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私は就職活動を終えた大学4年生です。今官僚と言われるいわゆる国家1種のキャリアの方々がマスコミなので批判されていますが、私には理解できません。官僚の方々は若いうちは激務薄給でまさに国家のためにという思いだけで頑張ってる人々がほとんどではないでしょうか?
東大の方々ならなにも国家1種を受けなくても、外資IBや日系の最大手の高給企業など簡単に受かるはずです。私は東大ではなく私大の早慶ですがそれでも最大手の企業に決まりましたし、周りも皆そんな感じです。
渡辺大臣は天下りを無くすとか言ってますが、努力して東大に入り民間に行かず国のために激務薄給に耐えた人々にその程度の報酬は当然であると私は思います。それに競争に敗れて仕方が無く天下りするわけですし、天下りを無くすということは彼らを無職にするということでしょうか?
努力したものが報われる社会を作りたいのであれば官僚の方々こそ最大限の名誉と報酬を約束しなければならないのではないかと思います。最近は東大の人々も外資に流れているらしいですし、むしろ官僚の待遇を改善したほうがいいとさえ私は考えています。
このように官僚の方々は嫌われる理由などまったくないと私は考えているのですがご意見を聞かせてください。

A 回答 (14件中1~10件)

NO.12です。


>現実にはやはり報酬が無ければ優秀な人材は集まらないのではないでしょうか?
 私はかえって優秀な人材が集まると思います。志(国家国民のために働く)の低い人が駆逐されて、優秀な人材が残ると思います。
 優秀な人材=国家国民のために役立つ人 です。
 お金のために働く人は役人にはなってはいけないと思います。
 そういう人は能力主義の営利企業に勤め、しっかりと会社を儲けさせ、自分も儲けて沢山の税金を払って国家に寄与すればいいと思います。
 優秀な人材=国一合格 ではないと思います。優秀な人材=東大卒 でもないと思います。
 私は能力主義の会社で東大卒ながら高卒の部課長の下で定年まで平社員として仕えた人を何人も知っています。この方々は特別変わった人たちではありません。普通の人でした。この方たちも役人になっておけばそこそこ出世できたものを、給料の高さに魅かれて能力主義の営利企業に入ってしまったわけです。
 国一合格者や東大卒は他の人に比べ、優秀な人材に育つ可能性は少し高いと思います(少しの可能性です)。しかし、志が低ければ有害な存在です。
 また、国家国民のために夜も寝ずに働いている若手官僚の給料が、自分の金儲けのために夜も寝ずに働いている外資企業の社員より低いのはおかしい、という理屈は全く成り立ちません。
 
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最大の原因はその官僚制のせいで、この国の体制が崩壊しつつあることなんですね、つまり役人が天下りという概存権を持っているがため、国の体制を転嫁することができないわけです、つまり国の形を変えると役人の利権とぶつかってできなくなる、そういう意味において役人の権利削減がいるというのが、今の必要性なのだと思います、



ですので単純に役人批判でおきているというわけでもないのです。
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>東大などの一流の方々がいくような企業では激務であっても官僚よりもはるかに高給であると思います。


