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中国産の即席ラーメンを食べた学生2名が死亡
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/972313. …

という事件がありましたが、
中国の加工食品はファミレス、コンビニ弁当、飲食店、ありとあらゆるところで使われていて不可避なので不安です。
中国産の食品を食べて気持ちが悪くなったり、病院に運ばれた方もいたらその中国産食品の詳細を教えてください。
それとも日本国内のものは日本人がチェックしているから大丈夫なのですか?

A 回答 (1件)

つい最近には中国製のある原料に毒物が混入していてメキシコで小児100人以上が死亡するという事態が起こりましたし、米国でも中国製のペットフード(厳密にはその缶詰めする前の原料)にやはり毒物が混入していてペットに大被害が出たというのは記憶に新しいところです。



日本に関していっても、黒ごま事件をはじめとする事件を起こしています。黒ごま事件とは白ごまにタールを塗って黒ごまとして輸入しようとした事件ですが、これは発覚したため未遂に終わっている(ことになっている)ので、健康被害は大規模には発生していません。同様の事件として、肉に色を塗って輸入しようとした事件などがあります。これらはいわゆる「黒歴史」で、基本的にマスコミは報道しません。

今問題なのは、中国製の塩でしょう。塩はほとんど全ての加工食品に使われていますが、そのかなりの部分がいわゆる「偽塩」と呼ばれるものです。
問題の一つは、食塩というかなり広範に用いられる物質であり、しかもどれか特定の一種類にのみ添加されているわけではないので原因を特定しにくいことです。これは水俣病などが工場排水が原因と突き止められるまでに非常に長い年月が必要であったことと事情が似ています。


それからあまり問題視されていないのが大気汚染で、偏西風の関係上風下に位置する日本は、先日の関東地方の光化学スモッグの際にも指摘された(と聞いたのだが)とおり、その被害にあっています。これらの汚染物質は、遙かにアラスカやカナダの北部などの北極海沿岸のエスキモーにまで届いているというレポートもあります。このような現象は、単に大気によって運ばれるだけではなく、生物によっても運ばれていることからも説明できる(らしいです)。
こういった物質は、生物濃縮の関係上、米などの国内産の食料品や魚などの海洋生物にも汚染を広げる可能性が高いです。しかも今日止めたから明日から止まるという種類のものではなく、今後数年から数十年に渡って、です。


などと脅かすようなことばかりを書きましたが、さりとて食事をしないわけにはいかないので、残念ながら仕方がないと思う他はないのかもしれません。どうせ世界中、どこでも似たような状況ですからね。
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