18 10:31

星矢自体の人気が冥界編の頃には低迷していたこと。


更に、その後週間ジャンプやスーパージャンプで掲載した「サイレントナイト翔」や「茜色の風」の不人気。
また93年頃には原作者がジャンプから角川書店の少年エースへ移籍していますので
人気もないし、出て行く作家の作品をアニメ化してもしょうがないと集英社がOVAの計画を白紙に戻したのでしょう。
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この回答へのお礼

たしかに人気が落ちていたでしょうが、1990年の大開では、風魔の小次郎聖剣戦争のアニメ化もあって、ハーデス編のアニメ化を望む声も高まっていた記憶もあったので。

集英社だったらやりそうですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/18 10:27

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