プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。FX初心者です。宜しくお願いします。
デモトレードに参加しまぁまぁの成績なので、そろそろ本物のトレードを始めようかなぁと思っています。
そこで、教えてください。
為替相場が活発になる時間は、9時から10時、16時から18時、21時から24時。と何かで読んだように思います。
一日中家にいるので、どの時間帯でも取り組むことは可能なのですが、ほかにしないといけないこともあるので、合計半日近くの時間をFXだけに使うことはできません。
基本的には米ドル/円の短期トレード(1日から2日くらいの保有期間)を考えていますが、トレードが活発で、おすすめの時間帯はいつでしょうか?
素人考えでは、朝に前日の動きを見て、テクニカル分析をし(分析というほどの知識はまだありませんが……)、9時から10時の様子を見つつ指値注文を出して、あとは空いた時間でチェック。という流れが基本でいいのかなぁと思っていますが……円がらみだと、やっぱり東京が開いている時間じゃないと活発にはならないんじゃないかなぁと思うので……
身近には誰もFXをやっている人がいませんので、情報源はネットと書籍だけ。相談できる人もいませんので、宜しくお願いします。
できればみなさんの一日のトレードスケジュールのようなものも教えていただけると参考になりますので嬉しいです。

A 回答 (3件)

そうですね、活発に動き注目に値する時間帯は以下の時間帯になります。

いずれも夏の日本時間です。

《午前8時50分》
この時間は日本の重要指標が目白押しとなりますので要チェックです。
なぜ8時50分という中途半端な時間に指標を開示するのかと言うと、午前9時の株式市場の開場に合わせ、株式の取引を活発化させるためにこの時間に指標が出されると言われています。

《午前10時30分》
この時間は中国の株式市場が開場する時間です。
なぜこの時間が大切かと言いますと、最近の為替は中国株の動向と連動するような動きになっていまして、事のほか敏感になっています。
なので、開場する前、又は開場した後の値動きはかなり激しい事が多いですので、中国株の値動きは要チェックです。

《午前12時~午後3時》
この時間の値動きはランチタイムなどもあり、非常にまったりとした動きですので、スルーでもOKでしょう。

《午後3時》
この時間から欧州が眠い目をこすりながらの参加です。為替レートがこの時間から活発化しますから、大きな流れを掴みたいのであれば適時追って行きたい所ですね。

《午後5時30分~午後6時》
非常に重要な時間帯です。午後5時30分にはイギリスの重要指標が出される事が多く、サプライズなどがあれば大きく変動します。
更に午後6時になりますと、その他の欧州の国々の指標が発表されます。この時間帯のサプライズ如何によっては、その後の流れを大きく決めることになることもあり要注意です。

《午後9時30分~午後11時》
この時間帯に為替市場のクライマックスを迎えます。アメリカの重要指標が目白押しとなります。極めて重要な時間帯ですので、発表が行われる1時間程前つまり8時30分位からレートが激しく動き始め、射幸心を煽るかのような動きをすることがしばしばですので、米ドル/円の短期トレードを行いたいのであれば絶対外せない時間帯です。

《午前12時~午前5時》
この時間になりますと、動かない事も多いですが、トレンドが一方向に傾いた場合はひたすら買われる、または売られることがあります。

《午前6時~午前7時》
日本時間の朝方ですが、意外とこの時間から動意があることが多いです。
早起きは三文の得、とよく言われるのですが、現在の状況ですとこの時間帯にドル買いされ始める事が多く(投信設定などにより)、買い場と言えるかもしれませんので、もし朝型ならPCに張り付く意味は十分あります。

以上色々と書きましたが、ずっと起きているわけにも行かないでしょうし、デイトレードをするのであれば自分の得意の時間帯、というのを見つけてみて下さい。

私のトレードスタイルですが、その時の状況によってスタイルを変えます。
例えばアメリカの重要指標が発表される日であれば、夜型に変更しますし、日本の重要指標が発表される日(GDPなど)であれば朝型に変更するなど、柔軟に対応しています。  
    • good
    • 5
この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
ご丁寧なご回答で、とても有難いです。しかもとても分かりやすいです。
tokyowaveさんのように柔軟に対応できたら、効率的ですね。
米ドル/円中心なので夜の時間は外せないとして、朝型なので、早朝の時間帯も覗いてみるかんじにしようかなぁと思いました(ただ、現在利用しているFX業者が早朝だとシステムの反応が悪いので、なんとかしないといけませんが)。日本の重要指数発表の日には9時前後も出来れば覗く……。という気楽な気持ちにします。
中国市場のオープン時間帯はまったく気にしていませんでした。今までノーチェックだったので怖くていきなりこの時間帯に勝負は出来ませんが、値動きを追うくらいはしてみたいと思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/05/24 13:18

デモトレードでわかりませんかね?



>21時から24時
このあたりが活発でしょう。NY市場の開く時間で重要指標の雇用統計は21時30分(夏時間)ですので、値が動きやすいです。テクニカル重視でも、雇用統計は避けて通れません。すぐにチャートに現れます。
東京市場は、あまり値動きがないです。10銭くらい狙うなら東京でも良いです。

IFD注文やOCO注文を活用すれば、PCに張り付かなくてもOKです。
自分はサラリーマンで少額趣味程度なもので、朝IFD注文を出して、帰宅すると結果が出ていることもあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんにちは。ご回答ありがとうございます。
デモトレードで個人的な実感はあるものの、経験がない分それに自信がもてないので今回質問しました。
IFDやOCOはもっと値動きを読めるようにならないと有効的に使いこなせそうにありません、残念ながら。

お礼日時:2007/05/24 13:04

いろいろのスタイルが合って良いのがFXの魅力だと思います。

主要外国為替市場の取引時間帯に会わせるのも良いかと思うのですが…

世界最大の取引額のロンドンは東京と-9時間の時差。東京の午後6時に市場が開きます。ニューヨークは時差-14時間。午後11時に開場します。ということは東京・ロンドン・NYのdataを全て参考にして取引しようとしたらどうしても午後遅い時間になってしまいますよね。ですから朝が適切なのかも知れませんね。ただ情報には遅れをとるかも知れませんが…

>為替相場が活発になる時間は、9時から10時、16時から18時、21時から24時…

これらの時間は上記主要都市の取引が活発な時間帯ですよね。

>基本的には米ドル/円の短期トレードを考えていますが…

朝だと前日の情報には遅れをとってしまう可能性もある? チャートonlyで行くスタイルならかえって情報が少ない朝の方が迷い無く集中できそうですね。

>円がらみだと、やっぱり東京が開いている時間じゃないと活発にはならないんじゃないかなぁと思うので……

要人発言とか統計dataは昼しか出ませんよね。それらを取引の参考にしようと思ったら昼しか有りませんよね。別に前日の情報でもかまわないということなら別ですが…

私も最近FXを少しかじっています。質問者さんのようには利益を上げてはいないのですが… 勘が悪いためしょうが無いかとも思っています。ただ実弾を使うようになるとデモとは雰囲気が違うようですね。お互いFXがんばりましょう
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんばんは。アドバイスありがとうございます。仰られるとおりFXの魅力のひとつが好きな時間にできるというものですよね。

朝にやるデメリットは情報に出遅れるということがあるんですね
気が付きませんでした

基本的にはチャートオンリーで、要人発言などは重視していません

デモと実践とでは、自分のお金を使っているという危機意識がある分、うまくいかなくなるのではないかという心配はあるんですよねぇ、やっぱり。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/23 16:48

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aに関連する記事