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減数分裂と体細胞分裂の違いを教えてください。
簡単のようで結構難しくて・・・。
お願いします。

A 回答 (3件)

簡単に説明すると・・・



減数分裂は2回連続で分裂がおき、その細胞内のDNAはn(通常の細胞は2n)になります。これは、精子や卵子などに起こる分裂で、精子と卵子が受精すること通常のDNAの状態(2n)になるため、nというDNAの状態になります。

体細胞分裂は、例えば皮膚などで起こる分裂で2nの細胞が分裂して2n(細胞の中で4つのDNAを作ってから2nに分裂します)の状態になります。この時、分裂は1回のみです。

昔の知識ですが、大まかにはこんな感じかと思います。
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この回答へのお礼

核相での回答ですね。核相についてはばっちりっわかりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/07/20 14:27

・減数分裂は「4n の核相を持つ細胞が 2回の連続する分裂によって 4個の核相 n の細胞になる」


・体細胞分裂は「4n の核相を持つ細胞が分裂して 2個の核相 2n の細胞になる」
です.
減数分裂第1分裂と体細胞分裂は似ている点もある (4n → 2×2n) んですが, そのあとと関係する, 決定的に異なる点があります. つまり, 「減数分裂では組み替えにより多様性が生まれる」という点です.
体細胞分裂を図式化するときに染色体を「X」のように表すことが多いのですが, これは「く」の字型をした 2個の染色分体がセントロメアでひっついた形です. で, 2個の染色分体がそれぞれ両極にひっぱられて 2個の 2n の核になります. ひっついている 1組の染色分体は同じものですから, 遺伝子の組み替えが起きても結局同じものにしかなりません.
ところが, 減数分裂第1分裂では (X 字型の) 相同染色体同士が重なった 2価染色体を作り, その後各染色体が両極にひっぱられることで 2個の 2n の核を形成します. このとき, 2価染色体となっていることがポイントで, これにより「遺伝子の組み替え」が起こるため元の染色体とは異なる染色体を生じる可能性があります.
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この回答へのお礼

御礼遅れてすみません。詳しい説明ありがとうございます。助かりました。

お礼日時:2007/07/25 12:31

減数分裂とはおもに人など、性別がある生物が行う生殖で、男と女が1:1の割合で細胞を出し、それがあわさって2になるような感じです。

体細胞分裂とは自分が1なら1が2になり、1と1になるような感じです。よく説明がわからないとは思いますが、確かこんな感じです。すみません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。実際文章で言うとなるとむずかしいですよね~。

お礼日時:2007/07/20 14:24

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