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先ほど、フジテレビのとくダネ!で小倉さんが、

「相撲は国技じゃないよ」

と、言っていてびっくり!
あわてて調べてみましたが、

Wikipediaによると、
日本の国技は「武道」とあり、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%8A%80

相撲の項目では、国技で武道であると。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%92%B2# …

ですが、武道の項目では、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E9%81%93
相撲の言葉がなく、
>伝統日本武術から発展した素手もしくは武器を使用した技術体系。
ということでまとめられているような、いないような。

※Wikipediaはここと同じで、一般ユーザーによる良識の集合体というのは十分認識しているつもりです。(正確性の部分など)

ということで、とくダネ!担当へ電話で問い合わせたところ、
「何年か前に国技ではないという認識になったみたいな記憶があり、その旨を小倉が発言している」とのこと、
まだ調査中みたいですが、
担当の人がおっしゃるには、広辞苑にも国技として掲載されていると・・・だから調査中・・・

最近の話題はよく知らないのですが、
1.国技が相撲でよいのか、みたいな論争などがあったのでしょうか?
2.現在、相撲は国技ではないのでしょうか。
3.Wikipediaの内容は今のところ特に大幅に矛盾している点などがないと思いますが、みなさんはどう捉えますか?
 (今回の関連する上記項目について)

A 回答 (7件)

大昔、相撲は2種類あって、一つは見世物、もう一つは武術だったそうです。

現在の相撲は、見世物の方が発展したものだそうな。

武道の元は、戦場が舞台の武術です。見世物・興行はこの武道に含まれないため、国技でもないのではないでしょうか。

Wikipediaでも、厳密な定義と一般的な常識は混在しているので、正しく言えば、「厳密な定義において現在の相撲は武道でなく、国技でもないが、一般的には、武道ないし国技として認められている(いた)」ということじゃないでしょうか。

最近の話はよく知りませんが、力士のワイドショーや、異種格闘技で成績を残せなかったことも、国技でないという論の後押しになってるのかな^^;
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この回答へのお礼

>現在の相撲は、見世物の方が発展したものだそうな。
なるほど、そうですね。

>「厳密な定義において現在の相撲は武道でなく、国技でもないが、一般的には、武道ないし国技として認められている(いた)」
これがいきつく回答になるのでしょうね。

私的には、戦場から派生していないにしても、
力士の力は戦場でも発揮(できたであろう)ということで、
一種の武術、武道に入ってもいいのではないかと考えています。

>力士のワイドショーや、
逆にそれくらい注目されているということで国技の資格あり、とも(笑

お礼日時:2007/08/02 22:58

Wikipediaの由来の部分に、相撲が国技になった由来が書かれています。


Wikipediaは常に新しい解釈や定義を改定していますから、「アテにならない」のではなく、常に進行中だと解釈して下さい。
そのために引用の際には改定年月日まで掲載する事を義務付けています。また、新しい解釈などがあった場合、Wikipediaに連絡すれば検証と編集委員の合議の上で改定されます。

多分彼は「国が認めていないから国技ではない」と考えていたのではないでしょうか。或いは個人的に国技と認めないだけだと思います。
Wikipediaの後半の考え方なら、現在では野球やサッカーも国技となるでしょう。でも私は、野球が嫌いなので、たとえ国民が国技と認めても国技とは思いません。
相撲は前半の定義から国技と言って差し支えないと思います。

小倉さんの発言は以前から個人的な解釈によるものが多く、掲示板ではネタとして取り上げられる事が多いので、あまり公的発言と捉えない方が良いと思います。
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この回答へのお礼

>「アテにならない」のではなく、常に進行中だと解釈して下さい。
そうですね。だからこそ「アテになる」部分でもありますが(^^;)

>「国が認めていないから国技ではない」と考えていたのではないでしょうか。
その考えがベースとしてあるのでしょうね。

>或いは個人的に国技と認めないだけだと思います。
小倉さんの中では、あまり興味をひくジャンルではないのかな。
逆に、興味があるからこそ、国技でないと言いきれるのか・・・

私も野球にまったく興味がないので、同列の国技とされても困ります(笑
前述のお礼で述べましたが、準国技などの形で野球などを定義、
歴史と伝統のある(これもいろんな意見があるでしょうが)相撲を国技”のひとつ”と
定義するならいいですが。

>小倉さんの発言は以前から個人的な解釈によるものが多く、掲示板ではネタとして取り上げられる事が多いので、
>あまり公的発言と捉えない方が良いと思います。
公的な場の、公的な番組の司会者なんですけどねぇ。
報道番組じたいが今やバラエティ(捏造やいろいろな不適切発言など)と化している現在は、
あの人の発言を真に受けるのは危険かなと思ってます。
たまにいい切り口でよいこと言うんですけどね。


たくさん回答いただきありがとうございます。
ここで締め切らせていただきます。
ありがとうございました。またお願いします。

お礼日時:2007/08/02 23:28

1.テレビやメディアでは知りませんが、社会的には常にあるのではないでしょうか。


2.「国花」や「国旗」と同様の指定はないと効きます。
3.Wikipediaは基本的に好事家の寄せ書きですから、信頼できるという前提で読まないほうがいいです。
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この回答へのお礼

