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FX業者は証券会社と比べると数が圧倒的に多いです。しかもまだFX業者は増えそうな感じがしますが、なぜここまで増えてきているんでしょうか?作りやすいからでしょうか。日本国民の人口は限りがあるわけで、客の奪い合いだとは思いますが、100以上のFX業者があれば利益も出ずに潰れていくような会社が出てくると思います。どこかが潰れて顧客のお金を返せない業者が出てきて社会問題になりそうな気がしますが、どうなんでしょうか?

A 回答 (2件)

>FX業者は証券会社と比べると数が圧倒的に多いです。



近頃、筍(竹の子)と同じように会社設立が多いですね。

>なぜここまで増えてきているんでしょうか?

大量退職時代を迎え、各社とも「退職金獲得競争」が始まったからです。
低金利で銀行は「預金が増えない」ジレンマを抱えています。
手っ取り早い収入は「投資信託」販売などの手数料収入なんです。
投信を買った人が「利益を得ても損をしても、銀行は取引手数料を得る」事が出来ます。
同様に、FX会社を設立したりして「為替手数料収入獲得」を目指しています。
FX契約者が「利益を得ても損しても、為替手数料収入を得る」事が出来るのですからね。

>どこかが潰れて顧客のお金を返せない業者が出てきて社会問題になりそうな気がしますが、どうなんでしょうか?

将来、可能性は否定できないでしようね。
パイの奪い合い、手数料の割引合戦(証券会社・銀行でも手数料は大差があります)で経営体力がない業者は退場する可能性が高いです。

ただ、会社(業者)が倒産するよりも、FX取引者が自己破産する可能性が高いです。
数百万の元本で、数千万円の取引が可能ですからね。
負けた場合(円安だと思っていたのに円高になった等、為替が反対に動いた)、元本分の損金でなく「取引分の損金」を受けます。

業者は、反対の論理で客に説明します。
「数百万の元本で、数千万円の取引が可能ですよ。買った場合は、ぼろ儲けです」と・・・。
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そうですね!


私も個人的には今年あたりから、潰れる会社がちらほら出てくるんじゃないかと思っています。
先日もある業者が信託保全とうたっていながらも、実際は分別保管をしていなかったということが判明して、現在営業を自粛しています。
こちらもFX業界ではそこそこ名の知れた会社でした。
分別していないということは、お客のお金を会社が流用していた可能性があるということです。
ですから、要はまともな会社を使わないと危ないという事がハッキリした事件だったと思います。
目先の手数料やプレゼントなどに釣られて変な会社を使ってしまうと後で痛い目にあう事になるかもしれません。
会社の資本金や自己資本比率などもしっかり調べたほうがいいと思いますし、100%安心とは言えませんが、FXを扱っている証券会社などがいいと私は思っています。
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