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どなたか(出来れば見識のある方)お教えください。
私の血縁にアトピーの人間が数名います(自分も含め)。兼ねてより、より良い効果のある対処法(薬・健康食品 etc)を模索して来ました。
最近、乳酸菌が良いと聞き、アトピーに関係なく健康上からも摂取を心がけています。
そこで、乳酸菌の凝縮液を薄めた液体を噴霧器で、アトピーのヒドイ部位に吹きかけると効き目があると聞いたのです。
これは、万事人によって効能に差がある事を思えば、効かない事自体は構わないのですが、逆に副作用的な、マイナスの結果の可能性も含む行為なのでしょうか???
切実です。どうか、ご回答お待ちしています。

A 回答 (13件中1~10件)

アトピーと乳酸菌については、北欧を中心に医学研究が進んでいますが、基本的には乳幼児期の子どもに対してプロバイオティクス乳酸菌(ビフィズス菌+乳酸桿菌)乾燥粉末の投与による、発病予防効果に限って、統計的に有意な改善効果が見られています。


皮膚に対して乳酸菌を外用で使用することには、接触性皮膚炎等の危険性もあるので、皮膚科医としてはお奨めできません。
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乳酸菌自体には人間に対して都合のいい薬用効果などはありません。


善玉菌とは言っても人間に対し「何も影響が無いこと」が良い事なのです。
体内に取り込む事で、腸内の悪い効果を持つ菌類に対し優位になる
ことで良い方向へバランスが崩れ整腸作用があったり、副次的に免疫増強
作用が発生することがわかっています。

入浴に際しての作用も上記理由から効果があるとは考えにくく、上記と
同様の効果を期待するのであれば糖類で風呂水に甘みをつけ繁殖させれば
雑菌の悪影響を軽減させることは出来るかもしれません
糖でべたついて爽快感は失われますが・・・

噴霧塗布に関しては、「凝縮液」をどう作成されるのかわかりませんが
エサとなる糖分がなければいけないので、同様に糖に付着する雑菌が
噴霧孔に繁殖する危険がかなり高いと思われます。

やるとすれば日に何度も殺菌した容器に培養液から新たに入れて都度噴霧
するとかでしょうが現実的ではないと思います。
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乳酸菌の凝縮液を薄めた液体を噴霧器で、アトピーのヒドイ部位に吹きかけると接触性皮膚炎を起こす危険性がありますので素人療法はお勧めできません。

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私は乳酸菌の入浴剤を使用しています。

入浴剤を使用するようになり、1年半位ですが、アトピーの症状はドンドン改善しています。
ステロイドによる沈着も随分消えて半袖、半ズボンが着れるようになり、今年は海に行けました!
40代前半なのでアトピー歴は20年といったところ、30前から酷くなり、病院もたくさん行きステロイドも使用しました。酷いときは、仕事も出来ず、夜も昼も寝れず、私の体内時計はどこいったの?って感じでしたよ!
そんな時、良い治療院があるからと紹介され、乳酸菌の入浴剤を使い始めました。植物を乳酸菌で発酵させているそうです。
お風呂に100CC程度を入れて、風呂上りに私はスプレーしています。

この回答への補足

ご返答ありがとうございます。

私が聞いた使用法にも、入浴剤として使用する事は聞いてました。

本当にありがとうございました。

勇気付けられました!

補足日時:2007/08/24 10:18
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私はアトピーを漢方薬で治しました。

病院でだされた薬が効かなかったので、色々ネットで調べていると、とても親切に相談にのってくれるサイトを見つけそこで漢方というものを知りました。
ぜひ相談してみて下さい。
http://www.herusuyamamoto.com/cgi-bin/yamamoto/s …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

漢方、以前より大変興味が有りました。これを機会に少し勉強してみます。

お礼日時:2007/08/16 12:15

アトピーに乳酸菌のことはまったく分からないので済みませんが、


アトピーが先天性もあるのか後天性なのかということについて、「こんな理論もあるよ」ということをご紹介したいと思います。
私はアトピーではありませんが、肌がとても弱いです。アレルギーはあります。

アトピーについて遺伝でのなりやすさはあると聞いたことがあります。
両親ともにアレルギーだと約50%、一方がアレルギーだと約30%、アレルギーのない場合は約10%であったという報告があるとか。

