プロが教えるわが家の防犯対策術!

広いベランダに大きなひょうたん池を設置して、2年程になります。
睡蓮が二つに水生植物が多数。生体は、メダカ10匹、ミナミヌマエビ
数知れず、タニシも数知れず住んでいます。

毎日メダカは卵を産んでくれて、すこぶる元気でした。
内訳は緋メダカ5匹、白メダカ3匹、白光メダカ2匹です。
先日朝、えさをあげようと池を覗いたら、なんか皆すごい浅瀬に
あがって来てじっとしていました。
おかしいな、とは思ったのですが、さほど気にせず一日外出した
ところ、2匹のメダカが☆になっていて、翌日また・・と次々に
☆になりました。
前日まで卵を産んでいたので、なぜなのか信じられません。
越冬までした子達です。水質の変化?と考えても、ミナミも元気
で、孵化した稚魚も元気です。

原因を必死で考えましたが、もし、先日入れた睡蓮の肥料の油粕
なら、隣に置いている30cmの睡蓮鉢のメダカがぴんぴんしている
はずもありません。(同時に肥料を与えています)

大きい池が寂しいので、今成長中のメダカ(死んだ親達の子供で、
室内のプラ水槽で食べられないぐらいの大きさまで待つつもり
でした)1cm程を池に放したくても、原因がわからないと怖くて
できません。

原因は何が考えられますか?
また、その池は今後どうしたらいいでしょうか。
ある程度自分のミニビオトープに自信があった為、凹んでいます。
アドバイスをお願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは。


他の方の御礼を読んでいると、9割方部分的な有毒ガスの発生でしょう。

>高水温や酸欠の可能性は低いのですか。肥料の可能性が一番高いと考えたのですが、
高水温、酸欠、肥料が原因でしたら、殆どの生き物に影響が出ます。

>鉢に底の方へぐぐーっとお箸で入れ込んで行きます。
>ちょっと赤玉土から煙が上がる程度なんです
これを読むと鉢底の嫌気部分の有毒ガスが狭い範囲で流出し、直ぐに収まったと考えられます。これに当たったメダカが弱い中毒でエラに障害を受けたと思います。

ビオトープで水草が元気であれば、底砂の表面には充分な好気性の濾過バクテリアが繁殖していると思いますので、3日も経てば追加のメダカは影響ないと思います。
参考まで。
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この回答へのお礼

singuraさん

ありがとうございます。
有毒ガスですか!

水草はすこぶる元気で、エビもタニシも増え続けていますし、孵化した
数十匹のメダカの稚魚も元気です。

怖くなりましたので、当分睡蓮への追肥は控えようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/25 15:28

No.2です。



だとしたら、ちょっと分からないですね...
お役に立てずゴメンナサイ。
なにか、kanaha315さんのご想像を超えた問題があったのではないでしょうか?
自分で状況を再現してみるということをしなければ、死因の追求などできませんし、
研究者でもありませんし、わざわざ魚を殺す実験なんてされないですよね?
それに、環境は不確かで分からないことも多く、原因を見つけ出すというのは凄く難しいことのなのです。
サッパリと運が悪かったことにして、割り切られても良いかもしれませんね。

当てずっぽうになりますけど、pHが異常に低い(3~4以下)なんてことはないでしょうか?
私は日本産メダカをまともに飼ったことはありませんので、メダカの下限pHはちょっと分かりかねます。
ミナミが大丈夫で、メダカだけがダメという理由も、これなら説明は付きそうです...
少々乱暴な仮説になりますが、池なので雨に頼り水替えをしていない+酸性雨(5.幾つ)の影響で元水のpHが低い
が合わさって、硝酸の蓄積により、魚の限界であるpHを下回ってしまうということもありそうです。
言ってて、自分でもホントかなぁ...と思うほどの怪しげな推測ですが。

> ミナミの数が半端でないんです。爆殖しています。もしかしてこの事を関係あるのでしょうか。。。

それは関係ないと思います。
ミナミヌマエビが爆殖するのは、環境が良い場合は当然のことですから...
60cm水槽(55L)でも、千匹近くに増えますよ。
ひょうたん池ならば、そりゃもう信じられないくらいに爆殖するでしょう。
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この回答へのお礼

bellena33さん、ありがとうございます。

結局最後の1匹も亡くなりました。
おかげでどうも親達が残した卵がガンガン孵化しているらしく、池の中
は埃のような稚魚がいっぱいです。
「乱暴な仮説」でも、今の私にとってはとても参考になります。
とにかく、原因が他に考え難く、そのぐらい謎です。。。
しかし、ミナミの爆殖は問題ないのですか!
これがわかっただけでもとても嬉しいです。実は必死でエビを捕まえて、
バケツに移して誰かにもらってもらおうとしていました。
ビオの中からエビを捕まえるのって本当に大変で・・

