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 35歳女性です。医療保険の加入検討中です。日額型の保険には既に入っています。追加で実損填補型の保険に加入したいと思っています。自分なりに調べたところAIU、富士火災、セコム損保(ガンのみの保障ですよね)の三社があることが分かりました。

 今自分の中で一番心配なのはガンです。周りにもガンになった方がいて他人事とは思えません。私が現在加入している保険はガンに対しては特に一時金などがでるタイプではありません。そういう点ではセコム損保の自由診療メディコムは魅力的です。自由診療も受けられるのが特徴のようですが、ガンの治療で自由診療などはよくあるケースなのでしょうか?

 AIU(スーパー上乗せ健保)、富士火災(みんなの健保)の商品は色々な病気や怪我に対応できるのがいいかなと思っています。これはセコム損保のように自由診療に対しては保険はでないのですよね。この辺りはデメリットが大きいでしょうか?

 あと三社ともセカンドオピニオンサービスというのがありますが、それぞれ違いや特徴はあるのでしょうか。各社のホームページをみる限りでは 富士火災がセカンドオピニオンサービスについてより具体的にアピールしている気がします。このサービスで紹介される病院や医師はどのようなレベルの方を紹介して頂けるんでしょうか。各社そのレベルに差がありますか。私は身内をガンで亡くした時、医療ミスがあって悲しかったので できるだけいい医師で治療を受けたいと思っています。この辺りも真剣に考えています。

 色々と細かい質問をしてしまいましたが、分かる範囲で結構ですので教えて頂けないでしょうか。その他にもお奨めの保険などの情報でもなんでも結構です。ぜひお知恵をお貸し下さい。よろしくお願いします。
 
 

A 回答 (4件)

こんにちはご参考まで



セコムの特徴は世界水準の治療を補償する保険です。(アメリカの国立癌研究所や臨床腫瘍学会のガイドラインの範囲までを自由診療として補償)
この水準で治療の出来る病院(医師)が限られいる点は否めませんが、日額型保険の補完としてはおすすめです。
注意点は、「セコムが協定した病院」で無いと補償が受けられない点です。
つまり予めセコムと病院が料金の取り決め(協定)を行った病院か、乱暴な言い方ですが、セコムの提示する診療費を了解した病院で無いとこの保険は使えません。
また、公立病院等では前述の協定が出来ない等の理由か、この保険の対象外と(おそらく)なります。
少し前の情報ですが協定病院は60くらいです。(名の通った病院もかなりの数含まれています)


富士火災はAIUの商品開発者が移籍して作った商品なので保障内容は同じと考えてよいでしょう。

セカンドオピニオンはセコム社は契約しているDr、富士 AIU社はティーペック社(http://www.t-pec.co.jp/)に委託しています。
その他多数の保険会社でこの手のサービスはありますが、どこそこの病院やDrが有名ですと教えてくれるだけだったりしますので良いかもしれませんね。
テーペック社はどの病院のセカンドオピニオンも引受け、日本有数のDrの紹介状を書いてくれる点が優れています。
また富士・AIUはセカンドオピニオンを受ける場合の諸費用も補償しますので、遠くの病院を紹介されても飛行機代や宿泊費も補償されます。

この回答への補足

 早速ティーペックのHPを見ました。とてもよさそうな内容ですね。私は地方に住んでおり、周りの病院も限られていているのが現状です。

 あとセコム損保についてですが、協定している病院とは具体的にはどういうところか調べることはできるでしょうか?有名な病院が含まれているのは心強いです。もし遠方の病院を紹介されても保険がおりるので安心ですね。
現在、AIU 富士 セコム損保各社に資料を請求しています。
それと、不安に思った事があったのですが、このサイト内でこれらの保険は更新型なので、更新後保険料が高額になったり売り止めになったりするかもしれないという書き込みがありました。そこまで考えていませんでした。富士火災に聞いたところ、「10年後の医療事情がどうなっているかわからないので算出できない」とのことでした。これはこういうものなのでしょうか。セコム損保のHPをみると、5年更新で更新後の保険料は記載されていましたが…。AIUは不明です。
 この辺りはどのように捉えればいいでしょうか。とりあえず10年間の保障を買うという感覚で加入したらいいのでしょうか。

10年後も保険の見直しができるほど健康なら問題なくいけるんですけどね。ほんとに田舎に住んでいて、周りに大きい病院がないので不便です。入院すると、パジャマ代とか交通費とか目に見えない出費が増えますね。実損填補の保険なら、家族に負担がかからずに治療に専念できるかなと思ったんですが…もしよろしければ分かる範囲で結構ですのでアドバイスお願いいたします。

補足日時:2007/06/24 16:10
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。かなり詳しい情報で、大変ありがたいです。素人なのでこうやって客観的に比較していただけると大変わかりやすいです。しっかり考えていい保険に加入したいと思っています。
 まだ内容をよく理解していなくて、何を質問したらいいのか漠然とした状態だったのですが おかげさまで少しずつ勉強させていただいております。何かアドバイスありましたらよろしくお願いいたします。

お礼日時:2007/06/24 16:41

>保険料にかなりの開きがでているのはなぜでしょうか?