そして、今のところマイナーな理論だと思うのですが、
母体に栄養素が足りていなかった場合も、赤ちゃんがアトピーやアレルギーになりやすいそうです。
現代の妊婦さんはタンパク質、ビタミン、ミネラルが不十分な人がすごく多いそうですよ。
現在主流の医学では、栄養素の重要性が重視されているようでありながら、実際はあまり重視されていないと思います。
血液検査の判定も、不定愁訴が起こるレベルの数値も正常の範囲に含まれてしまっているのだそうです。
また、亜鉛、貯蔵鉄など胎児にとって重要な役割を果たす検査項目も一般的に検査しません。
このような状況なので、全国でかなりの数の「栄養不良の妊婦さん」が見落とされているわけです。(見落とされているのは妊婦さんだけではありませんが)

質問者様はステロイドを処方された時、病院から生活指導を言われたことはありますか?
私は一度もありません(どの先生も親切な方でしたけれど)。
ステロイドでつらい症状を緩和するのはよいとしても、体質そのものが改善されなければいつまでたっても同じことの繰り返しになるのは当然ですよね。

>より良い効果のある対処法(薬・健康食品 etc)を模索して来ました。

症状の重い人は、たくさんの種類の栄養素を大量に摂る必要があります。
ご参考になりそうなサイトを貼っておきます。
http://orthomolecule.jugem.jp/?cid=12
http://www.clinic-hygeia.jp/atopicdermatitis/ind …

乳酸菌を口から摂取する場合は、糖分の含まれたものでなく、プレーンヨーグルトを甘味をつけないでとか、それがつらければ果物を少し入れるくらいにで食べることをおすすめします。
お菓子やジュースも避けてくださいね。
糖分をエネルギーとして使うためにはビタミンB群が必要なので、糖分を摂る機会の多い現代ではすぐ不足してしまいがちです(調味料や加工食品にたいてい含まれています)。
お菓子を食べると症状が悪くなるということを経験から知っているアトピーやアレルギーの人は割といると思います。

ご質問からはずれたアドバイスで申し訳ありませんが、ご参考になればと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

大変参考になります。おっしゃるとおり、現代医学は決して、ベストのレベルまでは来ていないので、自ら調べられる事はドンドン見識を深め、より良い方法を模索できればと思います。

ステロイドを処方された時、はやり生活指導はされませんでした。
いくらお医者様といえ、万能ではありません。説明が不足する事も、診断が間違う事も有るかと思います。まして、アレルゲンという未開の物においてはなおさらです。
自分の事は自分が一番理解できるよう努力したいと思います。

サイトも参考にさせてもらいます。
本当、ありがとうございます。

お礼日時:2007/08/16 12:14

ビフィズス菌発酵エキス(ROD)が化粧品原料として注目されています。

生きたビフィズス菌から保湿成分はもとよりアミノ酸、ミネラル、核酸関連物質、ビタミンB群などが優れたバイオ技術で抽出されたものですが、特筆すべきは高濃度活性酸素除去酵素を含み、抗酸化、抗炎症作用などがあるそうですよ。

乳酸菌の凝縮液がどんなものなのか分かりませんが、ご参考までに。

患部に局所的に試されてはどうでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

はい、あくまでも試験的に慎重に試してみます。

お礼日時:2007/08/10 16:50

アトポ○などで乳酸菌や発酵食品を薦めていたんでしたっけ?


的外れだったら申し訳ないのですが、切実なお声が聞こえてきたので。
ひょ○たん水クラブというサイトを参考にしてください。
有益な情報を得られると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

早速調べてみます。

お礼日時:2007/08/10 14:40

体質改善だとか健康維持だとかそういうのが悪いとは言っていません。


アトピー性皮膚炎という疾患ではちゃんと治療ガイドラインもあり、かなりの治療成果を上げているのは事実です。
しかし、医療不信やアトピー気質とでも言うべきか頑なに自分の信念を曲げない方もいるのです。そして悪化しては苦しんでるそういう人を多く知っています。
アトピーの「治療」(体質改善とかの話しでないですよ)においてはスタンダードなものが確立しており、多くの人が救われている状況で、わざわざ悪化させるような事をする意味はあるのか?と言いたいのです。
私自身もアトピーですし、患者さんの中には民間療法に走って改善したケースを見た事がないばかりか、悪化して手の施しようが無いケースも多いわけです。
あなたがそれでも現代治療は嫌だというなら勝手にすればいいと思いますが、ココを見て今の治療を辞めようと思う人が居ては困ると思いますのでご意見させていただいています。
それからステロイドに偏見がおありのようですが不適切な使用をしない限りかなり安全な薬であることは間違いありません。
またアトピー性皮膚炎は後天性です。
乾燥体質のようなものは基礎にあるにせよ、炎症を起こして皮膚炎を惹起する事は薬で改善します。
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この回答へのお礼

