
「鳴かぬなら 殺してしまえ ほととぎす」 (織田信長)
「鳴かぬなら 鳴かせてみよう ほととぎす」(豊臣秀吉)
「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ほととぎす」(徳川家康)
「鳴かぬなら それもまた良し ほととぎす」(松下幸之助)
それぞれの句は、それぞれの生き方を良くあらわしているように感じます。
(私は松下幸之助さんの句に共感を覚えています。)
今回は、みなさんの信念を「句」に詠んで、簡潔明瞭に教えていただけないでしょうか。
俳句でも川柳でも何でも結構です。(字余り・ウイット・脱線歓迎)
よろしくお願いいたします。
ちなみに、最近の私の一句 「絵の中の 輝く瞳 我が心」 (お粗末)
No.20ベストアンサー
- 回答日時:
今晩は、まだ開いていたのですね
わたしも酔ひすがりに、一首一句
『 世の中は 鳴くも鳴かぬも 斯くの如
何故に哀しく 可笑しくもある 』
『 梅雨明けの 便りも涼し 北の宵 』
開いていて嬉しゅうございました
この回答への補足
最後にこの欄をお借りします。
今回は、「鳴かぬなら ~~~ ほととぎす」に拘っていたわけではなかったのですが、ほとんどの方々から、これをもとに詠んでいただきました。それにしても、「ほととぎす」で、これだけ多くの句が出来てしまうとは、とても驚いています。
皆さん一人一人の素敵な句に、私の勝手な解釈を加えてしまった事を、ここでお詫びいたします。でも、私としては、とても得る事が多いひとときであったと感じています。句を詠むということは、その詠む人の人生経験がなせる技なのではないでしょうか。また、その句に、その人なりの人生哲学を感じます。
お礼文の中に、誤字、脱字が多くて、大変失礼しました。
ご回答いただいた皆様、ありがとうございました。
ご回答ありがとうございます♪
本当は、いつもどおり一週間で締め切りたかったのですが、少し思うところがありまして、「20」で締め切りたかったのです。なので、今日まで待っていた次第なのです。(その理由につきましては長くなりますので割愛させていただきます。)
おかげ様でこのスレッドは、mcqgogoさんに救われた感じがします。今回の短歌や俳句にしても、mcqgogoさんのセンスがキラリ!と光り輝いていますね。これだけの句が詠めるとは、多くの人生経験があり、人間的に丸く、思慮深い高貴な人との印象をもちます。またいつの日か、機会がありましたら、よろしくお願いいたします。
mcqgogoさんにご回答いただいたあと、管理人さんからも、そのすぐ2時間くらい後に締め切り確認のメールが届いていました。このサイトの管理人さんもこんな夜遅くまで管理作業をされているとは、頭の下がる思いです。(管理人さん、お手数をおかけいたしました。)
哲カテのお姉さんですが、最近見かけませんね~。長期休暇にでも入ってしまったのでしょうか。確かに、いくら哲カテと言えども、管理者サイドとしては一般的なモラルや秩序を維持するためにも苦渋の判断があるのでしょう。でも、出来れば、早く復帰して欲しいな~・・。
この度は、ご回答いただけて嬉しゅうございました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
↑ なんか、岸朝子さんみたいですね。
No.19
- 回答日時:
こんにちは、わたしも通りすがりに・・・
「鳴かぬなら また出直そう ほととぎす」
物事にはタイミングというものがあると思います。
人間は努力と、「まさにその時」をうまくつかむ才能が必要では
ないでしょうか・・・。今はだめでも、明日はいいかも知れない。
でもそのためには、1回退くことも大事。
そんな気持ちでしたん。
「絵の外へ 向ける瞳よ 輝かしけれ
月日の光を 浴びるなればこそ」
「通りすがり」とのことですが、その文面から私はkaleenさんの気高い人柄を感じとれます♪ まさに同感です♪