確かに「好事家」の寄せ書きですねぇ。
どこかの「便所の落書き」よりは安心して読めますが(笑

私は、「好事家の寄せ書き」で見て、ソースを探したり、
ここで一般の意見を聞かせていただいて、総合的に自分の中で咀嚼して判断するようにしてます。
意外と一番綺麗にまとめられているので便利ですね。

「便所の落書き」も利用します。
あそこは遊園地のようなものですかね(汗
速報的には(内容の真偽と主観的意見はともかく)有用であると思っているので、
一般の方のネット上での意見ということで重宝しています。

お礼日時:2007/08/02 23:05

まず、現在相撲が国技であるかどうかは置いといて・・・。



明治42年に両国に国技館が出来た頃、相撲はスポーツでさえなかった。
単なる見世物です。 だから今でも相撲は「興行」といいます。
普通、歌謡ショー、サーカス、ショーとしてのプロレスなどでは「興行」を使いますが、スポーツではあまり「興行」は使いませんよね。

明治42年に出来た国技館も「国技館」とは名ばかりの見世物小屋としてデザインされていたのは有名です(遊園地と同じで建物自体も外国風で「見世物」だったようです)。

きちんと他のスポーツのようなルール作りをし、「興行」という言葉を無くさない限り八百長などの疑惑は消えないでしょうし、「国技」に対する異議は無くならないと思います。
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この回答へのお礼

なるほど「興行」、確かにそう言いますね。

個人的には、それは神事として見せているようなもので、
一種の祭り、みたいなものかなぁと。

地域によっては、巡業の際には祭りのように盛り上がるんじゃないかと。

神事として、祭りとして、武道として、格闘技として、スポーツとして、
すべてを含み発展してきたのだなぁ、と勝手にいいように解釈してます(笑
よく言えば時代に合わせて、
悪く言えば、中途半端に時代に合わせて伝統を守りきれていない、
って感じでしょうか。

お礼日時:2007/08/02 22:40

こんにちは。


そもそも「国技」って定義自体がないのではないでしょうか。
なので「国技である」って言えば国技だし「国技じゃない」って言えばそうなるのでしょう。

それから相撲その物は種目ではありますが武道ではありません。
現在の大相撲の源流はそもそも神事で現在もそれを踏襲しており、行事は神官で、土俵際も行ってます。

各種武道が確立して来た歴史の中でも「相撲」が独自の武術として発達した事はないようで、例えば空手の人が巻きワラを突いたり、柔術の人が打ち込みをやったり、剣術の人が素振りをやったりするような感じで、主に全身を鍛える基礎トレーニングとして活用され、娯楽にも取り入れられて神事としての相撲のルールが流用され試合形式が出来たようです。

そういう意味で言えば、各種武術とは全く一線を画し、早くからゲームとして確立した種目であると言えると思います。
そういう意味で言えば、武術よりはスポーツに近いかもしれません。
日本で最初に発祥したスポーツと言えるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

それなんですよ。そもそも国技の定義っていうのがないのが、問題の発端ですね。

私の見解は、相撲は神事から発展した格闘技という武術のひとつで、現在はスポーツとして広く認知されているようなもの。
といったところでしょうか。

相撲が格闘技かというと賛否両論ありそうですが、
型があり、技もあり、実際に対局して勝負するということで、
空手みたいなもので格闘技かなぁと。

>日本で最初に発祥したスポーツと言えるのではないでしょうか。
世界的に見ても歴史の長さは相当長いほうですよね。

お礼日時:2007/08/02 22:34

確かに憲法に国技という項目はなくあくまで一国の特有の競技、わが国では相撲とされています。

柔道の正式名称は日本伝講道館柔道ですから国技と表現されてもなんら不自然ではないですよね。私達の気持ちの現れなのかもしれません。
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この回答へのお礼

そうですね。気持ちの問題ですね。
過去ログで、野球は国技だ、という話もありましたし(汗
確かに、人気と競技人口を考えると最も妥当かもしれませんが、
いかんせん歴史が・・・浅すぎると思います。

私個人的には、武道全般(柔道、剣道、弓道、等々)古来から伝わる武道はみんな国技としてもいいんじゃないかと思います。
おおよその競技人口により、準国技などランク付けしたり。

世界的にも国技が多彩な国として胸をはれる気がします(^^;)

お礼日時:2007/08/01 10:01

国技であることには変わりないが


外国人力士を受け入れるようになった時期から
もはや日本伝統のスポーツではなく世界のスポーツとして
認知されたということでしょう。
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この回答へのお礼

そうですねぇ。
でも、世界のスポーツとして認められても、
日本伝統のスポーツという位置は変わらないですよね。
そういう意味では、まだ純血割合の高い剣道のほうが国技としてふさわしいかも、と思ってしまいます。

過去ログも見ているのですが、

・日本は国技というものを明文化していない
・広く認知されている相撲が国技である(という認識が一般的)
・武道全般もいわゆる国技である
・国技はひとつでなくともよい(国花や国鳥と違い)

相撲が正式には国技ではないにしても、
TVで相撲は国技じゃないって発言もどうかと思いますが、
せめて国技のひとつとでも言ってくれれば。

そういう論争があったのかが知りたいですね。

お礼日時:2007/08/01 09:55

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