AIUは治療(医療)費用+入院が基本契約となっていて手術はオプション 富士は治療(医療)費用+入院+手術が基本契約です。
だからその差が出るのでしょう。

AIUではごらんのパンフ以外にもガン重点タイプや一時金や通院がオプションでつけられます。
また、ガンの場合は500万までそれ以外は100万まで補償など自由に設計出来ます。
扱っている代理店であればすぐ教えてくれるでしょう。

良い保険を選ばれると良いですね。

この回答への補足

 こんにちは。早速のご回答ありがとうございます。
手術給付金が付いてるかどうかの違いだったんですね。納得です。
 今のところAIUがいいかな~と思っています。自由に設計できるのはいいですね。分かりやすいご説明ありがとうございます。

補足日時:2007/06/27 15:19
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この回答へのお礼

 おかげさまで充実した保険選びができそうです。専門家の方の客観的な意見をお聞きできて、大変参考になりました。ありがとうございます。また、すぐにお返事を下さって感謝しております。このカテに投稿して良かったです。本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/06/27 15:31

>セコム損保についてですが、協定している病院とは具体的にはどういうところか調べることはできるでしょうか?



協定病院についてはセコムで教えてくれると思います。お訊ね下さい。
情報が古すぎましたが、現在は200くらいの病院と協定しています。(順次増えてます)前述の回答では曖昧な表現でしたが、国立病院は現在 独立行政機構に順次移行中ですので対応可能な病院は増えています。(既に協定済も多数あります。)

>更新後保険料が高額になったり売り止めになったりするかもしれない

ご検討中の更新型(的)な保険の場合、更新時点での保険会社の料率で再計算されるので、現時点で更新時の保険料はわからないです。
値上がりや売り止めについては何ともいえませんが、私自身売り止めは無いと考えてご検討されている保険の1つに加入しております。

余談ですが、最近全ての疾病の先進医療費を実費で補償する保険も発売されていますがその部分の保険料は月100円弱です。
この点からも売り止めはおそらく無いであろうと考えた次第です。

自動更新なので「ガンになったから更新できない」なんて事もないですし、終身保険の上乗せと考えるのであればとても良い組み合わせですね。

セカンドオピニオンを重視するのであればテーペック社がおすすめですが、セコムも一昔前と違ってがん治療に有名な病院は協定していますし、協定書を取り交わしていないまでも約束ができている「内定病院」も着実に増えていますので現在では大差無い感じがします。

この回答への補足

こんにちは。詳しいご説明ありがとうございます。
セコム損保の協定病院は早速問い合わせてみます。病院の数が増えているのはとても有難いです。

 更新型の保険の不安については、解消しました。更新時体調が悪くても続けることができるんですね。良かったです!

それともう一つお聞きしたいことがあるのですが…

富士火災とAIUの保険についてです。ご指摘のとおり2社とも大変商品が似ていますね。その中で、各社とも
 治療費用負担金100万・入院日額3000円・手術給付金3~12万
という基本契約で 保険料 AIU→2,230円  
           富士火災→4,000円台前半
                (まだ見積もりを見ていないので)
と保険料にかなりの開きがでているのはなぜでしょうか?考えてみたのですが、相違点が分かりません。是非ご意見伺えたらと思います。

補足日時:2007/06/26 17:04
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。専門家のご意見が聞けて大変うれしいです。ご厚意に甘えてさらに質問をしてしまってすみません。もしご存知でしたら、教えて下さい。よろしくお願いいたします。

お礼日時:2007/06/26 17:24

ある特定の疾患にかかった場合に一時金として保険金がもらえる保険もあります。

終身保険の一種です。年齢を重ねるほどに重い病気にかかる
ケースがふえてきますから、できれば一生涯の保障があるものがいいのではと思います。
がんなどにかかった場合に、レーザーなど、いわゆる「高度先進医療」をうけようとすると、かなりの費用がかかります。このような場合は、一般の入院一日いくらというやつでは対応しきれなくなります。
外資系生命保険会社(ジブラルタ、プルデンシャル、ソニーなど)では、前述のような一時金として保険金をもらえる商品がありますし、一生涯保障の医療保険があります。
外資系保険会社は、あなたの悩んでおられる部分について、とても親切にアドバイスしてくれ、的確に商品を選んでくれますので、ぜひ、お問い合わせされることをオススメします。

この回答への補足

 以前、ソニー生命の見積もりを見た事があります。
終身型の保険で確か保険料が2万円台でした。保険料が高いのは掛け捨てではないからなんですよね。60歳以降、保険の解約返戻金を老後の生活に使えるということでした。一般的に死亡する確率よりも、生存する確率の方が多いらしいですよね。それを考えると納得です。ただ、60歳以降入院する事もあるだろうし、解約しないとお金は使えないとのことなので年をとって保険がなくなるのも不安だなーと思いました。
 それで保険料の高さもあり、加入はしませんでした。

加入はできなかったものの、一生涯の保障という点はとても魅力ですね。掛け捨てでもいいのでなるべく安い保険料で一生保障してくれる保険があったらいいなと思いました。(夢のようなことですよね)

 外資系、教えて下さった三社を中心に色々調べてみます。おっしゃるように一時金が貰えるタイプを探してみますね。

補足日時:2007/06/24 13:39
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この回答へのお礼

 早速のご回答大変ありがとうございます。
agul77さんはきっと親切な保険の担当者の方で加入されているんでしょうね。自分にあった保険を選ぶのはとても大切なことですよね。色々とアドバイスありがとうございます。自分なりに色々調べてみようと思います。お返事遅れてすみません。心から感謝いたします。

お礼日時:2007/06/24 14:04

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