最近、外回り営業をする事があるのですが、これがまた面白いのです。いろいろな人がいます。女性だと思って最初からなめてかかる人、セクハラを仕掛けてくる人、一見理解を示してくれているように見えても、実は態度と裏腹な事を考えている人等・・。私はかつての上司に言われたことがあります。「不平不満を言ったらきりが無い。運気は遠のくばかり。それがあたりまえだと思えば、自然とやる気が出てくるものよ。」と。
現実のエピソードを少し紹介させていただきますが、部内の男性上司が病気のため、ピンチヒッターとして、私が代わりに商談物件を引き継いでいます。当初は99%駄目かも知れないと思っていたものの、1%の可能性に明かりを求め、懲りずに何回も足を運び、スポーツのような駆け引きを楽しんでいるうちに、結局は商談がまとまってしまうといったことが良くあるのです。いろいろな人と関わるという事は、とても面白いものです♪
人生には実践的経験が大いに必要なものです。解説書等でボクシングの理論等をマスターし、独学でシャドウボクシング等の練習で絶対の自信を身につけたとしても、所詮は井の中の蛙、プロボクサーどころか普通のジムの練習生にさえ勝つことは難しいでしょう。明石家さんまさんにしても、多くの人たちとの百戦錬磨の関わりがあるからこそ、あれだけの才能を発揮できるのだと思います。私は、理論だけで武装しようとしている人が、どれだけ脆いものなのか身を持って理解しているつもりです。
「諦め」も時には必要なものですが、諦めなければ、道が開ける事があるのも事実です。・・その時の判断が非常に難しいものなのですが、多くの経験を重ねる事によって、自ずと、その判断力が身についてくるように感じています。
最後の、和歌に例えていただいたアドバイスは、とても素晴らしいものです。涙が溢れ出してしまいそうになります。頭では理解していても、あらためて人から言われると、本当に感動します。でも、街頭似顔絵描きは、私の人生の一コマに過ぎないという位置付けなのです。なので、もう少し、自分が納得行くまで続けさせてください。
ご回答ありがとうございました。(長文にて失礼しました。)
No.18
- 回答日時:
とっても面白い質問ですね☆
私は、
鳴かぬなら 何故だか聞こう ほととぎす
です。
物事には理由があるはず、ほととぎすが何故鳴かないのか、
鳴き方を忘れた?故郷が恋しい?寒いのかな?
具合が悪い?それともただ鳴きたくないだけ?
どれでも良いのです。 私は知りたい。 何故ほととぎすが鳴かないのか。
『絵の中の 輝く瞳 我が未来』
人の根源的なやさしさを感じます♪ 他人には無関心な人が多いという風潮の中、尊い考え方のように思います。
5年程前のことでしたが、私は突然の風邪により、2日間会社を休んでしまった事がありました。その時は別に、人間関係の悩みなどは全く無かったのですが、同僚のたわいの無い一言(「最近元気が無かったようです。」)を耳にした上司が、とても心配してくださり、退社後、上司の帰宅方向が私の家と反対方向であるのにもかかわらず、わざわざ私の家まで訪ねて来てくれたことがありました。その時は、何とも言えないほどの感動に包まれた事を今も覚えています。他者を思いやれる心は素敵です。
でも、他人のお節介というものは、時と場合によっては、当人にとって、迷惑に思われる事があるかも知れません。しかし、だからと言って簡単に見放してしまえば、それもまた不幸な事のように思います。人に限らず、他者との関係を維持する事は、時に難しく感じる事がありますが、どんな時でも、めげずに立ち向かって行きたいものです。acccoさんは、それを臨機応変に状況判断できる人だと感じます。
最後の句も、限りない向上心を感じます。素晴らしい!
ご回答ありがとうございました。
No.17
- 回答日時:
皆様のすばらしい回答の後で申し訳ないのですが・・・。
「鳴かぬなら エサでつりましょ♪ ホトトギス」(第一段階 作戦編)
「鳴かぬなら くすぐっちゃうぞ♪ ホトトギス」(第二段階 ツッコミ編)
「鳴かぬなら 他をあたろう♪ ホトトギス」(第三段階 あきらめ編)
お粗末さまでした~。
「ビーバップハイスクール」を髣髴とさせるような他段階ドラマ仕立てで参りましたね♪ ??
