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先日FX取り扱い業者様の比較サイトを見ていたところ「~こちらの業者はスワップ金利が高い」という紹介をされておりました。素人で恐縮なのですが、スワップ金利は世界各国共通(と言ったら良いのでしょうか?)なので、FX業者様の違いによって、スワップ金利が高い低いという違いはないものかと思うのですが、どうしてそのような差異が発生してしまうのでしょうか?

また、併せてお聞きしたいのですが、FX業者様の中には「木曜日だけスワップ金利が他の曜日の3倍追加される」業者さまがあるそうです。
他の曜日は朝を迎えると例えば100円スワップ金利が入るところに、木曜日の朝だけは300円が入金されるとのこと。なぜ、木曜日だけスワップ金利が3倍になるのでしょうか?※3倍つかない業者様も数多くあるとも聞きました。・・・つまるところ、ほとんどよくわからず基本的なところから教えていただきたいです。

A 回答 (5件)

スワップ金利を調べるのは結構大変です。

スワップ金利差があるとすれば、元請けの金利差、業者の手数料(の有無と大小)だと思います。

スワップ金利の変な曜日ルールはなぜか知りませんが、FX特有だが普通の商慣習です。下記URLを参照して下さい。

参考URL:http://www.uedaharlowfx.jp/06deposit/29system/sw …
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私は欧州の銀行でトレーディング・フロアにいたのですが、その銀行の信用力と特定の通貨ペアに対する商売上の意気込みによって、銀行間でも差があります、少しですが。

極端な言い方をあえてすれば、信用力が劣ると、高いスワップ金利を払ってでも当該通貨を調達せねばならなくなります。あるいは、一時的に為替市場で大量の相対の先物取引を行わねばならない瞬間は自分たちのポジションを減らすために、やや不利な条件でのスワップ取引でも行わねば成りません。

さて、個人を相手にしたFX業者の中には、取引手数料が無料の一方で、スワップ金利が低い業者があります。たとえば、マネーパートナーズ社のNZDJPYのスワップが、例えば、取引手数料有料の上田ハーロー社のNZDJPYと比べると個人投資家にとって極端に不利です。たぶん今なら10円位差があるでしょう。これは客観的に見て大きすぎます。

別に
マネーパートナーズ社を攻撃しているわけではありませんので、スワップについての質問への返答なので具体例をあげているだけです。また、上田ハーロー社を宣伝するつもりはありません、全くない。余談ですが、上田ハーロー社は、スイス円やドルカナダ通貨ペアがありませんので、やや魅力に欠けます。

この差の説明を業者に問うても、返答は、カバー先を理由とする内容でしょうが、それは答えになっていません。もっと、有利なカバー先に変更する企業努力をすればいいだけですから、それをせずに、個人投資家からスワップ金利を安定的に中間利益を得ているだけです。

個人取引では、レートが極端に不利になると塩漬け状態になってしまうので、FX業者はそれをどうしても意識してスワップ金利を下げて利益を得ようとするでしょう。

取引手数料を支払っても何日分のスワップで取り返せるのかは簡単な計算でできるでしょう。

2番目の問:
インターバンク市場では、取引日にスポット取引をすると、その資金移動が2営業目に行われます。だから、水曜日の夜NYCLOSEで 持ち越したポジションに対しては、平日分に比べて土日分が加算されます。一週間を通してみればきちんと7日間となります。質問文章に 他の曜日の3倍「加算」されるとあるのは、2日分が「加算」されるという風に理解されるといいです。
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業者によって違うのは、


金利差が同じでも、換算するレートが違うので、違ってきます。
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# スワップ金利は世界各国共通(と言ったら良いのでしょうか?)なので、



共通じゃありません。
業者によって違います。
銀行の預金金利だってほぼ横並びですけど銀行間で多少は違いがあります。


# なぜ、木曜日だけスワップ金利が3倍になるのでしょうか?

ValueDate(受け渡し日)の関係です。水曜の取引は金曜日の受渡、木曜日の取引は土曜日の受渡になりますが、土曜日は取引が無いから月曜日扱いになります。だから土日分のスワップが水-木の取引に反映されます。
そのかわり金曜日に買って月曜日に決済しても1日分しかつきません。
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スワップ金利は国(通貨)のよって違います、業者による差はそれほど有りません、


現実的に手数料、スプレッド等も業者により差はありますが、
初心者はあまり気にしなくても良いです、
二国間の政策金利の差によって発生するものですが、現在は日本の金利が安いので
殆んどの通貨を円で買うことにより金利がもらえます、
買った外貨を売らない限り毎日得ることが出来ます、
反対に売りポジションでは支払うことになります。

一般的な業者(ほとんど)は水曜日アメリカ時間午後五時に金利が発生します、
日本時間木曜朝夏6時(冬7時)に付くことになります。
休みの分が二営業日前に付きますので土日の分が木曜朝に付くのです、
その他アメリカの市場休みの場合同様ですので、数日分木曜以外に加算される場合があります、
買いポジションを持ち続ける限り金利は日数分が加算されるのです。
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