フィラリア症に感染(：；）

多少古い知識なのは大目に見てください。

ミクロフィラリアが血中にみつかっても症状が現れるのは4割程度だったはずです。フィラリアに感染していても少数ならそれほど気に病むことはないと思います。ただこのミクロフィラリアを吸った蚊によって再感染が起こるとどんどん親虫が増加してしまうので、駆虫薬をきっちり投与してこれを防がなくてはなりません。またフィラリア親虫によっておこる肺動脈の狭窄を防ぐため低容量のアスピリンを与えることで障害を軽くすることもできますので、あまり悲観的になることはありません。心臓の肥大など心臓に負担が生じてなければ妊娠には影響はないでしょうが、駆虫薬と一緒に出されるかもしれないステロイド剤は流産の危険があるので、獣医の指示をあおいでください。薬物で親虫を殺すのは副作用が大きいのであまり薦められないと思いますが、場合によっては手術によって除去することも可能です。

フィラリアは予防できる病気です。

「飼主として最低の事をしてしまった事実を受け止めて猛烈に後悔し、病気にさせた愛犬に心から謝って海より深く反省し、今後一切ケチらず怠けないことを誓ってください。」
「どんな治療を行ったのであれ、治療が終わったら感染していなかった頃に戻れるのでしょうか？
とんでもありません。フィラリアのお家に一度でもなってしまった心臓はビックリするくらい傷んで弱くなってしまっています。
治療が終わってからも心臓がなるべく働かなくて済むように、興奮したり暴れたりすることのない穏やかな生活をしなければなりません」

＞ひとつ心配なのは今後妊娠できるかどうかということです
妊娠・出産はかなり危険です。
また、わんちゃんの今後は心配されていないのでしょうか？
子犬を産めるかどうかの心配をされているので。

参考URL：http://channel.goo.ne.jp/pet/contents/cn_39.html