円熟の極みなのかも知れませんね♪ gomuahiruさんの守備範囲に迷い込んでしまった子羊たちは、もう「gomuahiruマジック」から逃れることは出来なくなってしまいそう・・。3番目の句も、ポジィティブに考えれば、高度な恋愛術ですものね。→「冷たく去られると、追いかけたくなる。」
gomuahiruさんのHNについて考える時、NTV鉄腕ダッシュの「ダッシュ村の村長」を思い出してしまいます。私、あの番組好きなんです。(ごめんなさい。またまた余計なことを書いてしまいました。でも、可愛らしくて素敵です♪)
ご回答ありがとうございました。
No.16
- 回答日時:
おじゃまします。
「鳴かずとも、そばにいさせて、ホトトギス。」
「鳴かずとも、あなたがすきよ、ホトトギス。」
好きな人を想像して書きました。てへ。
「絵の中の 輝く瞳 我が心」 (^-^)
「絵の中で、あなたの心、光ってる」どうしても、女になってしまいます。
おじゃましました。
わ~ぁ、papapikoさんの、その純真な乙女心は素敵です♪
この句を読んでしまった殿方たちは、きっと、papapikoさんにクギヅケになっていますヨ!
恋をするって、本当に素敵な事ですよね! 私までトキメイチャッタみたい・・
ご回答ありがとうございました。
No.15
- 回答日時:
$(^-^)$/おはようございます!aoihoshiさん、お礼の文いま読みました。
ええ、ここのところパソにマシントラブルが発生したりと、修復するのにかかりきり、なかなか教えて!gooのサイトにも繋がりづらかったり、いや、パソ起動時に起こるトラブルなのでどのサイトを見る見れない以前の作業。セフティ-モ-ドで修正かけていまどうにか、インタ-ネットに繋がりました。お返事遅くなってごめんなさい。
「鳴かぬなら 畳にのの字 ほととぎす」
↑
aoihoshiさんから「このうたのこころは?」と、ご質問いただいてるようですね。
はい、まずこのうたを詠うときにイメ-ジしたのは、「恋」でした。
言葉を交わしたことのない相手、たとえば、通学電車でよく見かける相手、いつも遠くから眺めてみているだけの相手、どんな人だろう、どんな声だろう、どんなふうに笑うんだろう、毎朝通学時に同じ電車に乗合わせ見慣れたカオなのに...
ガタゴトと揺れる電車、窓の外を見つめつり革を片手でギュッ!っと握り締めスッ-っと伸びた背筋が学生服の詰襟とあわさってまぶしい。チラチラ、ドキドキ)))満員電車でギュ-ギュ-、暑くって、むしむし、とても快適な車内ではないんだけど、ドキドキときめきかんじちゃう。人の肩越しから見える彼の姿、電車が揺れるガタゴト、ガタゴト、そのつど人も揺れる、見えたり見えなかったり、あ-ん、視界を防がないでと目の前の人の頭を手でよけたくもなるけど満員電車身体が身動き取れない。じれったいとおもうまもなくまた電車が揺れるガタゴト、ガタゴト、あっ!みえた。キャッ-ドキドキ)))なんだか電車はわたしのこころをしっているかのようにチラチラ、ドキドキがガタゴト、ガタゴト揺れる。
恋の成就をこのうたで詠っているのではありません、恋する気持「あこがれ」。
恥じらいとか初々しい気持を思い出してほしいなと...
んっ・・ よけいに分からなくなってしまったような・・
・・なので、再見!
・・なるほど~♪ 深い意味があったんですね~♪
初々しい恋心か~ そんな時期もありましたね~・・
歳月の流れは、時に大切な心を忘れさせてしまうものですね。
恋に純朴だった頃を思い出させていただきました。
再度のご回答ありがとうございました。
PS.早くPCが元通りに使えるようになりますようにお祈りしています。
(そういえば、私も大昔のDOSの時代、NEC RX-2で丸1日悪戦苦闘した事を思い出しました・・。)
No.13
- 回答日時:
「絵の中で 怯える瞳 我が心」
質問に答えるのは、とても難しい事です。
なんか、一本取られたような気がしないでもないですが・・
私の手にかかれば、eidosさんの瞳も「キャプテン翼」のような輝く目になりますよ~。(←何のこっちゃ)
句を作るときの「ひらめき」は、考える努力をしないと決して得られるものではありませんが、その執着から解き放たれた時に、ふと、頭に浮かんでくるケースが多いような気がしています。
私質問は、事前に答えが用意されていないものばかりでごめんなさい。
ご回答ありがとうございました。
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