一回も披露したことのない豆知識

「自殺の聖歌」こと「グルーミー・サンデイ」、心に染み入るいいメロディですね。
どこかで聞いたことあると思ってたら、
かつて淡谷のり子さんや美輪明宏さんが歌ったことがあるんですってね。

それはどうでもいいんですけど、
ウェイトレスをしていた女性が妊娠して息子を産みますよね。
最後に息子と共謀してナチスドイツ兵に復讐する訳ですが、
その息子の父親って誰なんでしょう?
レストランのオーナー?それともピアニスト?
殺害して復讐したドイツ兵ってこともあり得るんじゃないでしょうか?
それだと息子が父親を殺すことになるから、そんなことは有りえないのかなぁ。
でも、彼女はドイツ兵から‘てごめ‘にされたんですよね?
だったら彼が父親ってことも有り得ると思うんですけど、
皆さんはどう思いますか?

合わせてこの映画の感想等も教えて下さい。
尚、お礼に数日かかるかもしれないのでご承知置き下さい。

A 回答 (1件)

おはようございます。



久しぶりによい映画に出会った気がしましたので、このご質問にどのような回答が出てくるかと楽しみにしておりましたが、残念ながらまだどなたもお書きにならないため、恥を承知でかかせていただきます。私は映画を楽しみに行きますから、頭を使わず、ただ漫然とながめています。したがって、誤解をしていることも多いですから、自信はありません。でも、これをお読みになって、他の回答が出ることのきっかけになればと思っています。

さて、ご質問の、父親は誰かということですか、私は、「ピアノ弾きのアラディ」であると考えます。
特に、その理由としては、
1・終わり近くに、イロナが墓参りして、石碑の間に生えた草を見て時間のたったことを思う場面があり、それが、アラディの墓であったこと。また、その帰途、墓地の道を歩くイロナの姿に、横から見て、おなかが多少大きく、妊娠しているような感じがあったこと。
2・最終場面で出てきた息子の顔が、アラディに似ていたこと。(彼の息子と思って見ていたからかもしれません)
 
それに、イロナが、アラデイ、ラザロの2人のうち、誕生日に無形の贈り物をしたアラデイを、より愛していたと考えたほうが、ストーリーとして素敵でありますから。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答をダンケ、でした。どなたからも回答を頂けないので、
「スター・ウォーズ」とか「千と千尋~」には多くの質問&回答が寄せられるけれど、
やはりマイナーな映画は鑑賞者が少ないんだなぁと改めて思ってたところでした。

さて、「恥を承知で」だなんてご謙遜を。
それをおっしゃるのなら、私のほうこそこの作品の何を観てたのだ!?と叱られそうです。
ところで、やはり父親はピアニストなんですかねぇ。
まぁ、私もそう結論付けるのが妥当というか、それが一番良いとか、そういうことなのかなぁとは思ってましたけど。

1.の場面はよく覚えてないんです、実は。私は随分おなかが大きくなってからしか彼女の妊娠に気付かなくて、
その時、(オヤ?まさかドイツ兵の子!?)と思ったものですから。
それから20年くらいしてあの復讐劇でしょ、
おいおい、父親を殺したことになるんじゃないの!?とビックリした訳です。
父親は憎いけど、そんな人間を父親に持って生まれた息子に罪はないからってんで、
まさか彼女は誰が父親なのか息子には知らせないで育てて来たのかなぁ、なんて考えちゃったんです。
きっと私の考え過ぎですよね。

それにしてもこの話はどこか「レッド・バイオリン」に似た雰囲気の映画だなと思いました。
yacobさんも「レッド・バイオリン」をご覧になりましたか?
「暗い日曜日」がお好きなら、きっとこちらも堪能して頂けると思います。
     ふろむFANFUN変酋長

お礼日時:2002/07/28 22:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!