プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 家の中の気をよくするために「盛り塩」をするとよい、と本でよみました。
ほんとうに効果があるのでしょうか。風水と深く関係があるみたいですね。
実際に試してみて効果があったという方はいますか?
うちは神棚に盛り塩を置いています。今年に入って過去最悪の事態が起きてしまい
毎日神様にお祈りしています。(まさに困った時の神頼み)
Dr・○パの風水術によると災難にみまわれた時は家の四隅に盛り塩をするとよい
とありました。
ただ、某テレビ番組で家の中にたくさん盛り塩を置きすぎてかえって悪い気が
たまってよくないことがおきてしまった事例を見ました。

 我が家でこんなによくないことが起きるのは主人が42歳になったことと何か
関係があるのでしょうか。
男の42歳は死に年とかいうし。今回の事は主人が引き起こした問題です。
私は風水や神様、霊みたいなものを信じるほうですが、主人はまったく信じなくて
厄除けのお守りもないがしろにする始末。バチがあたったのでしょうか?

A 回答 (5件)

 塩が特殊な力を持っているという信仰は古くからあるようですが、盛り塩の起源は、No2の方が書かれているように、牛車を止めることにあったようです。



 中国の故事の中に、ある女性が皇帝(誰か忘れました)の寵愛を毎晩受ける事ができるよう(日本で言う大奥みたいなものですね。)、自分の家の前に盛り塩をし、皇帝の牛舎を毎晩自分の家の前に止めることに成功し、最後は正妃になった女性の話があります。

 これが転じて商売繁盛や立身出世の成功などのために盛り塩をするようになったとされています。

 また、塩そのものが神聖なものとされているのはその結晶構造や結晶の成長が容易に観察できる事(単結晶=純粋なモノ)と塩に漬けることで、ものを長期保存(=不老不死)できる事からきているようです。古くは旧約聖書の中でも塩の出てくるエピソードはありますし、昔は塩がお金の代わりに使われ、給料を塩で支払っていた時代もありました。ちなみにサラリーマンのサラリーという言葉は 給与=塩=ソルト からきています。

 神様を信じる信じないというと、私なりに意見はあるのですが、お守りを踏みつけにするとでも言うならバチも当たるかもしれませんが、信じないだけで人一人にバチを当てるほど神様も心は狭くないと思います。

 信仰は悪い事ではありませんが、信仰と平行して「過去最悪の事態」にどのように対処していけば良いか、ご主人と考えてみるのが第一ではないでしょうか?その上で、盛り塩をする事で少しでも心が落ち着くのであれば良い事だと思います。ただしチョッピリね(笑)。

 少しでも早く事態が好転すると良いですね。

 では、再見!!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

よくないことがおきると普段の生活のちょっとしたことが気になってしまったのかもしれませんね。
盛り塩のルーツは初めて知りました。おもしろいです。
あまり神頼みせずに現実を見るということですね。ありがとうございます。

お礼日時:2002/06/26 18:02

塩には、穢れを祓い清める効果があるとされています。


とにかく、そのような不安を取り除く事が何よりも大切です。
厄やバチなど気にされるのであれば、下記URLを参照して実行してください。

参考URL:http://www.jinja.or.jp/faq/answer/07-04.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

神棚があるので毎日、お祈りはしていましたがまるでだめなやり方でした。
神棚はいつもほこりをかぶっているし、榊の水は1日と15日しか換えていないし
神様のご利益なんてあるわけがないですね。
とても参考になりました。

お礼日時:2002/06/26 18:08

たしかに科学技術は時代がすすむにつれて進化していますが、だからと言ってなんでこの世が存在するのかについて、誰も答えてくれません。


われ思う、ゆえに我あり。が近代的自我のスタートだとしても、それでは、われがなかったら、世の中は存在しないのか。そのことについての答えはありません。

日本人が科学と出会ってから、まだ100年ちょっとしか経っていません。
たった100年ぽっちの付き合いの科学ぱかりを信じてしまって、それまでの日本人が信じていたことをすべて間違いと決めつけ、切り捨ててよいのでしょうか。

歴史では、奈良の大仏は、鎮護仏教といって、日本を仏教の力で平和と繁栄をもたらそうとした。そういうサイキックな力を国をあげて利用しようとした時代があったのです。そういう力が偽りで、夢まぼろしだったとしたら、どうして日本国中に仏教が広まり、いまも現存するのでしょうか…。




世の中には、科学では説明のできないことが存在するし、科学で証明しようとすること自体が間違っていることもあるものです。

西洋であれば、13が不吉な数だということ。
日本であれば、42才が厄年ということ。

妙な宗教や教祖にまきこまれるのは論外ですが、おばあちゃんの知恵というぐらいの意味で信じることはあっていいのではないでしょうか。

宮本武蔵ではありませんが、「神仏は敬えども、けっして頼らず」。
そうありたいものです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

今は試練の時と思ってがんばっています。でもなかなか思うようにいかなくてくじけそうになることもあります。
そんな時に神様にお祈りでもしたら少しは気分がよくなるのかと思います。
盛り塩も気休めのひとつということでしょうか。

お礼日時:2002/06/26 18:14

玄関などに盛り塩をするのは古来牛車で行き来をしていた頃たまたま塩を店先にまいたらそこで牛が塩をなめて止まってしまい仕方なく牛車に乗っていた人がその店で休憩をしたことから店などの玄関先に盛り塩をするようになったようですが元々塩には浄化の作用があると信じられていてそのためにいえノン科でも森塩をするといいんだそうです。


ただ先日のテレビではたくさん盛り塩をしすぎると例外絵を抜け出せずそこにとどまってしまうのでよくないといわれていましたね。

やりすぎない程度に盛り塩をしてみてはどうでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

効果は別として盛り塩をやって試すのが1番でしょうか。
盛り塩のおもしろい話ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/26 18:17

盛り塩、プールに塩、葬式帰りに塩、塩は確か古来妖怪退治に使用したと記憶しています。

その名残でしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

旅行に行く時には塩をもっていくと悪い物にとりつかれないときいたことがあります。私はぜんぜん霊感がないのでまったくわかりませんが・・
変な体験をしたことならあります。
塩は清めの意味なのですね。

お礼日時:2002/06/26 18:21

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!