プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近、私の部下(20代半ば)が社外向けのメールで頻繁に、自分のことを「小職」と言ったり、「小生」と言ったりしています。私の認識では、

「小職」は、役職に就いている人間がへりくだって言う場合に使用。どちらかというと、社内向けの文書で使う言葉。

「小生」は、目上の立場のものが、下のものに対して、へりくだって言う場合に使用。目上のものに対しては、通常使わない。

という感じで認識していますが、間違っているでしょうか?
注意をしようかどうか迷っています。
お客に対して、威張っているような感じも受けるのですが、私だけでしょうか。

A 回答 (4件)

× 小生が思うに、顧客向けの文書では「小生云々」は使わない方が宜しかろうと存じます。


○ 私の考えでは、お客様向けの文書では「小生云々」は使わない方が良いと思います。

このように、小生は、文章全体の文体をも左右しかねません。
ですから、前者では、「偉そうに答えやがって」と思われることでしょう。
全体に高所から情報を発している文体になっているので当然のことです。
小職も、また、同じです。
加えて、何か、官僚的な上意下達の臭いも感じます。

理由と用法は、質問者の考えられている通りでしょう。
注意すべきかと思います。
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「小職」は,"役職"についている人ではなく,"官職"についている人が役人としての自分をへりくだって表現する語ですので,会社員が使用するのは誤りだと思われます。

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ことばの用法については、No.2さんに同感です。



面白いと感じるのは、20代半ばの若者がどこでそのような言葉使いを身につけたのかです。かなり古くさいことば使いだと思います。30年近く前に、中学の恩師から頂いていたおはがきに「小生」が使われていて、なんだか古臭いなあと感じたのを覚えています。

古い表現を知っていることはあっても、それを使うのが正しいと信じて実行しているからには、それなりに根拠があるかもしれません。ただ注意するのはなんだかもったいないではありませんか。ここは一杯おごって、お酒がだめならおいしいコーヒーでも、そういういきさつをそれとなく聞きだす価値ありだと思います。こんなすばらしい人生勉強のチャンスはありません。これも、組織で若い方と接していらっしゃるからこそ出会えるチャンスでしょう。

cccgさんが、人生を楽しまれますよう、お祈りしております。
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