Access（アクセス）での文字列の置換について

No.2,3です。

> 置換したい文字列は特定のフィールド内の文字列で、それ以外のフィールドで
> 仮に同じ文字列が存在しても、そこは変更してほしくなかった

なるほど、それだと確かに、一律で変換してしまうNotPadなどでは無理そうですね。


> Accessでは、レコードの移動は可能でしょうか。
> 例えば、5行目のレコード（行）を1行目に移動するといったような。

csvファイルなどをAccessに取り込んだ場合、「レコードの並び順は基本的に
保持されない」と考えておいた方が無難です。
また、Excelでの「行の切り取り→切り取ったセルの挿入」のような操作も
できません。

ただ、通し番号に相当するフィールドとデータを予め用意しておけば、
その通し番号で並べ替えを行うことで、「並び順の再現」は可能です。
また、同様に通し番号を書き換えた上で並べ替えを行うことで、
「レコードの切り取り・挿入」と実質的に同じ結果を得ることができます。

例えば、
> 5行目のレコード（行）を1行目に移動
といった場合は、通し番号のフィールド名を「ID」とすると、
　1)「ID=5」のレコードのIDを、一時的に「0」(→適当な空き番号)に書き換え
　2)「ID=0」以外の全てのIDに「1」を加算
　3)「ID=0」のIDを「1」に書き換え
という操作をした上で、IDで並べ替えてやる、といった具合です。

この書き換え・加算といった操作は、更新クエリというものを使えば、
Access上で簡単にできます。
(レコード1件ずつ、手入力でIDに1を加算していく、という必要はありません)
　*入れ替える必要のあるものがいくつもあるようだと、変換後に出力した
　　csvを、Excelで処理してしまった方が速いかもしれません。
　　(その辺りは、臨機応変に、ということで・・・)

No.2です。

> >フィールドサイズが「メモ型」
> というのは、どういう意味でしょう。

Accessの場合は、Excelの列に相当するもの(フィールド)に対して、
予めどのようなデータを保存できるようにするかを決めます。
(例えば、通し番号なら長整数型、日付なら日付/時刻型、一般的な
　文字ならテキスト型、など)
*私自身はまだ試していませんが、最新のAccess2007では、この辺りを
　(あまり)考えなくてもデータベースが作れるようになっているらしいです*

で、htmlの記録先の設定としてあり得るもの、及びその主な特徴は
　・テキスト型；
　　　入力された値にインデックスが設定できる(下の二つでは設定不可)
　　　(完全一致・先頭一致の検索が速くなる)
　・メモ型；
　　　テキスト型よりも多くの文字数を記録できる
　・ハイパーリンク型；
　　　記録された値をクリックすることでハイパーリンク先にジャンプできる
　　　(上の2つでは、あくまで文字の羅列として扱われるだけ)
といったところです。

今回のご質問では、主目的が「文字列の変換」とのことですので、
サイズを優先して「メモ型」を選択すればよいでしょう。
(実際には、インポートするためのウィザードを起動すると、最初の幾つかの
　データがサンプリングされて、適当なデータ型が設定されるので、
　それに任せれば大丈夫だと思います)


> 置換をした後に、CSVでエクスポートしたいのですが、フィールド名（一行目の
> 項目名）もそのCSVに出力されるでしょうか。

まだAccessをお持ちでないとのことなので、操作の詳細な説明は省きますが、
インポートの際には、1行目の項目をフィールド名とするかどうかを選択できます。
(つまり、元のcsvの1行目が、データではなくフィールド名として取り込める)

エクスポートの際にはそのフィールド名を出力することができますので、
特に問題はないものと思います。


・・・ただ、Accessの購入を検討中ということを聞いて思ったのですが、今回の変換は、
Windowsに付属しているNotePadまたはWordPadでの変換(これもCtrl+Ｈ)では
無理なのでしょうか?
(htmlには実質触れたことがないので、具体的にどんな変換をされようとしているのかが
　わかっていないのですが(汗))
もしかしたら、Accessに限定せずに、「テキストの変換」として再質問されれば、
もっと適切な方法のアドバイスがもらえるかもしれません。


・・・以上、長くなりましたが、参考になりましたなら幸いです。

Accessのテーブルのフィールドサイズが「メモ型」なら、65,535文字まで

入力可能です。
(最大サイズが小さいのは「テキスト型」)

こちらの環境にてAccessで新規テーブルを作成し、1フィールド1万文字の
レコードを1件だけ入れて変換(Ctrl+Ｈキー)してみましたが、問題なく
動作しました。


但し、ExcelとAccessでは「Ctrl+Ｈ」で呼び出すダイアログの使い勝手が
違うので、注意して下さい。

一部の文字列の一致を見る場合、
Excelでは「セル内容が完全に同一であるものを検索する」のチェックが初期
状態で外れている)ので、置換前後の文字列を入力するだけでOKですが、
Accessでは「検索条件(Ｈ)」を、既定の「フィールド全体」から「フィールドの
一部分」に変更する必要があります。
(「フィールド全体」は、Excelで上記「セル内容が～」のチェックをオンにした時と
　同様の、完全一致検索を行う場合に使用します)

ＡＣＣＥＳＳのことで知っているところだけですが・・・

Ａｃｃｅｓｓのフィールド形式が「メモ型」ですと
半角で255文字までしか入りません。
ほかのフィールド形式はもっと少なく制限もあったはずです。
（詳しくはヘルプを見てください）
ひとつのフィールドにあまり文字数を多くしないほうがよいかと。
レコード数が多くなると動作が鈍くなるんじゃないでしょうか？
ＰＣの負荷もかかるし。

置換の意味がよくわからないです。
多分ＡｃｃｅｓｓにＣＳＶデータをインポートすることだと思いますが
商品データーベースからＡｃｃｅｓｓへデータ置換？
Ａｃｃｅｓｓもデータベースでは？
今あるデータベースからＡｃｃｅｓｓに変える必要はあるの？
専門家ではないし、やりたいことの詳しいことがわからないので
いいアドバイスできず、申し訳ありませんがうまいくいくといいですね。