例えば30歳で1000万もらう企業では明らかに官僚よりも待遇面で恵まれているのではないでしょうか?
↑これはNO.7さんへのお礼の文ですが、戦後から現在までの官僚のみなさんの考え方と同じです。
 昭和20年、30年代の役人は薄給でした。しかし身分は保証され、恩給はあり、老後は安心できました。 一方タクシーの運転手は今の相場で1000万以上もらっていました(東京のタクシー)。
 官僚は俺達の給料はタクシーの運転手風情よりも安いのかと憤慨していました。
 そして目立たぬように毎年チビリ、チビリと給料を上げ始め、国民の知らない特別会計からお金を出して、いろいろな法人を作って天下りするようになりました。
 民間会社では交際費が遣えます(私も使っていました)。役人はこれを見てサラリーマンはうまいことやっている、自分たちも懐を痛めずに飲んでみたいと言って、裏金作りをするようになりました。
 民間の交際費は儲けた金を使って、さらに儲けようとするものです。無駄に使うと会社が潰れます。役所の裏金は完全な税金泥棒です。
 今、質問者さんは民間のごく一部(外資系30歳1000万円)を引き合いに出して、官僚は損だとおっしゃってます。これも先ほどの、民間のいいところだけを見て、それを取り入れようとした今までの官僚と同じですね。毛唐の会社の怖さをご存じないようです。無能な人はすぐに首を切られます。
 30歳1000万円を実現したら、今度は40歳、50歳の官僚が「なぜ俺達が若造の給料と同じなんだ!」と、怒り出し、もっとよこせということになって、際限がなくなることになるでしょうね。
 江戸時代の武士は一般人に比べて高給であったといえるでしょう。しかし、庶民から敬意を払われていたのは、彼らは失敗したらキチンと責任を取ったからです→切腹。今、官僚が嫌われているのは誰も責任を取ろうとしないことです。
 本当に国家国民のために働こうとする人は給料のことは言わんと思います。薄給に甘んじ国家国民のために働く、国民から尊敬される役人とはそういうものです。
 質問者さんは最大手の企業にお決まりとのこと、おめでとうございます。役人にならずに本当によかったですね。
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私が30歳1000万円で指したのは外資系ではなく日系の会社です。外銀やコンサルが実力主義ですぐに首を切られるの知っています。だからこれらの企業は30歳1000万円どころか初年給で実現できる可能性があるのでしょう。
私も理想的には、薄給に甘んじ国家国民のために働く人が官僚にふさわしいと思いますが、現実にはやはり報酬が無ければ優秀な人材は集まらないのではないでしょうか?
近年の外資への人気の高まりや官僚の不人気はそれを如実にあらわしているようなきがします。

お礼日時:2007/05/23 21:41

天下りについてだけ。



元官僚が単に民間企業に就職するだけなら問題はありません。
官民の交流は、場合によっては必要でしょう。

ただ、民間企業への天下りの押し付けがあったり、談合の温床になったりする弊害も存在するのです。
官僚が、理由もなく非難されているのではなく、具体的な弊害もあるから非難されているのです。

確かに中には、いわれなき非難も存在しているとは思いますが、官僚は嫌われる理由が、全くないとは言えません。
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まずご質問の主旨に沿う部分で。



激務薄給な労働はほかにもいくらでもあります。(最近の産科医もそうですね)その職がいやなら他をお探しになるのがよろしい。
ましてや、一般の企業と異なり、その給与水準は法律によって決められている=すなわち自らの一票という発言権の範囲にある、ということです。フツウの会社の給料は会社が決めます。従業員に発言権は原則ありません。労働組合に団交権があるだけです。
もし、給与水準が本当にヒドければ広く社会にアピールして法律を変えてもらえばいい、ということです。現行の水準は国民(主権者)の意思のあるところです。公僕の皆さんには、そのようにご理解いただくよりありません。(ところで鼓腹撃壌ということばをご存知ですか?)

また、「仮に公務員の業務に対し報酬が少なすぎる、」ということになったとしても、それは“天下り”の正当化ではありません。給料が少なければ泥棒(税金泥棒)をしてもいいわけではないのと同じです。
まぁ、天下り批判は突き詰めて言えば「天に唾する」行為であって、お手盛りの法人を勝手に作って勝手に退職金を何回ももらえるような権限を官僚にあたえた有権者の不明が原因ですが…。

また、公務員の激務といいますが業務の民営化に一番反対しているのは誰ですか?(パーキンソンの法則はご存知ですか?)

加えて個人的見解ですが、「役所(役人)は僭越である」と思っています。
国民の意思を尊重することよりも管理の都合や責任追及の回避、あるいはまるで「国家の行くべき道を知っているのは官僚である」かのような指導などが往々にして見られます。またそれが余りに通常に行なわれるので思考停止に陥って「役人のいいなり」になっている人までいます。
もし、そこで本当に国家(民主国家)の将来を考えるのであれば「どのようにしたら「役人のいいなり」にならない国民を作れるか」と発想すべきところを「認識不足の国民のために」と一層ガンバッて、がんばった分だけ力を込めて指導してしまう。という悪循環ですね。
そのなことをやっているための「激務」では現状の報酬もいささか過剰であるということも考えられます。

