プロが教えるわが家の防犯対策術!

イカリムシ病らしきもの発見しました。で、いろいろ調べてリフィッシュって薬買ったんですが5リットルの水槽では極微量しかいれれないみたいなんですが、そこで質問です。
リフィッシュ入れすぎたらダメですか?
水草は別にしてくださいとかいてたんですが、一緒にいれたら水草しんでしまいますか?(できたら水草についてるであろうイカリムシもころしうたいのですが・・・)
塩水がいいと岩塩かってきたのですが、リフィッシュと併用OKですか?
水を全交換みたいなんですが、しても大丈夫ですか?
質問多すぎですけど親切なかたおられましたらおしえてください。
経験談でもいいのでおしえてください。

A 回答 (3件)

イカリムシ駆除という事でご説明します。



1・イカリムシについて
イカリムシの卵からフ化した幼虫はノープリウスという幼虫になり、水中を浮遊するようになります。
ノープリウスは脱皮・変態を繰り返してコペポディット幼生に成長し、魚に寄生したり、離れたりしながら成虫になります。
その後、雄は交尾後数日間で死滅します。
雌は固着寄生を始めるようになり、体形が変形・伸長して頭部がイカリ型になり、魚体につきささるようにして寄生生活を送るようになります。
この時期になると肉眼でも確認されるようになります。
ピンセットで丁寧に取り除くのが良い方法です。
フ化してから成虫になるまでの期間は水温22℃前後で約18日、27℃前後で約11日です。
イカリムシ(変形雌虫)の寄生期間は水温22℃で約5週間、水温27℃で約4週間。
この期間が過ぎると寿命で死亡します。
一尾の雌の産卵回数は13~15回に及ぶものもあり、1回の平均産卵数は約360なので、総産卵数は約5000にも達します。
一匹のイカリムシの寄生を放置すれば、春から秋の間に天文学的な数の産卵が行われることになります。
トリクロルホンを用いても、イカリムシの成虫には効果が無い場合がありますが、幼虫や幼生は確実に駆除できます。
また、寄生虫の成虫は、他の生物に寄生して子孫を残す生物なので、宿主をすぐに殺すような寄生は行ないません。
イカリムシの駆除は、トリクロルホンを用いて幼虫と幼生を根絶し、成虫の寿命を待つと言う形になります。

2・リフィッシュの使い方
リフィッシュの主成分は以下の通りです。
・トリクロルホン======強力な農薬
・塩酸クロルヘキシジン===殺菌剤
・塩化ナトリウム======塩

・薬浴水10リットル当たりの必要薬剤量は0.05g微量のため入れ過ぎは絶対にダメ。
・淀み、攪拌不足も非常に危険です。
・岩塩との併用は出来ません。塩化ナトリウム(塩)が入っています。
・夏場のイカリムシは、繁殖力が旺盛のため、水槽のリセットが好ましい。
・水草にはイカリムシの幼虫が付いている可能性が高く、総て処分したほうが良い。

リフィッシュは10リットルあたり0.05gが所要量です。
という事は、5リットルあたり0.025gが所要量です。
あまりにも微量過ぎて、少水量の水槽には使い難い面があります。
こんな場合は、次のようにする事をオススメします。
10L=>0.05g・・・と言う事は、200L=>1gです。
マズ最初に、2リットルのペットボトルに1g溶かします。
(2000cc:1000mg)と言う事は(50CC:25mg)です。
リフィッシュ1gを溶かした2リットルペットボトルから、50CCだけ抜き出せば、目的とする0.025gのリフィシュが取り出せます。
この50CCの水溶液に4950CCの水を加えれば目的の濃度の水溶液が出来ます。

3・注意
トリクロルホンは、水温30℃以上、pH8.5以上では毒性が強くなります。
なるべく水温28℃以下での使用をオススメします。
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薬は規定量を守った方がいいですね。

濃いと薬害が出ることがありますので。

それと、水草は枯れてしまうので移した方が・・と言っても水草に卵が付いている可能性もありますし
もったいないようでも処分したほうがいいかと思います。
水草ごと薬浴できる薬なら問題ないのかもしれませんが・・・。
(金魚のいないバケツや水槽で卵が幼虫になるのを待って消毒という方もいます。時間はかかりますが。)
卵の状態では薬は効きませんので、消耗品(フィルター等)の類はすべて取り替えた方がいいです。
徹底しないと長引くことがあります。塩との併用は大丈夫だと思います。

下記サイトに詳しく治療法が載っていますので参考になさってください。
長期戦になることもありますので、頑張って治療してくださいね!

参考URL:http://members.jcom.home.ne.jp/m381t/01frame02.h …
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用量についてはメーカーに質問したほうがいいとおもいますよ。



なおイカリムシは、毛抜きやピンセットで抜くことも出来ますが、体力の強い鯉とかならまだしも、小さな水槽の金魚では、この方法はお勧めしません。
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