kazu_kun1203さん、追記のご回答ありがとうございます。
kazu_kun1203さんの言わんとする趣旨・意図は理解しました。大変参考になります。
確かに、頑な考えで物を見ることは危険だと思います。私に乳酸菌を勧めた方とkazu_kun1203さんの意見・見識は、どちらも私(アトピーを患う全ての人)への対等な進言として受け取り、慎重に判断しようと思います。
むしろkazu_kun1203さんもアトピーだという事で、信頼は深まりました。本当、ご進言ありがとうございます。

しかし、最後にアトピーは後天性とありますが、私の父がぜんそく持ちで、医者からはその遺伝による先天性である、と言われていました。
私の見識が低いのがいけないのですが、アレルゲンとは一貫して後天性なのですかね?

いずれにせよ、この様に見知らぬ者の質問に親身になってご回答頂いた事に感謝します。

お礼日時:2007/08/10 14:24

アレルギーの原因の一つとして、食品由来の場合がありますが、


その際、アレルゲンの多くはある種のペプチド(たんぱく質)です。

ヒトは消化管内でほとんどのたんぱく質をアミノ酸に消化してから吸収しますので、
通常体内に取り込まれてしまうアレルゲンは、極微量ですが、
消化管の未発達な乳児や、成人でも腸の状態がよくない場合には、
未消化のアレルゲンを多く取り込んでしまうことがあります。

乳酸菌には、腸の状態を健康に保つ働きがあるとされています。
ですから、乳酸菌の摂取とアトピーの改善には、多少の相関はあるかもしれません。

ただし乳酸菌は特効薬ではありません(ながい目で見て多少意味がある程度?)し、
効果には個人差もかなりあります。
また、アトピーの原因は食物だけではありません。
(蕁麻疹のようなI型アレルギーとは異なる病態と言われています。)
ですから、おそらく多くの人にとって、効果は気休め程度かもしれません。

上記のように、乳酸菌の効果は腸において発揮されるもので、
皮膚への直接効果はではありません。

ヨーグルトパックに(通常の保湿剤と違う)どのような意味があるのかはよくわかりませんが、
健常な皮膚には強力なバリア機能があり、ヨーグルトで即かぶれたりはしません。
ところが、アトピーで炎症を起こした皮膚はバリア機能が著しく低下しており、
わずかな刺激にも反応しやすい状態になっています。
ですから、健康な状態の皮膚でのパッチテストは確認になりません。

乳酸などの刺激物や、アレルゲンとなりうるたんぱく質などを多く含む乳酸菌凝縮液は、
No.3の方が言われるように、むしろアトピーを悪化させる可能性の方が大きいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

非常に丁寧なご説明、大変分かり易く参考になります。

やはり、乳酸菌は腸との関わりが深いのですね。。
手前どものアトピーは、基本、先天性(体質)なので、もちろん食品由来もあるのでしょが、なかなか食事療法での成果が得られていないのが現状です。。。

その後の調べで、肌にも善玉、悪玉の乳酸菌が多数含まれていると言う資料を見つけたのですが、いかがでしょう?誤りでしょうか?
それが事実だとすると、皮膚に吹き着ける行為も効果的に思えるのですが、危険でしょうか??

30年以上、アトピーと付き合っていますが、内側(腸のバランス)からの要因ももちろんですが、外からの要因(自分の髪が触れても痒くなる)を考えると、皮膚上の免疫のバランス(善玉・悪玉のバランス)が悪いからと言う説明に好感を持ってしまいます。。

いずれにせよ、大変貴重なご意見・ご回答、感謝の極みです。
ありがとうございました。

また、後日談などありましたら是非宜しくお願い致します。

お礼日時:2007/08/09 19:09

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