あの親達が残した子孫の数は、親の数倍。これも次世代への交代だった
のかもしれませんね。
子供達を十分に可愛がってあげようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/25 10:02

分からないですが、肥料に関連しているような可能性を考えます。



まず、肥料を入れる際に底をかき混ぜたことによる病気の発生。
2年も維持しているなら、底に泥が溜まっていませんか?
長期間維持していた池や水槽で、底床をかき混ぜると、硫化水素などの毒物や病気が急に発生することがあります。
魚を飼育している者にとっては、底床をかき混ぜるというのは、恐ろしい作業なんですよ。
ということで、病気というのが、可能性としては最も高率でしょう。
エビとメダカでは病気も違いますし...

次に、肥料そのものの入れ過ぎ。
油かすというのは徐々に分解されていく有機肥料ですし、ミナミヌマエビが無事と言うことで、少々考えにくいのですが、
基本的に植物は窒素肥料大好きですが、水棲生物にとってはアンモニアや亜硝酸態窒素というのは猛毒です。
この猛毒を水中のバクテリアが無害化することによって、環境は成り立っています。
量がバクテリアの処理能力を超えてしまえば、致死量となりえます。
ただ、エビの方がそういうものには弱いので...(汗)
しかし、肥料は問題ではないとお考えなら、それは誤りということで。

高水温や酸欠に関しては、エビの方が遙かに弱いので、可能性としては少ないです。
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この回答へのお礼

bellena33さん、アドバイスありがとうございます。
やはり、高水温や酸欠の可能性は低いのですか。

おっしゃる通り、私も肥料の可能性が一番高いと考えたのですが、
明らかに水量の少ない睡蓮鉢のメダカ達がなんともないのが
不思議なのです。
肥料は底をかき混ぜるのではなくて、池の中に睡蓮の根を植えている鉢
を沈めていて、その鉢に底の方へぐぐーっとお箸で入れ込んで行きます。
なので、ちょっと赤玉土から煙が上がる程度なんです。1ヶ月に一度、
追肥してきているのですが、今までは何ともありませんでした。
ただ、本日も池を観察していて気がついたのですが、ミナミの数が
半端でないんです。爆殖しています。もしかしてこの事を関係ある
のでしょうか。。。

お礼日時:2007/06/23 18:47

原因とすると、浅瀬にあがってきたということを考えると、近日の気温上昇による水温の上昇、あとは少雨によって水が入れ替わらず、水質が低下したこと、あとは、卵を産んだことによる体力消耗と寿命が重なったということも考えられます。

横の池のものは大丈夫となると病気は考えにくいですね。あと、肥料も原因になりますが意外と強い魚ですので、おそらく温度上昇や酸欠のほうが可能性が高いです。メダカはあまりストレスに強い魚ではありませんので、水流の強いところや、狭いところでたくさん飼うと弱ってしまいます。
ところで、ベランダでこれだけのビオトープをされているということですがすごく良いですね。以前私も池を作ったことが有るのですが、即効近所の猫に魚を食べられてしまいました。夏はボウフラが大量発生していたので、現在は睡蓮鉢で睡蓮だけをこじんまりと育てています。今回の件にめげず、がんばってください。
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この回答へのお礼

youko12002さん、ありがとうございます。
寿命も考えたのですが、結局10匹のうち生き残りは1匹だけでした。

生まれたばかりで親にたべられるのを逃れた子供達は元気に泳いで
います。生き残った1匹の緋メダカが、ジンベイザメに見えますw 
やはり隣の池は今日も何の変化もありませんでした。
浅瀬にあがってきていたのは、何らかのSOSだったのですね。
救ってやれなかった事をすごく後悔しています。

実家には本当に掘った池がありますが、うちの猫も眺めているだけ
ですし、ボウフラはメダカが食べてくれましたよ。鳥の被害が
一番怖いと聞いたので、うちも一応気をつけていますが、今のところ
大丈夫です。めげずにがんばりたいと思います。励ましありがとう
ございました!

お礼日時:2007/06/23 12:41

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