ひぐらしのなく頃にについて

○鬼隠し

ひぐらしのオープニング的シナリオで、インパクトが強く、オープニングにふさわしい内容となっております。単純なホラー要素なら一番なシナリオではないかと。
ストーリーは、東京から雛見沢に引っ越してきた前原圭一と、雛見沢の仲間たちの日常が序盤に、後半はある怪事件を期に変わってしまった圭一の周囲の様子が中心に描かれています。
ちなみに発売したときにはゲームCDは50枚しか売れなかったと聞きます。

○綿流し
他のシナリオもそうですが、それぞれがアナザーワールド的位置づけになっていて、鬼隠しとは別な世界の話として語られます。
鬼隠しでは圭一や仲間たちの日常に焦点が当てられていましたが、このシナリオでは雛見沢の歴史や風習を中心にお話が展開していきます。
解の目明し編と直接的繋がりがあり、名作として目明し編と合わせて人気の高いシナリオです。

○祟殺し編
圭一の仲間のひとり、北条沙都子を中心に話が展開します。
前の二シナリオと比べ、ひぐらしの謎な部分に焦点が当てられています。

○暇潰し編
元々は作る予定のなかったシナリオだそうで、暇潰しというラフなタイトルはそのせいでしょう。ですが、作者さんは今となってはこのシナリオはひぐらしにはなくてはならないシナリオになったとコメントしています。
ダム戦争当時の出来事に焦点が当てられています。
このシナリオの主人公は圭一ではなく、とある刑事になっています。

○目明し編
綿流し編の真相がわかるシナリオです。
主人公は魅音の妹、詩音です。
前半は詩音と沙都子の兄、悟史とのことが、後半では昭和58年が舞台になります。
泣けると評判のシナリオです。

○罪滅し編
鬼隠し編の解に当たるシナリオです。
圭一とレナを中心に話が展開していきます。

○皆殺し編
祟殺し編の解、というかひぐらしの謎ほぼすべてが明らかになるシナリオです。
詳しいことは言えません。もはや全部ネタバレになります汗

○祭囃し編
ひぐらし最後のシナリオで、皆殺し編の続きのような感じになります。
皆殺し編で明らかになった敵と圭一たちが戦うシナリオになります。

解では、

罪滅ぼし編
目明し編
があります。
で、今回も目明し編2
と罪滅ぼし編2
と宵越し編2
を買うと、
応募するやつがあるので、
応募すると蔵出し編2がもらえます。
こちらも必見です！

私も大好きで、最近全て完読しました。

内容については、「ひぐらしのなく頃にWIKI」を見ると
詳しく載っているので割愛しますが、個人的には
暇潰し編、解では皆殺し編が好きです。
ちなみに最近ドラマ版の解が、放送していますよ。
こちらも要チェックです。