No.1ベストアンサー
- 回答日時:
ちょっと問題が出てくるケースかもしれません。
ご存知と思いますが、アメリカにビザフリーで入国できるのは90日間と上限が定められていますよね。(ご存知だから170日の滞在を二度に分けられたのだと思います)
なので、基本はこれに則って入国できる「はず」なのです。
しかし、ビザフリーが許される対象はずばり、観光客のみです。
ある一定期間で、1度目の長期滞在をしたとします。ああ、ロングステイなんだなと判断されるでしょう。
あまり間を空けずに2度目の長期滞在をします。すると、入国管理官は、「・・・?この人は、本当に観光でアメリカに入ろうとしているのだろうか?もしかして、アメリカに在住の状態になっているのではないだろうか?」ということを疑い始めます。これが、別室での面接の必要性になっていきます。
別に恋人に会う=観光として認められないというわけではありませんし、そんなことは明文化されていません。
しかし日数による印象が違うと入国管理官は見るのでしょう。
例えば10日滞在して恋人に会うのなら、観光なんだなと思われることになるでしょうが、
90日近くになると、恋人の家に「居住」しているのではないかと思われる可能性が濃くなるのです。
それが続けていかれればいかれるだけ、管理官の判断が「居住」に傾き、ビザフリーの対象者である「非移民」であるかどうかを厳しく問いたださなければならなくなるのです。
これは管理官個人の判断によるところも実は大きいため、運に左右されることでもあります。厄介ですよね。
確実なのは1年は間をあけることになるのですが・・・それでも疑われるときは疑われるし、恋人と1年会わないのは辛い。
そこで、ビザを申請しての渡米をなさってはと思います。そうすることで住まいは日本である、アメリカに居住する意思はないことを書類上で証明するのです。これであれば問題はぐっと減ることになります。
ただ、誰でもビザが取れるわけではないので、これまた難しい問題となっていくかと・・・。
一番可能性がありそうなのは恋人と結婚して呼び寄せてもらうことになりますが、まだその段階ではないのならビザフリー渡米にチャレンジずるしかないかもしれませんね。頻度が重なると入国できないことや、次はビザを取ってきなさいとじきじきに申し渡されることもあるでしょう。
日本に住所があることなど、アメリカに住むつもりはないことを強調できるよう自分の中で整理しておかれることをお勧めします。
No.2
- 回答日時:
1年間にビザ免除で滞在できるのは、目安として120~180日と聞いています。
だから、少なくとも来年の6月まで間を空けられることをお勧めします(それでも、確実に入国できるとは言えませんが)。
貴方の場合、以下の理由で「住みつく恐れあり」で入国拒否を受ける赤信号だらけです。
1)若い女性(女性ですよね?)
2)アメリカに恋人がいる
3)いつも長期滞在
4)頻繁に渡米している
入国審査官はいつでも入国拒否を言い渡せる権限を持っています。
1度でも入国拒否を受けたら、ビザ免除で二度とアメリカに入国はできませんし、将来のビザ取得にも支障が出ます。
くれぐれも慎重に行動なさってください。
ビザ取得も考えられますけれど、残念ながら、B-1/B-2ビザは彼や夫に会いに行くという理由では貰える可能性は低いそうです。
後は、彼がアメリカ人なら結婚で永住権を申請するか、彼がビザ持ちなら結婚して配偶者ビザを貰うかですね。
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