個人的に、長時間労働や薄給には同情します。しかし、解雇の危険もない・社会保険・育児休業等も保証された職場であることだけでも、この時代に恵まれていることをお忘れなく。
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かなりの若手キャリア官僚が超激務なのは間違いなく事実で、それが大きな理由となって東大生などの官僚志望が減っているのもまた事実だとは思いますが。


ただ、実際、多くのノンキャリアが、さほど忙しくない&労働時間のわりに高給なのもまた事実だと思います。
なんていうか、キャリア、ノンキャリアてスタート時点でわけてしまって最初からやる仕事が違うってのが問題の本質な気がしています。
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 国家・国民のために働く人が、天下りするために必要もない特殊法人を作り、税金や社会保険料(年金、健康保険、雇用保険)をドブに捨てたり、嫌がっている民間会社に天下って談合指導したりするはずがありません。


 国家・国民のために働こうとする崇高な心の持ち主であれば、給料を今の半分にしても、やはり国家公務員を志望すると思います。
 名誉と高い報酬を目当てに国家公務員になろうとする人が、国家・国民のために働くはずがありません。そういう人はさらに高い報酬を得るために、特殊法人を作り、その報酬の何万倍もの事業予算をでっち上げて税金や社会保険料をドブに捨てます。
 今の国家公務員試験は悪貨(名誉と高報酬目当ての人)が良貨(国家・国民のために働こうとする人)を駆逐している状況にあります。
 私はむしろ公務員の給料を半分にしたほうがいいと思います。そうすれば国家・国民のために働く公務員の比率が増え、知識ばかりで骨が無く上ばかり見ているヒラメ公務員が減り、国民は助かります。公務員の家族も国民から後ろ指をさされることもなくなり、万々歳ということに相成ります。
   
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実際に就職して世間に出れば,分かります.公務員決して激務,薄給ではありません.民間会社の方が余程厳しいです.ボーナスなんて公務員は何の生産活動していなくても,民間の上位に会社の平均を黙って支給されています.


実社会に出て民間に行けば,如何に官僚がいいかは身を持って実感します.官僚になれば甘い汁をたっぷり吸う事が出来ることを実感します.
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに世の中に多くの激務薄給の民間企業があるのはわかっていますが、官僚になるような方々の多くは就活でそのような企業にはいかないと思います。
民間の平均では確かに官僚よりも給料が安く、激務かもしれません。しかし、東大などの一流の方々がいくような企業では激務であっても官僚よりもはるかに高給であると思います。
例えば30歳で1000万もらう企業では明らかに官僚よりも待遇面で恵まれているのではないでしょうか?

お礼日時:2007/05/20 20:51

 嫌われる理由としては、官僚(というか公務員)の仕事ぶりが世間に殆ど知られていない事が一番でしょうが、ワイドショーの馬鹿なコメンテーターが悪い事は何でもかんでも官僚の所為にしているから、視聴者に官僚に対する敵意がこびりついてしまったのだと思います。

ただ、非効率な行政、度重なる不祥事等、責められる面もあると思います。

 仰る通り、官僚も激務薄給なら仕事に見合う報酬を受け取るべきでしょう。しかし、その報酬が退職後の天下りであってはならないと思います。働いている時に相応の給料を受け取るべきで、時間が経った後に特権を与えられるのは筋が通りません。天下りは癒着等問題が多いものですし、官僚に正当な報酬を与える事とは無関係だと考えます。
 また、天下りを禁じれば無職になると仰いますが、退官後の再就職先くらい自分で面倒を見るべきです。職務を通じて様々な職業の人間と知り合うわけですし、彼らに能力があれば当然引き抜きにかかるでしょう。誘われないという事はそれまでの人材だったという事で、能力の無い者は独力で転職をすべきです。東大卒や官僚だから能力があるというはずはありませんし。

 以上、国一を目指す東大生からでした。
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#4ですが 一行挿入します。


>>競争に敗れて"仕方が無く天下りする"わけですし、天下りを無くすということは彼らを"無職"にするということでしょうか?
局長、事務次官になれないので退職して天下りする。

この悪しき慣習が問題なのです。
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