アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

「物書き、表現者、芸術家、ジャーナリスト、コラムニスト、小説家」
などの活字で生きている人間というのは大抵は企業で文章を書いていて人気が出てフリーになる人と小説で一発当てる人間とがいると思います、小説で当てた人間は他の分野(社会時事)(社会問題)でも活躍していく人間は多いですがそれは何故でしょう?そこに20代や30代の作家はあまり見受けられません、若い作家がベストセラーなど活躍した後はやはり作家でしかないのでしょうか?多方面での活躍は厳しいのでしょうか?極論で言ってしまえば作家いわゆる活字を生業としている人間に20代30代前半の若年層じたい少ないのは何故でしょう?活躍しても一時的な活躍で長期で活躍する人間は少ないのは?テレビで若い作家を見る事が少ないので気になりました。

A 回答 (3件)

>テレビで若い作家を見る事が少ないので気になりました。


質問者様のこの言葉が気になって出てきました。

テレビを含むマスコミは、売れる(視聴率を稼げる)話題・記事を優先的に作っていきます。ですので、若い作家が特定のテーマで一時的に注目されても、そのテーマに飽きれば自然とその作家から注意がそれていくでしょう。

テレビによく出るからといって、素質のある売れる作家だという補償はどこにもありません。むしろ、売れない作家を売り出したくて、様々なことで飾り立てて登場させる場合もあり得ます。

作家の本業は文章を書くこと。その本質はやはりその人の発表する文章で評価すべきだと思います。文章を数限りなく書いているうちに、中には多方面の知識を身につけて、活躍される方が出てくるのではないでしょうか。

発表する場が与えられず、チャンスもなく埋もれている若い作家はたくさんいます。しかし、最近はブログなどで自ら作品を発表し、読者の高い評価を得て出版に漕ぎつける方も多いようです。これはとてもいい傾向ですね。出版社も活字離れに危機感を持ち、自費出版する方々を支援する動きが出てきています。

どうか、そういう方々を読者の皆さんが発掘し盛り上げていただきたいと思います。出版・編集と物書き、両方経験している者からのお願いです。
    • good
    • 0

「他の分野」が何を指すかにもよりますが、「そこに20代や30代の作家はあまり見受けられ」ないとお感じになるとしたら、それは、若くて人生経験やキャリア経験が浅いと、例えばコメンテーターや政治家としての手腕に乏しい、ということではないでしょうか。

作家経験の有無を問わず、コメンテーターや政治家と名の付く人自体に、30代以下の人が少ないですよね。

若くてもできる仕事なら、皆さん、活躍の場を広げていると思いますよ。乙武洋匡さんは、『五体不満足』の作家として脚光を浴びた直後にスポーツライターに転進し、30代に入った途端に教職に就きました。逆に、町田康さんは、もともと10代の頃からカリスマ・パンク・ロッカーだったのが、30代に入って作家デビューした人ですね。
    • good
    • 0

(1)若い作家がベストセラーなど活躍した後はやはり作家でしかないのでしょうか




とんでもありません。
芥川賞作家として、一世を風靡した石原慎太郎知事、田中康夫氏、映画監督の経験もある村上龍氏は作家の枠を飛び越えた存在です。
時代をきちんと切りとる眼が鋭く、また理論ができているので、論客です。
そのため、作家では収まらない存在になるのだと思います。

また、布袋寅泰に殴られたと話題の町田康も芥川賞作家です。今はパンクロックの歌手活動もしています。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!