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私の友人(35歳男性 機械営業)が異業種間合コンで、心理カウンセラーをしている女性(推定30歳前後)と知り合い、どうやら彼女に恋をしてしまいました。彼女も、彼のメールにはちゃんと返事をくれているところを見ると、彼のことを嫌いではないように私には思われます。

しかし彼曰く、
「心理カウンセラーなる職業と、自分はまったく接点を持たずにこれまで生きてきたが、どうやら『相手の心を読む』プロらしい。恋愛というのは、けっして勝負事ではないが、最初の段階はあるていど『勝ち負け』的な駆け引きを経ないわけにはいかない。そうすると、こちらは人間心理のド素人、彼女はプロだから、勝ち目がない。彼女はこちらの気持ちも意図も下心もぜんぶリアルタイムで透視していて、自分からは彼女の気持ちが見えない。
さらに彼女は自分の気持ちのコントロールをする術を知っているだろう。これではまるで望遠鏡しか持たない徳川時代の日本が、高精度スパイ衛星を山ほど飛ばしている現代のアメリカと戦うようなものだ」
と、半分冗談を、また半分焦りをこめて私に語るのです。

私は言いました。「人間心理のプロといわれる銀座のマダムだって失恋することはあると聞く。いかに心理カウンセラーといえども、自分の恋にまったく不敗というわけにはいくまい」

彼曰く、「いやいや、銀座のマダムと一緒にしてはいけないよ。彼女と話をしていて知ったのだが、心理カウンセラーという職業は、『科学的に』相手の心を読むためのいくつもの方法(技法?)を習得しているらしい。また、ほとんどのカウンセラーは恋愛問題を扱うのが専門といってもよいほど、恋愛に精通しているらしい」

なるほど。でも、人間だれしも自分の恋は叶えたいもの。「恋に不敗」だなんて、そんな都合のいい職業があるのだろうか、と私は首をかしげます。

じっさいに心理カウンセラーやそういう関係のお仕事をされている方、あるいは心理カウンセラーに恋をして失敗や成功をした経験者のご意見をぜひともうかがいたいので、どうぞよろしくお願いいたします<(_"_)>

A 回答 (3件)

心理学を大学時代に副専攻でかじって、現在はふたつだけ心理学の講義に参加させてもらっている程度ですが…


僕も#1様と同じく『心理学は読心術ではない』ことをまず教わりました。確かにある程度学ぶと「あぁ~」と思い当たるところはいっぱいありますが、『仏の顔も三度まで』と『三度目の正直』のように、相反してないか?と思われる考え方も存在してます。

カウンセラーは特に実践経験から最適な道具(学術的スキル)を引き出しカウンセリングをする職業だと思うので、やはり実践経験が重要だと思います。

よって更に実践経験の多い銀座のマダムの方が恋は更に上手だと思います。また学術的なスキルではなく経験的に得られたスキルなので、カウンセラーと勝負したらマダムの勝利でしょう(笑)

プロを目の前にすると、ついつい過大に評価してしまいがちです。
カウンセラーが恋の達人とは思えません。

質問者さまのお礼欄の経済学や医学の例と同じですね。
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この回答へのお礼

ご回答に感謝いたします。

> 『仏の顔も三度まで』と『三度目の正直』のように、相反してないか?と思われる考え方も存在してます。
/=>なるほど~「(ーヘー)。言われてみれば、そういうことはよくありますね。

> また学術的なスキルではなく経験的に得られたスキルなので、カウンセラーと勝負したらマダムの勝利でしょう(笑)
/=>へぇ~そうですか(゜□゜ノ)ノ

これは面白いことをうかがいました。
たしかに、よく何事も「知識として覚える」よりも「実践として覚える」、あるいは「頭で覚える」よりも「からだで覚える」ほうが身につくといいますが、これもそういうことなんですね。

もっとも、「銀座のマダム」「からだで覚える」という二つの語句から、それこそ「心理的に」連想されるものは、私が意味していることとは異なる、ちょっと生々しいシーンかもしれませんが・・・。

でも、一般人は恋愛に関して「頭で覚える」プロセスを経ていないわけですから、やっぱり一般人よりも心理カウンセラーさんのほうが恋愛に「強い」という印象が、私の友人のような人から持たれやすいのだとも思いました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/06/28 17:22

大丈夫です。


恋愛は勝ち負けではありませんから!
お友達はまず、ここを誤解されているかと…。

女性が心理カウンセラーなら、確かに相手の気持ちを察するのは上手でしょうが、それはむしろ「言いたいことがうまく伝えられないとき、愛情をうまく伝えられないときに本当の気持ちを分かってくれる」というメリットとして表れてくると思います。

女性がお友達のことを好きなら、それこそ上手に関係を進展させていくでしょうから、何も心配する必要などありません。お友達は自分らしく振る舞っていればいいのです。

心理学は相手を操るための学問ではないです。
男性はもともとパワーゲームをするところがあるので、ちょっとかじるとそういう使い方をためそうとする人もいるのかもしれませんが、女性でそういう使い方をする人はあまりいないと思います。増して専門家でそういう人は皆無でしょう。

女性は調和の生き物ですから、自分や他人の心の癒しや、大切な人との相互理解のために心理学を学んでいる人がほとんど全員だと思われます。

ですから、彼女から危害を加えられたり、いいように操られたりすることは万に一つもないでしょう。
普通にしているのが一番ですよ!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/04 13:57

 はじめまして、こんにちは。


 私は現在心理学科に通っている大学二年生です。

 私もあまりものを納めているわけではないので、正しい事が言えるかどうかわかりませんが、参考までに

 そのかたは典型的な誤解をしているようですね。
 私たち学生が入学して最初に習う事は『心理学で他者の心は読めない』『そんな事は不可能である』という事でした。分からないからこそ研究しているのだ、と言われました。
 ただ、カウンセラーは人の心を相手にする職業ですから、人との接し方はきっと上手いと思いますし、なにより優しいですよね。出来る限りその人を理解しようと言う姿勢で臨んでますから。たぶん、相手を否定しません。
 あと、カウンセラーだからと言って恋愛に特化しているとは一言では言いにくいかも……他人の恋愛聞いたからって自分の恋愛上手くいくとは限りませんよね?
 あと、これは今日ならったんですが、恋愛に対しては研究があまりされてないそうです。つり橋効果とか、そう言うのです。
 特に恋愛は、人によって多種多様です。
 若干の理論は立てられますが、結局のところ人間の心は理論道理に行くもんじゃありません。

 あと、これは私個人の偏見ですが。
 カウンセリングなんか受けてる人は、基本弱っています。そんな人たちが自分の悩みなんかを打ち明けて、一緒に悩んでくれるカウンセラーに好意を持つのは分かります。でも、病気で入院した先の看護婦さんやお医者さんを好きになるのも基本一緒じゃないでしょうか?
 でも、これってナイチンゲール症候群ですよね、きっと

 えっと、なんだかあんまり上手く言えなくてすみません。
 参考になってくれればいいのですが……
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「つり橋効果」とか「ナイチンゲール症候群」というのは、私のような畑違いの者には何やら謎めいた専門用語に聞こえますが、大筋においてはとても参考になりました。
へえ~(゜∀゜*)、心理学を専攻される方は最初に「心理学で他人の心はわからない」と習うのですか。含蓄の深い言葉です。
以前、経済学部の人間から「経済学を学んでも金持ちになれるわけではない」という言葉を聞いたのを思い出しました。あるいはまた、医学を学んでも病気にならないわけではない、ということも。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/06/28 01:03

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